テレビを見ないのは寂しいのですが、どうしたらよいでしょうか。

うつ病
Sad pensive lonely woman sitting at desk at home and thinking, she is leaning on her arms and looking out of the window

福原です、

次のような質問を頂きましたので答えます。

テレビは見ない方がいい、と言われたので
見ないようにして見ましたが、
寂しさのあまりまたつけてしまいました。

寂しさを打開するためには
どうしたらよいでしょうか。

答えはゴール設定

はい。

答えはシンプルです。
ゴールを設定してください

ゴールというのは、
未来の自分が こうなっていたいという状態
ですね。

もしこれができていれば寂しさが薄れてきます。
余っている時間を全部投入してでもゴールを達成したい
と思うはずだからです。

しかしゴールは見つかりにくい

という話をすると、

ゴールなんてない
やりたいことなんてない
自分には難しい
できない

と言い訳をしたくなるかもしれません。

しかしこれは慣れの問題です。

多くの人は「未来にこうなっていたい」と考える時間が
ゼロかあまりに短いので「できない」という結論になりがちです

「未来にこうなっていたい」と考える時間を伸ばしてください。

ゴールは知らないところにヒントがある

ゴールを考える一つのヒントは、
現状では想像もつかないようなことを調べて
それをイメージすることです

そのためには、普段目にしないようなもの
情報として入れる必要があります。

テレビやネットは使えません。

テレビはどこも同じことしかやりません。
ネットも、別のものを見ようとしても、googleもyoutubeも
いつも見ているものを提示してきます。

知らない情報にたどり着くのは難しいのです。

知らないことを探す方法

知らないことを探すなら、利用するのは本屋です。

いつもはいかない棚にいけば
知らないことだらけだからです。

カニ歩きで数歩動くだけで
知らない情報にアクセスできます

立ち読みしてきてください。
(もちろん気に入ったら買ってあげてください)

絶対に読まないような本を手に取って実際に読んでください

文字を読むのが難しい場合は、
写真が多めの本を眺めてください。

雑誌でも構いません。
いつも読んでいる本は手にとってはダメです。
絶対に読まないような本、という制限を入れてください。

全然知らない情報に触れてください。
「私はこれを実際にやっているんだ、それで成功しているんだ」と思ってください。

怪しいですよね。
でも普通のことをしても何も変わりません。
変わりたいのであれば、多少の怪しさは気にしないことです。

そこで本当にやりたいと思うものが出てくればラッキーです。
出てこなくても、知識は増えますのでどっちにしろトクです。

脳は繰り返すことを重要と思う

この作業は「未来に良いことが起きる」というイメージを
繰り返し作ることです。

繰り返し行うことは私たちの脳は
『重要なもの』として認識するようになります

私たちの脳は重要なものしか見ません。
トイレに行きたくなればトイレを探し出します。
その時、トイレ以外のものは気にもしません。

本屋で知らない本を手に取って、
未来のうまくいっている自分を想像する、
と繰り返していると、そのことが重要だと認識するようになります。

未来に喜んでいる自分、が重要になるのです

未来のゴールを探すことが重要になります。

勝手にゴールを探し始める

あとは、勝手にゴールを探し始めます。
自分のゴールになること、未来にすごくやりたいこと、
達成したいことを脳が探し始めます。

自分でも協力的にゴールを探してください。
その時点での「これやりたい」が複数見つかってくると思います。

やりたいことが見つかってしまうと、
という表現もおかしいですが、
そこからは自動操縦です。

やりたいからこそ、勝手にやります。
時間を忘れて、寝食を忘れてそれを達成しようとします

これまでの人生の中で、
本を読み漁ったり、朝まで作業したり、
そういう経験があると思いますが
その状態に入り込むことになります。

勝手に行動して、勝手に集中します。

すると、ヒマがなくなります。
少しでもヒマがあれば、ゴール達成のために
何かをしたくなるからです。

ヒマがなくなると、寂しさも減ってきます。
寂しいと感じている時間が無くなるのです。

寂しいときにやること

寂しさを感じるときにやったらいいことは、
ゴール設定です。

本屋に入り浸って(店員さんごめんなさいと思いながら)
知らない本、難しそうな本、なにこれ?と思う本、雑誌を
1冊手に取って、読んでください

「これをやっているんだ、それで成功してめちゃ楽しい」
と思い込んでください。

ニコニコしながら読みましょう。

その時は、目にしている情報を、
難しい、できない、と思わないことです。

難しいと思うのは、やったことがないからです。
そもそも知らない情報を目にしているのですから
できないのは当たり前のことです。

「できた、めちゃうれしい」と勝手に思い込みましょう。

AI技術者
ハーブ畑の運営者
月にロケットを飛ばす責任者
空飛ぶ飛行機を作ろうとする人
100の資格を取ろうと試みる人…

いろんな世界で成功して喜んでいる
あなたの未来を日々想像し続けてください。

悲しみを楽しみに変えるテクニック

もちろんそれだけやって日常生活を何もしないのはダメですが、
いまは寂しいと思い悲しむ時間があるのです。

その時間を使って本屋に行きましょう。
知らない本を手に取って楽しんでいるところを想像しましょう。
家に帰ってきて思い出してまた楽しみましょう。

ネットを検索してさらに情報を深堀しましょう。
写真を探す、ビデオを探すなどしましょう。

悲観する時間を無くせます。
未来に達成したいゴールを見つけられます。

いま悲しんでいる時間のすべてが
ゴールのために行動したいと思う忙しい日々に変わっていきます

ぜひやってみてください。

ポイント

悲しいときはゴールを探そう
本屋で知らない本を手に取り成功者になろう
いろんな成功者を脳内で経験しよう
ゴールが見つかれば悲しみは消えていきます

ゴール設定ってなんですか、どうやったらできますか?
と感じた場合はこちらのコースも参考にしてください。

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