福原です、
学んでも理解できない人がやることとは
「お勉強しないと…」
と思う人もいると思います。
私のところに話を聞きに来る人は
勉強熱心な人が多いイメージです。
そういう人におススメすることがあります。
・ひとり先生になる
です。
いえでひとりでセミナーを開催してください。
必要なのは、仮想ホワイトボードとペンと、
仮想顧客とあなたです。
要するに何もいりません笑
ひとりで虚空に向かってしゃべるヤバイ勉強法
目の前に誰かがいると思って
いま学んだことを説明してください。
例えば、時間術について学んだとしたら、
「効率的な時間の使い方は…」
と話し始めてください。
家族が近くにいれば無言でも良いです。
シンプルセミナートーク術
難しい話し方はしなくていいですが、
・概要
・詳細
・理由
・やること
は入れるといいです。
「効率的に時間を使うために○○をやりましょう。
具体的には××を△△してください。
これをやる理由は～～をやると～～になるからです。
では最初に※※から始めましょう」
でよいです。
分からないのがいいんです
やると分かりますが、説明に詰まります。
「あれ、何やればいいんだっけ」
「理由？？？そんなん書いてあったっけ」
「やれって書いてあったけど、これ難しくないか？」
そう思ったらラッキーです。
もう一回調べましょう。
頭にガンガン入ってきます。
ヤバくならないと動かない習性を利用しよう
私たちは『自分ごと』にならないと調べません。
会社の売り上げが下がっても
「はぁ、社長がなんとかするでしょ」
と思っていればのほほんと
家で居眠りリモートワークです。
しかし、給料を半分にするか辞めるかの
選択に立たされると「なんとかしないと！」
となるわけです笑
売り上げを上げる方法を考えたり
転職先を探したりしはじめるのです。
で、そういう時にいろいろお勉強が進みます。
ひとり先生は、説明しようとしたときに
「あれ、できない」となることで
「あ、勉強しないといけない」という気持ちを
引き出せます。
本を読んだだけだと「ふーん」と思うだけです。
説明して分かってないことを知ったときに
「あ、やべ」と思い、お勉強に力が入ります。
いやー私なんて…という人でもできます
もちろん、実際の他の人がいるほうがいいし、
それがお客さんの方がさらにいいです。
猛烈に勉強して、速攻で的確にアウトプットしないと
あきれられたり、怒られたりするからです。
でも、そういう状況を作りましょうね、と言われても
「いやー、私なんてまだまだそんなレベルじゃないんで…」
と言い訳を自分でして、行動できないです。
なので、ひとり先生をやって、自分で分かる範囲の
『分かっていないこと』をあぶりだすのです。
お金を受け取るための最初の一歩です
ただお勉強するだけでなく、
・本やビデオで学ぶ
・ひとり先生になって説明する
・他の人に説明する
・お客様に説明する
とどんどん先に進んで欲しいと思います。
本やビデオだけで止まっていて
何もアウトプットできてないと思う人は
まずは仮想空間で誰かに話をしましょう。
傷つかない範囲で、自らの知識のなさに気が付くところから
スタートしましょう。
それが、お勉強を少しだけ前に進める簡単な方法です。
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