作業を積み重ねて1冊の本を完成させる秘訣

うつ病

福原です、

熱しやすく冷めやすいタイプですか?
私はそうです笑

「今日から英語を勉強するぞ!」
と思っても、三日たつとそのことを忘れています笑

それなりに大きな成果を出そうとすると
継続が必要になってきます。

3日だけやったら終わる、とか
そのうちやる気になって一気に終わらせられる、
という人もいるでしょう。

しかし、過去を振り返って『一気にやる』が
できてない人は、次のことを参考にしてください

引用します。

佐々木 (略) 実際に書いている時間はぼくの場合せいぜい30分前後なんです。

ごりゅご  実際に1冊の本を書くことに使っている時間は、そんなもので済んでいるということですか。
佐々木  30分前後×50日というところです。そんなものでしかないのに、それ以上使うことができるように思うのは嘘くさいなと。
ごりゅご  すべてのものにたっぷりの時間をかけるという意識では多くのことはこなせない。まあ当たり前といえば当たり前か。

佐々木さんは1冊の本を書くのに、

・1日は30分前後
・50日くらい

の時間をかければ書きあげられることが分かっています。

であれば、毎日30分の作業さえ続けていればいい
という思いがあるのでしょう。

この感覚は、仕事を始めたばかりの人には
難しいことだとは思います。

未来に対して見積もりを取ることは
経験がないとできないからです。

しかし、日々コツコツと作業を続けていれば
1つ1つの作業に関しては、かかる時間が
分かってきます

・書類を作るのに何分
・電話をするのに何分
・資料をまとめるのに何分
・動画の編集に何分

日々の作業は、想像している以上に
同じようなことの繰り返しです

やればやるほどに見積もり精度が高まってきます。

見積もれるようになれば、
「この作業をこのくらいやれば終わるな」
と未来を見積もれるようになります。

それが分かったら、
「今日これだけやれば、未来にはできている」
という思いを持ちながら、
不安なく作業にとりかかれます。

まずはやるべきことを1時間程度やってみましょう。
それを日々続けてみましょう。

日々の作業を見積もれるようになれば
どのくらい積み重ねれば完成するのかが
見えてきます。

見えたら「やれば完成するんだ」という
安心感が生まれます

ポイント:
毎日の作業の時間を確認しよう。
未来の見積もりをして安心感を得よう。

参考にさせていただきました:
佐々木さん、記録って何の役に立つんですか? (ごりゅごcast)

佐々木さん、記録って何の役に立つんですか? (ごりゅごcast) | 佐々木正悟, 五藤隆介, Tak. | 個人の成功論 | Kindleストア | Amazon
Amazonで佐々木正悟, 五藤隆介, Tak.の佐々木さん、記録って何の役に立つんですか? (ごりゅごcast)。アマゾンならポイント還元本が多数。一度購入いただいた電子書籍は、KindleおよびFire端末、スマートフォンやタブレットなど、様々な端末でもお楽しみいただけます。

コメント