落ち込みを減らす食事の2つの基本

こんにちは福原です、


今回は『落ち込みを減らす食事の2つの基本』という話をします。

ネガティブな気持ちになる、うつ的な症状があるときに、
どのように食事をしたほうがいいのかという話をします。

難しい話はしないで、簡単に何をすればいいかだけを話します。

動画はこちらから:

 

 食事で気をつける2つのこと

まず、二つのことを気にしてほしいです。


一つは炭水化物を減らす、です


もう一つはタンパク質を増やす、です。

炭水化物は米とかパンとかです

これらは気分や感情に影響を及ぼします。
ご飯を食べた後になぜか落ち込むとか
なぜかイライラする、怒り出す、悲しむっていう人は
食事から炭水化物を減らしてみてください。


一つ確認してみて欲しいことがあります。

自分が落ち込んでいる時より少し前に、
食事で炭水化物、つまり米とか麺、ラーメン、パスタを
たくさん食べていないか?です。

人によって違うので、
小さいおにぎりだけでも影響する人もいるし、
どんぶり飯食っても何ともない人もいるとは思います。

気分と食事の関連性をちょっと気にしてみてください。


もうひとつは、タンパク質、つまり肉とか魚とかですが、
増やす方向で考えてください


たんぱく質は体を作るものです。

炭水化物は一時的なエネルギーにはなりますが、
体を作ることにはつながらないです。

体を動かすために炭水化物を使われますが、
実際の体を作るのはタンパク質の方です。

簡単に言うと、
体を回復させたいならタンパク質を増やしてね
っていうことです。

あなたがこれから食べるものはこれ


なのでやることは簡単です。

これから食事を取るときに意識して
二つのことをやってください。

一つは炭水化物を減らす、です。

炭水化物というのは、具体的には米とかパンとか、
麺類…ラーメンパスタとかですね。

ようするに、米と小麦を減らしてください。

お菓子とかもそうです。
チョコレートなども減らして自分の感情が
どういう風に変化するかを確認してみてください。


もう一個はタンパク質を増やしてください

タンパク質とは、肉とか魚です。

あと卵やナッツですね。

ナッツは、アーモンドとかクルミとかです。

1つずつやっていこう

こういうことを言うと
「じゃあ、この食材はどうなんですか」
「これ食べた方がいいんですか」
「確かこういう品質のものの方がいいんですよね?」
という話になって、極めようとする人が出てきます。

個人的にはやめたほうがいいと思っています。
やってもいいんですけどどうせできないです。

完璧にするのではなく、
今の生活からとりあえず一品

炭水化物を減らして、
タンパク質を増やすっていうところから
徐々に手をつけてみてください。

いきなり食事を変えようと思っても
その変えることがストレスになるので
急激に変えないでください。

まずは1品ずつ。


炭水化物を減らす、タンパク質を増やすから
始めてみてください。

とりあえずいつも食べているお米を減らしてください

それにチャレンジをして感情面がどういう風に
変化を起こすのかを確認してみてください。

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