こんにちは、福原です。
今回は、かなり特別な話をしようと思います。
少し「考える」話を
しようと思います。
考えるのは面倒くさい、と思うでしょうが、
考えたら考えた分だけ、あなたに得をしてもらえる
話になっています。
今回のテーマは、
『あなたが進むべきたった一つの道』
です。
ここに話を聞きにきてくれている人は、大変な状況に
ある人が多いのだと思っています。
完全に健康で、仕事も順調で、お金もあって
良い友人と良い家族に囲まれて、趣味もたくさんあって
なんにも困ってないです、
みたいな状況にはないと思います。
身体もつらい、仕事もつらい、人間関係もつらい…
そういう状況にあるのだと思っていますが、
つらい状況にあるときには、一体何をしていれば
いいのかがわからないと思うのです。
私も昔、立てないし、動けないし
一日中不安と恐怖と、意味のないイライラとで
カオスな気分だった時は、
何のために生きているのかわかりませんでした。
でも、今回話すことを私の人生の師匠と言える
人から聞いたときに、
「あ、これをやっていけばいいんだ」
と、自分の人生を理解できて、自分の人生の道が
一本になった気がしました。
そう、今回お話するのは
『あなたの道を一本にする方法』
です。
仕事も何をしていいかわからないし
やることが多すぎて大混乱している、
または、
休みになっても特にすることがないし
自分の人生って何なんだろう
などと迷っているならば今回の話は
必ず聞いてください。
今回の話を理解することで、
あなたがどの場所で、何をしたらいいのか、
わかるようになります。
あなたの力が最大限に発揮されるようになり
毎日行うことに充足感を感じながら
人の役に立ちながら喜んでもらえて
あなたの上司やお客さんが、笑顔であなたに
感謝の言葉を述べて、喜んでお金をさし出して
くれるようになりますので
ぜひ聞いてください。
私の人生が変わったきっかけになった話でもあります。
では、始めていきます。
■才能
今回の話の最大のテーマになるのが
『才能』
です。
才能とは、辞書によると
「物事をうまくなしとげるすぐれた能力。
技術・学問・芸能などについての素質や能力。」
とあります。
ちょっと堅苦しいので、私が思う『才能』とは何かを
お話したいのですが、
■才能とは、
あなたが天から与えられた特別な力で
それを行うことであなたが笑顔になれること
だと考えています。
あなたには必ず特別な力があります。
それを使うことで、あなた自身が満足し
幸せを感じながら笑顔になれます。
さらにあなたに影響された他の人までも
笑顔になれる、
そんな力が『才能』なのだと思います。
例えば、あなたがお花が好きだとして
フラワーアレンジメントが得意だとします。
あなた自身はきれいな花を創り上げて満足でしょうし
それを見た他の人もきれいな花に癒されるでしょう。
例えば、数学者。
あなたが天才的に数学の力があり、
難しい計算をこなし、物理や化学の世界に
貢献したとします。
そのことで新しい商品が生まれ、それを使った人が
今までにない便利さに驚き、よろこんでくれるかも
しれません。
例をあげると切りがないのですが、
実はあなたにはそんな『才能』があります。
ただ、自分で気がついていないだけです。
もし、そんな『才能』が見つかって、あなたがそれを
毎日行うとしたら、
■仕事が仕事でなくなります。
なぜかというとあなたの『才能』は、あなた自身が
楽しく笑顔になれることですので、
仕事=遊び
みたいなものになります。
あなたの周りにも心の底から楽しそうに仕事を
している人がいるかと思いますが、
あなたも彼らのように毎日を過ごすことができるのです。
笑顔で仕事のような遊びのようなことをして
生活をしていくことができます。
なので、まずそうなれることを
受け入れて欲しいと思います。
「いやいや、福原さん。
私なんてそんな大した才能なんてありませんし
無理ですよ、だめですよ、私なんてゴミみたいな
人間ですから消えてしまえばいいんですよ、ねぇ」
という考えを昔、私もしていたことがあるので
あなたがそう考えていても不思議ではないのですが、
■それは妄想です。
すべては妄想です。
あなたがゴミになるか、毎日笑顔になるか
未来はわかりませんが、少なくとも今考えている
未来のことはすべて「妄想」です。
なので、ゴミの妄想をするか、毎日笑顔になっている
ところを妄想するか、好きな方を選べばいいと思いますが
■毎日笑顔の妄想をする
方をお勧めします。
絶対そうしてください、とは言いません。
ただ、今日だけでもそうしてみてください。
実際に妄想して「こっちのほうがいいな」という方を
選んでいくのがよいと思います。
今妄想して欲しいのですが…
真っ暗な部屋の中のベッドの上でひとりで
うつ伏せになってチョコレートを食べながら
テレビを見て「オレはゴミだぜ!」と思いながら
毎日泣きながら過ごしていく
のと、
ニコニコしながら楽しさを感じながら作業を行うだけで
向こうから人が小走りに「たったったー」と走ってきて
「本当にありがとうございました!」
と言いながら
「どうか受け取ってください!
私の気持ちです!」
と言ってお金をあなたの手のひらの中に
無理やりねじ込んでくる
のと、
どちらの妄想でもいいです。
お好きな方をお選びください。
思考は現実化します。
あなたの考えがあなたの人生になる、と
私は確信しています。
・・・
では、ここからはお待ちかね
■あなたの才能を見つける方法
についてお話していこうと思います。
これを行うことで、最終的には気が付いたら
あなたの手のひらにお金がねじ込まれるので
気合を入れて聞いて欲しいのですが、
■才能を発見する3つの方法■
1.尊敬する人にたずねる
2.親に聞く
3.長期的に続けていることを書き出す
となります。
1つずつ説明していくので、まだわからなくても
安心していて欲しいのですが、
■1.尊敬する人にたずねる
人間は他人のことは意外によくわかっています。
ですので、本当にあなたが何に向いているのか
何が得意なのかは、他の人に聞くほうがいいです。
ただし、誰に聞くのかを注意してください。
聞く相手は「あなたが尊敬できる人」で
あなたのことをちゃんと知っている人です。
あなたの周りにそういう人を探してみてください。
そしてその人に、
「私は何が向いていると思いますか?
何が得意ですか?」
と聞いてください。
その答えがあなたの『才能』である確率が高いです。
■2.親に聞く
尊敬できる人が親であればいいのですが、
必ずしもそうでない場合もあるでしょうから
2番目にしました。
親との関係が良好である場合は、親に聞いてみてください。
あなたのことを小さい頃から知っているので
あなた以上に理解しているかもしれません。
■3.長期的に続けていることを書き出す
「誰も私の事を理解している人はいないと思います」
という場合も大丈夫です。
そういう場合は、あなた自身であなたの『才能』を
探すことができます。
以下の方法で行ってください。
■自分で才能を発見する方法■
■1.紙とペンを用意する
必ず用意してください。
頭で考えると必ず混乱してわからなくなります。
紙に書くことで整理されますので用意してください。
■2.次のことをヒントにして才能を書きだす
・あなたがずっとやり続けていることは何か?
・あなたがお金をかけてでもやっていることは何か?
・時間とお金があったら
朝から晩までやると思うことは何か?
思いつく限り書きだしてください。
具体的な行動内容「ギターが好き」「一日中料理をしている」
みたいなのでもいいですし、
例えば、
「調べるのが好き」「読むことが好き」「話すのが好き」
みたいなのでもかまいません。
ヒントとしては
・あなたが大量に持っている本、CD、DVDを見ると
わかってくるかもしれません。
・いつも見ているサイトにヒントがあるかもしれません。
「お気に入り」サイトをチェックするのもいいでしょう。
あとは、
・いつも行くお店、
・友人と話す会話の内容
にもヒントがあるでしょう。
ここでの注意点は、繰り返しですが、
「紙に書く」
ことです。
頭で考えたら、絶対に
「うーん、わからないからいいや、面倒くさいし」
という感じに途中であきらめてしまいます。
今やろうとしていることは、あなたの『才能』を
見つける作業です。
才能を見つけることで、あなたがどう生きていけば
いいのかを自分で選択しやすくなります。
これからのあなたが幸せに生きられるかどうかを
決める行為になりますので、紙を用意して
行うようにしてください。
では、今日の宿題です。
■宿題■
■宿題1
『才能を発見する3つの方法』を行う
最低でもあなたの才能を書き出すことは
行ってください。
時間はまずは5分からで構いません。
この作業は繰り返し行なっていくことで
あなたの『才能』が見つかりやすくなります。
最初は「なんとなーくこれかな?」ぐらいの理解度かも
しれませんが、回数を重ねていくうちに徐々に
自分のことを理解できるようになります。
なので、今回は全部わからなくて大丈夫なので
5分でいいので行うようにしてください。
あなたの才能をみつけるヒントは、
あなたがこれまで行ってきたことの中にあります。
つまり、あなたがこれまでに特に何も考えずに
無意識のうちに普通に行なってきたことの中に
あなたの才能が埋れているのです。
それを化石を発掘する様にちょっとずつ掘っていく作業が
今回の宿題となります。
必ず行ってください。
・・・
この話をしていて思い出したのですが、
私は昔から本屋で立ち読みをするのが好きでした。
お金を自分で稼ぐようになってからは
月に10冊とか20冊とか本を買って読んでいました。
このことは私にとっては「普通」の事なので
特に意識をしたことがありませんし
本に囲まれて生活するのが「普通」の生活でした。
でも、たまに他の人の家に行くと、本が2,3冊だけしか
置いてなくて「本が少ないなぁ…」と思うことがありましたが
恐らく私にとっての『才能』は、本を読んだり何かを
調べたりすることなのだと思っています。
なので、自分で調べてこうしてあなたにお話する
作業を行なっているのだと思うのですが、
「本が好き」
という才能は、誰かに言われるか、自分で気がつく
ように努力しないと分からなかったものです。
こんな感じで、自分の才能というのは自分では
気が付きにくいものなのです。
「私には才能なんてないですよ」と思っていても
ただ単に「気がついていないだけ」です。
それを発見して、自分で認識する作業が
今回の宿題となります。
「うんうん唸りながら考える」のではなくて
「えーっと私はこれまで何が好きだったかなー」と
気楽に考えてみてください。
私の「本が好きだったな」という話も
さっきトイレに入った時にフッと思い出しました。
なので、気楽に考えることもポイントなのだと思います。
あなたが普通にやっていることの中にこそ
『才能』は埋まっています。
それを見つけてください。
・・・
今回の話は以上です。
さて次回は、
見つけた才能をどのように発揮していけばいいか
をお話していこうと思います。
「私は本を読むのが好き」
と分かったところで、どうしていいかわかりません。
それを具体的にどうしていけばあなたが
笑顔で暮らしていけるのか、をお話していきますので
楽しみにしていてください。
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