【ビジネスの始め方】稼ぎたいけど何からスタートすればいい?

ビジネスの始め方

福原です、

次の質問に答えます。

「はじめてビジネスをやろうと思うのですが、
ビジネスってどういうふうに始めればいいのですか?」

動画版はこちら

得意なことから始めよう

はじめて自分のビジネスを始めたいのであれば、
スタートは 今までの経験、今までのビジネス、
今までのサラリーマン・バイト生活の中で、
一番得意とするものから始めた方が良いです

「好きなことから始めた方がいいですよ」

と言う人がいるのですけど、
それでうまくいくんだったらいいですけど、
好きと得意はちょっと違うよね、と思っています。

得意なこととか、今までに実績があることとか、
人から褒められたとか、実際に利益を上げたことから
やった方が良いです。

はやく始めたもの勝ち

そしてタダ(無料)でいいからやってみてください。

お金を最初から受け取ろうと思うと、
どうしても感情的な障壁があって、

「お金を受け取るのは良くない」とか
「なんかイケナイことしてる」とか
「相手に悪い」とかって思う人がいるので
タダで始めてみてください。

何で得意なことでタダでやるのか。

ビジネスの視点が欲しいからです

ビジネスマンとしての視点を持つ

ビジネスの視点というのは、
サラリーマンとかバイト人とか実はありません。

サラリーマンとかバイトの人って、
自分でビジネスをやってなくて、
上司から言われたことをやってるんです。

「いやいや私はそんなの自分でちゃんと考えて、
ちゃんと自分が企画を作ってやってます」

と思う人もいるかもしれないですけど、
そもそも根本的なビジネスが
上からしか降ってこないです。

部分的に任されているだけです。

現場に出て学ぶしかない

そうではなくて、
自分でビジネスをやるというのは、
1から100まで自分で決めることです

自由度がある分、サラリーマンの人・バイトの人には
無い視点ってたくさん持たないといけないのです。

それが何かを説明してるとすごい長いコースになるので、
ここでは話しませんが、

いままでに無いものを見に行かないと、
ビジネスってうまくいかないです。

ビジネスマンとして必要な新しい視点が欲しいのですが、
それを手にするために一番近道は何かというと
実際にビジネスを始めることです。

家で絶対に学べないことが現場にはあるのです。

やらないとわからないのです。

実際にお客さんと対峙して、やり取りをして
お話をして、はじめて「なるほどね」
と思うことはたくさんあります。

なので学びを速くするためにも
ビジネスの現場に入って欲しいです

「独立したいです」というだけの人にならないために

「勉強してます、いつか独立できたらいいな」
と思ったままに、5年10年過ごすことにならないように

実際にビジネスをやりましょう。

やりましょうねと言われても
何をしていいか分からない人もいるでしょうから、

今できること、今までに一番得意だったことを
ネタにしてビジネスを始めましょう

得意なことから始めると、実践の現場に入りやすいです。

得意から好きに変換しよう

現場に入るとビジネスが学べます。

現場でビジネスを行うことで、
「あ、こうやるんだ」
「お客様に対してこういう風に考えるんだ」
「商品開発はこうするんだ」
「こういう企画を立てるとお客さん喜んでくれるんだな」
「出た利益はこういうふうに使ったらいいんだ」

そして、ビジネスができるようになった人が初めて、

「私にはやりたいことがある」

て言って、自分の好きな事をビジネスにできるのです。

好きなことをやっても、ビジネスを知らないと、
お金儲けにならないです。

「私は歌うことが大好きです」って言って
カラオケでずっと歌ってても、
自分がお金払うばかりで
誰も聞きに来てくんないです。

集客をしないといけないんですよね。
イベントに出ないといけないですよね。

当たり前なのですが、
どうやったらいいかわからない人は、
いつまでたっても稼げないです。

いまできることで、

お客さんを集めるとか
金を受け取るとか
単価を上げるとか利益を出すとか
次のものを売っていくとかを学んで、

好きなことに方向を変えていくのがいいかなと思います。

素早く現場に出てビジネスを学んだ人が得られる『好きなことで生きる』

いまビジネス始めたいっていう人は、
その”ネタ”は、今までの人生の中で得意だったこと、
すぐに利益に結びつきそうなことから始めた方が良いです。

実際にビジネスの現場で入ってビジネスを学んで、
そこで利益の上げ方を学んで、
学びつつ好きなことをやる方向に
シフトして行くと良いと思います。

今すべきことは、とりあえず何でもいいので、
売れるもの、もしくは、
誰かにサービスを提供できるものをタダでやってみて
ビジネスの場に入っていくことだと思います。

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