すぐに気分をスッキリさせる方法:その1

こんにちは、福原です。

今日は、私が住んでいる地域は雨が降っていて
あまり気分がすぐれないです。

病気を患ってからどうも雨や曇りの日は
体調が崩れがちなのですが、
あなたはどうでしょうか?

とはいってもそういう時にも、何かを
やろうとしたら、頭をすっきりとさせる
必要があります。

私たちは日々、やらないといけないことに
囲まれています。

やらなくていいことは、また今度やればいいか、と
思えるのですが、どうしても今日やらないといけない
こともあると思います。

そんなときに、あなたの気分をスッキリさせて
少しでもやる気を出す方法をお話していこうと
思います。

今日のテーマは、

「すぐに気分をスッキリさせる方法」

です。

今日のテーマはただ単に落ち込んだ気持ちを
リラックスしてスッキリさせましょうね、
ではありませんん。

精神面、そして肉体面から研究して
こうすれば脳機能を活発にできる、という
研究結果を元に考えられたスッキリする方法です。

人間の仕組みから見て、これを行えば
気分が変わらないわけがない、という
方法をお話していきますので

よく聞いて、実際に試してみるように
してください。

気分がすっきりする「いい話」はしません。

気分がすっきりする「方法」を話していきます。

「いい話」は聞いたことがありますか?

感動的で、やる気が出て、よし、私も頑張ろう!と
思ったことはあるでしょうか?

私はあります。

情熱的な話を聞いて、エネルギッシュになって

「よし!やるぞ!」

と思ったことは何度もあります。

では、その話を聞いた後、ずっと、
やる気が出た状態のままでいたでしょうか?

・・・

長く続いてその日寝るまでやる気でした。

次の日に起きたら、いつもの日常に戻っていました。

「いい話」は、いい気分にはなるのですが

「いい気分を持続させる」

のは難しいと思います。
ほんの少しの時間だけやる気になる
心の栄養剤のようなものです。

「今日は徹夜だからユンケル飲むか!」

と飲む栄養剤みたいに、「いい話」は
瞬間的に頑張るためのものだと思います。

そうではなくて、今回は

「いい気分を持続させる方法」

をお話していこうと思います。

「いい話」が聞きたい人は、そういう本が
たくさん出ていると思いますので
そちらを読んでください。

でも、もしあなたが

「ずっといい気分でいたい」

と思うのであれば、今日の話はじっくりと
聞いていってください。

では始めます。

・・・

まず、最初に理解しておいて欲しいことは

「いい気分は待っていても来ない」

ということです。

「今日はなんか乗り気じゃないな。
でもちょっと休んだらやる気になるかもなー。
だからちょっとゲームして気分転換をしよう」

と思ったことはありますか?

そして気が付いたら2時間くらいゲームをしていて

夜になって布団に入りながら

「今日は何をしていたんだろうか」

と後悔したりしませんでしたか?

そう。

「いつかいい気分になる」

と待っても、簡単にはいい気分にはなりません。

では、どうしたらいいのか?

ここで、あなたにいい話があるのですが、

実は、

「いい気分は自分で作れる」

のです。

そう、

いい気分を作り出すことが可能なのです。

これを聞いてどう思うでしょうか?

「えぇ?いい気分を作る?
そんなのカッタルイぜ、
オレはいい気分になるまで寝てるよ。おやすみ」

と思いますか?

そういう方はどうぞ布団を準備なさってください。

そうではなくて、

「えぇ?いい気分を作れる?
今すぐいい気分になりたいので
教えてください」

と思うでしょうか。

教えて欲しい人は、この続きの話をきいて下さい。
いい気分の作り方をお話していきます。

・・・

ここでちょっと話は変わりますが、

「いい気分」とは一体何でしょうか。

「いい気分」の正体です。

「気分」と聞くと何を思い浮かべるでしょうか?

・・・

「心かな?」とか
「精神力かな?」とか
「やる気かな?」とか
「根性かな?」とか
「性格かな?」とか

・・・

いろいろな考えがあると思います。
あなたが思いついたものも正しいのですが、

私が考える「いい気分」とは、

「いい気分=脳が活発に活動している状態」

です。

いろいろな考えがあると思いますが、
私は、気分を作り出しているのは、脳だと考えています。

ですので、脳の活動を活発にすることで
あなたの気分を向上させることができると思っています。

いままで、落ち込んだ気持ちになっていたのは
実は脳の機能が活発でなかったからです。

悲しいことばかり考えて、何もできなくなっていたのは
脳が悲しいことばかり連想していたからです。

怒りに震えて、激怒していたのは
脳が怒りの信号を送っていたからです。

そう。

私たちの気分は脳にコントロールされています。

ということはつまり、

脳をコントロールすることで、いい気分になれる

ということです。

いい気分を感じるように、脳を導いていけばいいのです。

・・・

さて、ここで脳について簡単に話しておきたいのですが

脳は、簡単に言うと「内蔵」です。

心臓や肺、胃や腸と同じく、私たちの体の中で
働いています。

では「内蔵」とは何でしょうか?

「内蔵」は小さな「細胞」の集まりです。

ということはつまり、

「細胞」を元気にしてあげれば
「内蔵」である「脳」も
活発に活動するようになります。

・・・

今は、ちょっと理科の様な生物のような
難しい話に聞こえるかもしれませんが、

最後にはあなたが実際にどうすればいいのか
簡単に説明しますので、安心していて欲しいのですが、

「細胞」を元気にするには、次の3つのものを
きちんと届けてあげればいいのです。

「細胞」を元気にする3つのもの

1.水
2.酸素
3.栄養素

この3つです。

そして、これら3つのものを細胞に届けるために
重要になるのが

「血液」

です。

水、酸素、栄養素の3つの物を実際に脳細胞まで
届けてくれるのが、血液なのです。

血液が血管を通って脳に運ばれることがないと
脳は活動を停止してしまいます。

よく、柔道家やプロレスラーが、相手の首を
絞める技をつかって「落として」しまうことが
ありますが、

あれは、首の血管を締め付けることで
血液を脳に運べなくして、脳に必要なものが
少なくなってしまうために活動が弱くなり
気絶してしまうのです。

なので、

あなたが脳の細胞を元気にするためには
「血液」を脳に送り込みまくる必要があります。

・・・

では、ここで、脳の活動を弱くしてしまうものを
あなたにお話していこうと思います。

・・・

今回は、長くなってきましたので
続きはまたの機会にお話していこうと思います。

ここまでお読みいただきまして
ありがとうございました。

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