こんにちは、福原です。
バカバカしい話をしようと思います。
本当にバカバカしい話です。
バカバカしい話なのでリラックスして
聞いてください。
さて、今日は、ひとつやってみてほしい
ことがあるのです。
なので、紙とペンを用意してください。
かかる時間は ３分くらい です。
■まず紙の一番上に
「楽しいこと」
と書いてください。
楽しいこと、です。
■次に、その下に
１．
２．
３．
…
と１０まで数字を書いてください。
まずはここまで、今やってください。
これを読みながら実際にやってみてください。
紙はなんでもいいです。
チラシでもノートでもメモ帳でも手帳でも。
あまり難しく考えないようにしてください。
■では次です。
１の所に、今思いついたことでいいので
あなたの楽しいことを書いてください。
今までやったことがあることでも
やったことがなくて、やってみたら楽しいかな、と
思うことでもどちらでもいいです。
難しく考えないでください。
思いついたものが正解です。
例えば
・音楽を聞くこと
・散歩をすること
・夕日を眺めること
・ゲームをすること
・寝ること
…
これはすべて私の楽しいことなんですが、
こんな感じでもいいので、まずは書いてみてください。
できれば１０まで書いていって欲しいのですが
書けるところまででいいので今から書いてみましょう。
…
できましたでしょうか。
書けないという場合は、
「なんでもいいんんだよ」
という言葉を自分に語りかけてみてください。
これまであなたはたくさんの
「してはいけないこと」
を教えられてきたと思います。
でも、それ以上に「してもいいこと」が
たくさんあります。
今は紙の上にやったら楽しいと思うこと、を
書くだけです。
誰の許可もいりません。
なので「なんでもいいんんだよ」と
実際に語りかけてみてください。
■では、次です。
楽しいことを書いてみて
どう感じたでしょうか？
少し難しい質問かもしれません。
でも、答えを考えてみてください。
どう感じたでしょうか。
・こんなに楽しいことがたくさんあるんだ
かもしれませんし
・全然楽しいことがないな
かもしれません。
これもどちらも正解です。
間違いとかそういうものはないのです。
あなたの頭が思っていること、感じたことが
あなたの中での正解なのです。
ですので、これも難しく考えないでください。
さて、、、
今日の「楽しいことを書く」という課題から
理解して欲しいことは、
・難しく考えないでください
ということです。
多くの人は「完璧にやる」ということを
やりすぎています。
・テストで１００点をとる
・仕事で間違いのない文章を書く
・絶対に笑わせないといけない
・絶対に告白を失敗しない
・・・
あなたが親とか先生とか上司から
「ちゃんとやりなさい」と
教えられてきたことなので、
「完璧にやらないと」と
思ってしまうのはしょうがないのです。
ですので、あなたのせいではないのですが、
完璧にやろうとしてしまいすぎると
結局なんにも出来ないことになってしまいます。
「完璧ほどレベルの低いことはない」
という言葉があります。
完璧な状態は絶対にありません。
完璧な状態にしようと思うと、どの分野でも
何十年も何百年もかかるかもしれません。
なので結局できないままなのです。
出来ないのでレベルは０，ゼロです。
ゼロよりもしょうもないものを作って
３０点とかの方がレベルが高いのです。
あなたのまわりにも完璧にしようとして
途中でやめてしまったものはありませんか？
・書きかけの提案書
・書きかけの絵
・作りかけの小説
・言おうとして言えなかった言葉
・・・
見せたら笑われるかな
言ったら怒られるかな、
もっとちゃんとしてから
もっと怒られないようにしてから、、、
そうやって途中のままにしているものが
探してみたらたくさんあると思います。
私にも昔に書いた書きかけの小説や
作りかけの音楽がたくさんあるのですが、、、
そういうものは結局誰にも見せてないので
作った意味がないまま捨てられてしまっているのです。
完璧を求めると最終的には
それはなかったことになってしまうのです。
あなたの楽しいことの話に戻りますが、
これやったら楽しいかな、でも、
今はできないな、それは、
・他の人に馬鹿にされるかもしれない
・今はお金がない
・今は元気がない
・もう年だから
〇〇だからできない、〇〇だからまだダメだ、、、
そうやってできない理由を思いついて
「今は完璧にできないからやらない」
という言い訳をしていませんか？
・お金がない
でも、やったら楽しいな、と思って
全然いいんです。
・他の人にバカにされるかもしれない
でも、実際にやってみて楽しいと思って
何も問題ないんです。
すべての人が応援してくれて
有り余るほどのお金があって
今日も明日も休みで時間もたっぷりあって
元気がありあまって一緒にやってくれる友達もいる
という状況だったら最高ですけど、
別に最高でなくても、
自分一人で、家の中で
お金がないから中古品でも
紙に書いたピアノでも
眠いなぁと思いながらでも
楽しかったらそれをやってもいいんです。
いいんです。
やったらいけない理由は今のところ
私は思いつきません（笑）
なので、自分に「楽しいことをやってもいい」と
許可を与えてください。
わざわざ最高の状態、完璧な状況がくるのを
待たないでください。
それはもしかしたら一生こないかもしれません。
それを待っていたら死んでしまうかもしれません。
今日あなたが紙に書いた
「楽しいこと」は、実際にやってもいいんです。
もし１０個書けてなくても、他の書いていないことも
書こうとして「書いたらだめかな」と思ってしまった
ことも、書いていいんです。
ですので、まず、１０個書いてみてください。
・昔遊んだラジコンで遊ぶ
でも、
・河原にダンボールお尻にひいて滑り落ちる
でも、
なんでもいいんです。
大人だからやっちゃいけない、とかもないんです。
オールオッケイ！
ALL OK、です。
なんでもやっていいんですよ、ということを
今日、あなた自信に教えてあげてください。
では今日の宿題です。
やってみて始めて意味があります。
やらないとここまで読んできた時間と労力が
すべて無駄になります。
ですので必ずやるようにしてください。
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■宿題１ 楽しいことリストを１０個書きましょう
できるだけ馬鹿らしいことをかきましょう。
・指をぐるぐるまわして綿菓子をつくる
でもいいじゃないですか。
わらいながらできそうなことならなんでもOKです。
■宿題２ 少しでもできそうなことをやりましょう
その場に綿菓子製造機がなくてもいいんです。
台所でボールとか、お風呂場で洗面器とかさがして
指をぐるぐるまわして仮想の綿菓子を作って
指をなめましょう。
え？馬鹿らしい？
馬鹿らしくていいじゃないですか！
馬鹿らしいことはみんな大好きですよ。
おっぱいとかうんことか
子供の頃はみんな好きだったんですよ。
それを理性とか知性とかプライドとかで
隠しているだけです。
もうやめましょう。
子供に戻ればいいじゃないですか。
それをやってはいけない理由は
私には思いつきませんが（笑）
なんでもいいんです。
いまやっていいんです。
だからやってみましょう。
■宿題３ やってみた感想をコメントに書いてください
やる前にはどう感じていましたか？
やっている途中は？
そして実際にやってみたらどう感じました？
書ける範囲でいいんです。
コメントに書いてくれたら、私がとても楽しくなります。
ですのでよかったら書いてみてください。
そして、今日書いた楽しことリストは
実は凄いパワーを持っている、のですが
この話はまた後日にしようかと思います。
長い文章を読んでいただいて、また
実際に宿題をやっていただいてありがとうございました！
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