バカ上司に腹が立つ！
福原です、
今回は、他の誰かに対しての怒りが
収まらない時にどうするか、を
お話ししています。
上司と部下の話をしていますが、
・親と子供
・教師と生徒
・自分とパートナー
などいろんなことに応用できるので
怒っている人は聞いておいてください。
・・・
上司への怒りの原因は実は…
私たちは、怒っている時に、
自分のことしか考えてないです。
「オレは正しい！」
という感じです。
が、物事はいろんな見え方があります。
私はものの見方は無限大にあると
思っていますが、あなたが見ているのは、
・あなたのものの見方１つだけ
です。
でも実際には、相手から見たものの
見方もあります。
相手は何考えているか知っていますか？
たとえば、子供が５万円のゲーム機が
欲しいと思っているとします。
子供の意見は、
「ゲーム欲しい」
「みんな持ってる」
「やらないと仲間はずれにされる」
だとします。
でも、親の意見は、
「５万？高ぇ！」
「ゲームしないで勉強しろ！」
「５万払ったら車のローンが払えない」
かもしれません。
子供の視点からは、勉強しろ！は分かっても
車のローンまでは見えてないと思います。
実際に家計簿を子供に見せたら
「あ、、、ごめん、、、」
と理解してくれるかもしれません。
視界を広げよう
あなたが怒ってしまうようなことを
相手がしているときは、そんなことを
しないといけないほどの理由があるのです。
ただ単に拒絶しているのではなく、
何かの恐怖におびえているかもしれません。
「勉強していなさい！」
の裏の本音は、
「ローンが払えないんだよ」
「稼ぎが少なくてごめんね」
「オレは稼げないしょうもない人間だ…」
かもしれません。
その人に対して怒り続けるのも
酷な話ですよね。
であれば、
・同情
してあげてください。
「大変ですよね」
「わかりますよ」
と言いながら話を聞いてあげることで
相手の事情がわかって、
「ならしょうがないか」
と思えてくるかもしれません。
そう思えればあなたの怒りも
収まってきます。
それにプラスして、相手の気持ちを
理解してあげられますので
自然と仲良くなれます。
「あんなクソ上司と仲良くなんか
なりたくないわ！」
と思っているのは、怒りで視界が
狭まっているからなので、
とりあえず深呼吸してから
相手は何を考えているのかを
想像するか、聞いてみましょう。
あなたがその行動を取ることで
怒りが減り、相手に喜ばれ、
結果的にあなたの要求も通りやすくなります。
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