自信をつける方法

福原です、

今回は、次の質問に答えます。

「会社での人間関係が
 うまくいかないのですが…」

これまでいろんな人の話を
聞いてきて思うのは、
ストレスの元のほとんどが
人間関係だということです。

そして、その多くが近くに
嫌な人がいるわけではありません。

嫌い、と思っていても
その根本的な部分では、

・自分自身に自信がないこと

が原因になっています。

ですので、これを解決する方法を
お伝えしていきます。

・・・

自信とは簡単に言うと

・自分のことをどう思っているか?

です。

試しに、紙を1枚用意して
自分について考えていることを
書き出してみてください。

・・・

エクササイズ:

紙に、自分について考えている
ことを書き出してみる

「私は…」

・・・

やってみるとわかりますが、
その多くは、自分で自分の
評価を下げるものです。

例えば、

・私は話がヘタだ

・私は面白くない

・私は役に立たない

・私は仕事が遅い

などです。

なぜそう思っているかといと
他の人から言われて思い込んで
いるにすぎません。

過去に、

「あなたの話はつまらない」

と言われたことがあったのです。

でも、言った相手はその時に寝不足で
イライラしていただけかもしれません。

本当にあなたの話がつまらないか
どうかは定かではないのです。

でも、私たちは相手の言葉を
真に受けてしまいます。

・・・

では、どうすれば自信を失わないか
というと、

・頭の中で自分に語りかける
 言葉を変える

ようにしてください。

先ほど書き出したことの中で、

「これは自分をダメにしてるな」

と思う言葉はもう使わないでください。

使い続けると、自分のやる気を
失わさせるだけです。

逆にこれらの言葉を利用していきます。

やる気を無くさせる言葉の意味を
逆にしてやる気が出る言葉に
変えておいてください。

例えば、

・私は仕事が遅い

→私は思慮深い
→私は慎重だ

・私は話がヘタだ

→私は話を聞くのが上手だ
→私は自分の意見を持とうとして
じっくり考えている

などです。

・・・

自信は自分の頭の中でしている
自分との会話から生まれてきます。

ですので、自分が使う言葉を
意識的に変えるようにしてください。

 

コメント