福原です、
違う意見がある時に、どちらを
信じたらいいのか、という質問に
答えていました。
1つ目は、あなたのゴールを
考えましょう、でした。
今回はその続きです。
・・・
2.テスト
例えば、
「牛乳は飲んだほうがいい?
飲まない方がいい?」
という話は、賛否両論です。
・飲んだら骨が強くなる
・飲んだら骨が『弱く』なる
とまったく逆の話が出てきます。
これはどっちが正しいのか?
正解は、
・テストするしかない
です。
食べ物に関してのテストは、
短期間では結果が出ません。
なので、長期間、多い人数の
テスト結果を見て判断してください。
意見を聞くのではなく
その根拠を見てください。
根拠なく「これいいよ」と
言っている人はたくさんいます。
でも、ちゃんとしたデータを
根拠に発言している人は
とても少ないです。
データがある人の方が
信頼できますよね。
牛乳に限らず、
「その根拠は?」
と問いかけてみてください。
大枠でどちらが正しいかが
見えてくると思います。
・・・
その上で今度は、
・自分でテスト
するしかありません。
これは厳しい言い方をすると、
・自分で責任を取る
ということです。
「いろいろ調べて牛乳はいい、と
判断した。
なので毎日1リットル牛乳を
飲み続けた。
そしたら、新しい病気にかかって
すごく苦しんでいる。。。」
これは誰のせいでしょうか?
私でしょうか?
牛乳屋さんでしょうか?
いえ、、飲んだあなたですよね。
・・・
なぜこういう話をしているのか、
というと、
・人の話を安易に信じすぎる人が多い
からです。
信じるだけならいいのですが、
うまくいかなかった時に、
「あなたのせいだ」
と人を責める人がいます。
私が思うに、
・人を責める考え方をしているから
苦しむことになる
のだと考えています。
そうではなく、
・テスト
ということを常に頭に
置いておいてください。
いいか悪いかは、自分の体と
人生を通して確かめるのです。
ある人は牛乳を飲んで
元気になるかもしれない。
でも自分は逆に病気になる
かもしれない。
なので、飲む、飲まないどちらが
いいかを調べた上で、自分で判断して
テストする必要があります。
・・・
では、次回は、具体的にテスト、とは
どうするのか、をお話しますので
楽しみにしていてください。
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