福原です、
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朝のやる気なんて無い人向け
今回は『朝の行動力が弱い人向け』の話をします。
朝起きて、会社に行って、
自宅で働いてる人は自宅で、
「さぁ仕事しようか」
と思っても、やる気が出ない、
イヤだなぁ、面倒くさいな、で気が付いたら
ニュースを見ていたり、
動画を見ていたり、
その辺に立ってる人と話ししてたり、
コーヒー飲んでぼーっとしてたり、
で、気がついたら「もうお昼か」とすぐに時間がすぎることを
繰り返している人にオススメの方法があります。
行動力を上げる簡単な方法
それは何かというと『考えていることを書く』ことです。
考えてること書くだけで良いです。
パソコン作業をやってる人は、パソコンに書くのがオススメです。
なぜかというと、仕事をしているように見えるからです。
パソコンに向かってカタカタと文字を打っていると、
頑張ってる感じに周りから見えます。
なんでもいいから書こう
書くことは何でも良いです。
いま考えてることを書くだけです。
例えば、
「今日は何しようか。あれをやり残してるな。
締め切りは金曜日だ。あと2日しかない。どうやろうか。
困った。ここが難しい。どうやったらできるのか。
あの人に聞こうか。これを調べよう。
しょうがないから部長に相談するか。
相談したくない。話したくない。
話さないといけない。
どういう風に話を持って行こうか。
こういう風にまとめて話を持ってたらいいんじゃないか。
じゃあこれとこれとこれを紙に書いて、読みながら話すか」
みたいな感じでとにかく頭の中に出てきたことを書き続けるのです。
仕事が前に進むように気をつけながら書いてみましょう。
もちろん他のことで思いついたことは
全部書けばいいと思います。
書くことのメリット
メリットがあります。
まず、思考が整理されます。
頭の中でただ思っているだけだと整理して考えることは難しいです。
書き出す作業を行うと、なぜか良い思考の方向に向かっていきがちです。
混乱から抜け出せるのです。
次のメリットとして、新しいアイデアが生み出されます。
さきほどの例ですと、
「間に合わない、難しい」ばかり考えてたのが、最終的に、
「誰かに相談した方がいい、部長かな、まとめて話したほうがいいな」
と、書き出しながら今までに思っていなかったことを考えつきます。
新しいアイデアが生み出されるのです。
なのでぜひやってみて欲しいのです。
あとは書き出そうと思うとなぜか、
今まで忘れていたことを思い出します。
作業の役に立つ自分が持っている知識や本、経験を思い出します。
隠された最強のメリット
実は、書き出すことで最強のメリットがあります。
それは『仕事をする気になる』ことです。
あなたも経験があると思うのですあ、
ちょっと机の上を掃除するつもりが、
机の上のレイアウトを変えていたり
部屋の掃除を始めていたりすることがあると思います。
ちょっとだけやると
同じように、パソコンに何でもいいので書いてるうちに
知らないうちに仕事始められることが結構あります。
最初の一歩さえ踏み出せれば、作業は先に進みます。
そのきっかけになるのが『いま考えていること書く』です。
誰にでもできることだと思います。
最初の一歩の壁を超える
最初の一歩ってすごい難しいです。
やろう、やらないと、と思っていても何もできないまま
時間がすぎることは多いと思います。
その最初の一歩としてなんでもいいから書く、という
しょうもないぐらいレベルの低いことから始めてみましょう。
最初のハードルは低くていいのです。
そのハードルを越えた瞬間「次もやろうかなー」と思うのです。
『何でもいいから書く』をやることで、
思考が整理され、アイデアが生み出され、
忘れていたことを思い出し、行動力も出てきて
仕事がスタートできるので非常にオススメです。
朝昼晩で使ってみよう
これは朝だけではなくて、
「仕事詰まったな」
「なんかやる気がないなー」
と思った時に再起動する必要がある時にも使える技です。
あなたがやることは、パソコンに向かってカタカタと
いま考えていることを書き出すだけですので実際にやってみてください。
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