仕事に対する不安、焦り、苛立ちで眠れない人は白旗を上げろ

うつ病

福原です、

焦って何もできない人はまず何をすべきなのか?

次の質問に答えます。

「現在発症しているものは「不安神経症」というものです。
心療内科での診断です。

具体的には会社にいる間の焦燥感(不安感、苛立ち、焦り)、めまい、頭痛、肩こりです。
また、不眠症にもなっています。」

はい。

できない自分を受け入れていないから問題が起きる

焦燥感(不安感、苛立ち、焦り)の原因は
できない自分を受け入れられないからです。

「どういうこと?」

と思うでしょうから、説明しますね。

例えば、

「いまから1時間以内にコンビニ行ってエビアン買ってきて」

という仕事があったとします。

まぁできると思います。

なので、焦りとか不安とか生まれませんよね。

「面倒くさいわ」

と思うかもしれませんが、買いに行って終わり、です。

では、

「週末までに顧客に出す資料作っといて。
 で、金曜日の夕方に顧客の前でプレゼンやってもらうから。

 向こうは社長も来るって言ってたよ。
 これミスると10億くらい損失出すから
 ミスったらヤバいぞ」

と言われたらどう感じます?

「ヤベェ…」

ってなりますよね。

できないことを頑張ろうと思わない

この時に、

「よっしゃ!燃えてきた!やってやるぜ!」

と思う人はいるでしょうか。

います。

自己啓発系の書籍を発行する人たちです笑

そんなんぶっちゃけほんのひとつまみくらいで
ほとんどの人は「ヤベェ…」で固まりますよね?笑

真面目な人は、この「ヤベェ…」をいけないことだと思って
仕事を受け入れてしまうのです。

「ヤベェ…」というのは「これはできない!」という思いです。

できないと分かっているのに
「はい、頑張ります」
と言ってしまうのです。

ダメです。

「これは私一人では無理です」

と言うべきです。

美しいシナリオには脱落者がいる

私たちはできないことを頑張っていることを
美徳と教えられています

プロジェクトX的なやつですね。

「どんな困難なことがあっても
 気合と根性で乗り越えるのが良いことなんだ」

という思想です。

ダメです。
人がつぶれます。

テレビでやっている感動的なシナリオを見ても
その裏側で精神を病んで脱落していった人たちが
たくさんいることに気が付いた方がいいです

ドラマになるような物語の主人公は
選ばれし特異体質の人たちです。

その分野に情熱があり、頭も働き
長時間労働に耐えて、
プライベートも犠牲にして
仕事にすべてを捧げられる人です。

そんなん万人に一人です笑

ちょっと悲しい表現に聞こえるかもしれませんが
いまは自分はそういう人とは違うんだ、と
思うところから始めましょう。

全力を出すにも条件がある

「いや!人はみんな!情熱を燃やせる場所がある!」

という意見はもちろん受け入れますが、
いまは超落ち込んで不安だらけの人に向けて
話しているわけです

たぶんその人は、情熱が燃やせる場所に居ません笑

将来的には、やりたいことを、それを達成できる場所で
全力でやり切るのがいいでしょう。

でもいまは違うわけです。

未来の凄いことを達成している自分のイメージは
頭の中に持っておいてください

でも、いまはまずは「目の前の仕事がうまくできない」
という事実を受け入れるべきです。

「俺はできる!」

という思いは、やりたいことをやる時に
思い出せばいいです。

「これ無理や」
「やりたくない」

と逃げ腰になっているものに積極的に
使うものではありません。

なんでもかんでもポジティブになれば
いいわけじゃないんです。

無理、って言おう。

じゃ、どうすればいいのか。

「無理です」

と告げましょう。

といっても、できない理由を言いまくる
わけではありません。

「私には無理です。だってバカだし。やったことないし。前回だって失敗してますし。プレゼンも緊張して言葉が出てこないし…」

と逃げるための理由を述べるのではありません。

・ここまではできるけど、ここは無理

をはっきりさせた方がいいです。

「この仕事は経験がないので今週中は無理」
「資料は作れるけど、プレゼンは無理」
「資料があればプレゼンは得意」
「一応できるけど、プレゼン前にリハーサルを社内でやってくれないと無理」

など。

すぐに解決できなければダメ人間なのか?

しかし、真面目な人ほど、

・できないことがあってはいけない
・できないことを短時間で解決しなければいけない
・それができない自分はダメな人間だ

と思ってしまうわけです。

ぶっちゃけ人間はそんなに短期間で変われません。

仕事を成功させるためには、
いまそれができない自分は
引き受けない方がいい選択もアリです。

伝説のコンサルタントの話は無視でいい

「いや!あのコンサルタントさまは、
 若いころに振られた仕事は全部引き受けて
 寝る時間もなしに短期間で勉強して
 プレゼンを成功させたって言ってた!
 だから無理だと思っても全力でやるべきだ!」

という人もいるかもしれません。

じゃ、そのコンサルタントさまに、
人種差別を解決する方法とか
世の中に蔓延する病気を解決する方法を
今月中になんとかしろって頼めばいいんです。

できるわけない笑

そもそも、世の中でデキる人なんて一つまみです。

将来的にデキる人になれる可能性は100%ですが、
いまはできないわけです。

デキない側にいる人に対して、
何かを乗り越えてきた人の話をされても
「いや、でも今週の話なんで、時間足りないでしょ?」
で終わりです。

コンサルタントの凄い話にもウラがある?

あと、そのデキるコンサルタントさまも
その時にデキる限界ギリギリの仕事を
与えられただけの話です

デキるコンサルタントさまの上司さまもデキる人でしょう。

であれば部下がどのくらいの仕事ならできるのかは、
なんとなく分かるんじゃないでしょうか?

「ま、こいつならこのくらいはデキるかな」

と振られた仕事を、コンサルタントさまは

「無理だと思ったけど、全力でやったらできた!お前もできる!」

と言っているにすぎないのかもしれません。

あなたの問題を解決しましょう

凄いことがデキた人たちの話と、
いまあなたの前にある問題は
別のものです。

ましてや精神を病むほどに困っているわけです。

現実的な回答として「できない」を受け入れて
周囲と相談すべきです。

「それでも私は頑張らないといけない」

と思うから心を病むのです。

できる、と、できない、を分けて

・できるところはやる
・できないところはすいません、別の人で…

とお願いしましょう。

シンプルな話ですよね?

頑張ってるけど困っている人向けの話です

もちろんお仕事は全力でやりましょう。

やりたくないからできないって言って
逃げまくれ、という話ではありません。

ただ、ここに話を聞きに来てくれる人は
毎日頑張って仕事をしているわけです

それでもできないことがあれば
とりあえず今はできないわけです。

頑張っていれば来月?来年?には
できるかもしれませんが、
いまは、今の問題、を解決する必要があります。

「できない」って思いながら
「でもやらなければいけない」と思い込んで

「いや、でもできない」
「できなかったらどうしよう」
「怒られる…」

と毎日焦ったり不安になって眠れないくらいなら、

「できません」

と告白して、他の人たちの協力を仰ぎましょう

頼まれたときのことを思い出そう

あなたが誰かに

「ごめん!これ手伝って!」

と言われた時の気持ちを思い出しましょう。

「はぁ?こっちも忙しいんだよ!」

と思いつつも、

「しゃーねーなー…」

と思ったのではないでしょうか。

人間って、誰かに頼まれると
やろうと思うものです

少なくとも、会社にいる人は
頼まれごとに慣れています。

「俺は俺の仕事しかしない!」

という人は、組織から飛び出して会社にはいません。

もしくは、仕事を引き受けないですごしているので
実力が上がらず窓際にいるので、
あなたが頼もうと思わない人のはずです。

頼めばなんとかなる

普通の人は頼まれると、

「えぇ?」
「まぁしょうがないですね…」

と受け入れてくれるものです。

組織のそういうお互い様文化を使いましょう。

別の機会にあなたもできるところで
誰かに貢献すればいいのです。

いまは「できない」「ごめん!お願い!」を
使って乗り切りましょう。

あなたの心を折らないために、
一瞬の恥の方を選んでください。

恥、と表現していますが、
できないことを他人に回すのは普通のことです

料理ができない、やる時間がないから
冷凍食品を買うわけです。

別に恥じゃないですよね?笑

感動的なシナリオを書いて、演じて撮影する作業が
1人でできないから、映画にお金を払って
誰かが作ってくれたものを見るわけです。

映画を見ることが恥なわけないですよね?笑

役立つところで役立てばいい

あなたはあなたができることを全力でやって
誰かの力になればいいです。

いまできないことは一回しょうがないこととして
受け入れて、デキる人に渡しましょう。

「ごめん!お願い!」「お礼は後でするから!」

で乗り切る術を身に着けてみてください。

お礼は、あなたの得意なことで
相手の役に立ってあげればよいです

ポイント

・できないことはできない
・デキる人のデキた話に惑わされない
・「ごめん!お願い!」で乗り切ろう

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