こんにちは、福原です、
今回も読者さまからの悩みに答えていこうと思います。
今回の悩みは
『自信がない』
です。
体が悪くなって、いろんなことができなくなると
「私は本当にダメな人間だ」
「生きている意味がない」
と自信を失っていきます。
私も誰にも頼られることがなく、世の中の何の役に
立っているのかわからず、
「オレはどうせダメな人間なんだ」
とヤケになっていたことがありました。
その状態から、どのようにして『自信』を取り戻して
いけばいいのかについてお話しています。
ヒントは『夏休みのラジオ体操』にありました。
では、気楽な気持ちで話をきいてください。
見れない場合はこちらから:
https://www.youtube.com/watch?v=EijijO84mDY
・・・
ビデオを見たら、次の宿題を行ってください。
必ず音声を聞いてから行うようにしてください。
聞かないで行なっても意味がわからないと思います。
■宿題■
■1.カレンダーとペン、シールを用意する
■2.毎日行う小さな約束を決める
■3.出来たらカレンダーにマークを付ける、シールを貼る
・・・
人間は不思議なもので、困れば困るほど
それを一気に解決しようとします。
転職を考えてみたり
引越しを考えてみたり
薬を大量に飲んでみたり
・・・
しかし実際には、大きなことを行おうと
すればするほど、巨大なストレスと
戦わなければいけなくなります。
実際に引っ越しをするとイメージしてみたら
分かると思うのですが、
場所選び
子供の学校の転校手続き
仕事はどうするのか?
引越しの荷物はいつ作るのか、
大ゴミの日はいつでどこでシールを買って
どうやって持ち出すのか、、、
とてつもないストレスがあると思います。
そしてストレスからくる『恐怖』におじけづいて
何もできないまま、何も変われないまま
元通りの生活に戻って行きます。
あなたが本当に今の状況から変わりたいと
思っているのであれば、その変化は
『小さなこと』
から行わなければいけません。
小さいことであれば、ストレスも小さいのです。
ストレスが小さければ実際の行動をとることも
簡単になります。
そして、その小さなことの積み重ねが
あなたの人生に変化をもたらすのです。
私は小さい頃から
「カミナリにバババーッと撃たれたら
突然頭が良くならないかなぁ、、」
と妄想をしていました。
いまだにそんなことを考えることもあります。
でも実際には、掛け算の九九を何度も唱える
ように、地道な努力を行うことで
徐々に記憶ができるようになります。
地味かもしれません。
つまらないかもしれません。
でもそれが確実に変化できる唯一の道なのです。
『急激な変化は苦しく難しい。
地道な変化は楽で確実、
ただし時間がかかる』
あなたの前には2つの道があります。
1つは、急激な山道です。
ガケの様な道ですが、最短距離で頂上まで
登ることができます。
ただし失敗した場合は、大きなケガをします。
そのケガとは
「あぁ私にはできない、
やっぱり私はダメな人間なんだ…」
と思ってしまうことです。
病気で苦しい時の私はこれを何度も行い
そのたびに出来なくて、心に大きなキズを
負ってきました。
・・・
もう1つは平坦な道です。
登っているのかすらわからない平べったい道です。
ただ歩くだけで簡単すぎてつまらないかもしれません。
そのかわり確実に頂上まで登れます。
でも道は長いのです。
あなたがガケを登る体力と精神力があれば
そちらをおすすめします。
でも私の話を聞きに来てくれるあなたが
ただでさえ疲れきっていると思います。
そんなあなたに
「このガケを登れ!やれば出来る!」
と言うことは私にはできません。
急激なガケと、平坦だけど長い道、
あなたならどちらを選びますか?
今回も最後まで話を聞いて下さいまして
ありがとうございました。
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