福原です、
「雨の日がつらいんです」
「雨が降る前日がだるいんです」
「風が強いと起きれないんです」
「気圧変動が大きいと頭が痛いんです」
などなど気候と体調の悩みは
私のところにもたくさん相談がきます。
私自身も雨や風や気圧で体調が狂います。
なので、週間天気予報を見ながら
「ここは雨だからそこまでに
大切な仕事は終わらせとかないとな…」
などと予定を考えたりしています。
そんな天候によって体調が崩れる方に
ビデオを撮りましたので
見ておいてください。
・・・
雨が降ったくらいで休むな！？
ビジネスで成功した大社長の
ような人がたまに言う言葉ですが、
「雨が降ったくらいで気分が悪いとか
体調がすぐれないとか言うな！
毎日全力で働け！」
という人がいます。
たぶん頭がバカで知識がないので
こういう発言になるのだと思うのですが、
・気候で体調が崩れる人はいます。
私がそうです。
私の読者さん、クライアントさんにも
大量にいます。
なので、
・気候で体調が崩れるのは当たり前
だと思います。
その変化の差が少ない人と
多い人がいる、
それだけの話です。
そもそも私たちは動物だ。
雨の日の動物園は
行ったことがありますか？
なくても想像でわかると思います。
雨の日は動物はお休みです。
雨が降る中、びしょ濡れになって
エサを追いかけます姿は
あまり見ないと思います。
私たち人間も、しょせんは動物なので
仕組みは似通っています。
雨の日は体がだるくなり
お休みモードに入ります。
祇園精舎の鐘の声…
諸行無常、という言葉を
知っていますか？
平家物語の冒頭に出てくる言葉です。
すべてのものは変化するよ、
という意味です。
常に一緒、一定、安定、
というものはありません。
はるか昔の人がすでに
気がついていることです。
なので、
・体調は変化して当たり前
という大前提を確認しておきましょう。
体調だけでなく、
機嫌も、体重も、売上もそうです。
上下します。変化します。安定しません。
そういうものです。
当たり前に落ち込まない
変化するのが当たり前なので、
そのことに落ち込むのはおかしいです。
なので、
・体調が変化したから、私はダメだ
と思わないでください。
「ま、こういう日もあるよね」
と思いましょう。
自分を責めるのはとても
苦しくつらい作業です。
ストレスを感じますし
気持ちも落ち込みます。
この『自分を責めるのを辞める』
という作業を辞めるだけで
気持ちがスッキリしてきます。
「どうしたら体調が良くなるのか！？！？」
と悩む前に、先に責めるのをやめましょう。
自分で自分を傷つけるのを辞める。
これが最優先で行うことです。
よりよい体調を取り戻すために
さらに体調を良くしたいなら、
・休む
ことをしてください。
今は明日の天気はほぼわかります。
明日が雨だ、風が強い、
天候が荒れそうだ、とわかっているなら
とっとと寝ましょう。
天気予報をちらっと見るだけでいいです。
「あ、やばそう、寝よ」
です。
あとは、
・風呂、マッサージ、ストレッチ、
瞑想、歩く、飛ぶ、揺らす、水
など、自分にあった体調が良くなる
ものを探して行いましょう。
「なにがいいんですか？」
と聞かれても正直わかりません。
あなたに合うもの、合わないものが
あるからです。
『体良くなる情報』はネット上に
大量にあるでしょうから、
その中からできることを
試してみてください。
そして、効果があったものを
引き続き使っていきましょう。
繰り返しですが、まずは
変化するのが当たり前、を
受け入れたうえで、体調の上下を
自分で責めないでください。
これを徹底することで
体調は改善に向かいます。
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