2021年以降に『苦しまない』生き方教えます。

精神

福原です、

これからの時代を生きるのに
これを知っておかないと
地獄を味わう、ので
避けてほしいことを話します。


・イヤなことを我慢する


です。

我慢することを辞めましょう。
イヤなことを避けて通りましょう。

やらなくていいし、
やってはいけないのです。


ここからの話は信じなくてもよいのですが、
これからの時代は『働かなくても良い時代』になります。

実際、2020年に日本政府から10万円の
給付金が支給されました。

すべての人の毎月必要な生活費が配布される
ベーシックインカムが始まる、
という人もいます。

実際に、今の仕組み、技術でベーシックインカムは
可能だと言う人もいます。


お金が毎月もらえなかったとしても
いまあるキツイ仕事は、
機械かパソコンかAIが
代わりにやってくれるようになります。


改札が自動改札になり、
レジがセルフレジ、自動レジになり、
役所の窓口はネット手続きに変わり、

便利な機械が開発され、
手動でやっていたことが
機械が勝手にやってくれます。

洗濯板と物干し竿は、
乾燥機付き洗濯機に変わりました。

この流れがもっと大きく、もっと急激に
やってくるのがこれからの時代です。


もちろんこれはとてもよいことなのですが、
変化が急激にやってくると、
置いていかれる人たちがでてきます。

それが苦しみになるのです。


ラクしてはいけない。
遊んではいけない。
好きなことをしてはいけない。
自分で決めてはいけない。

そういう教えを信じてきた人たちには
急に「何もしなくていい」と言われると
心苦しくなってしまうのです。

罪悪感すら感じるかもしれません。


何もしない、というのは
言葉で聞くとラクに思えるかもしれませんが、
何もしない人生ほどつらいものはありません。

これは私が病気で倒れて何もできなくなって

「私は何もやっていないな…」

と感じ始めてから、猛烈な苦しみを
感じ始めたので、よく分かっているつもりです。


変化は急激に、、明日起きるかもしれないし、
数年間かかるかもしれませんが、
何もしなくても生活できてしまう世界になるのは
ほぼ間違いないと思ってよいです。


なので、その変化を分かった上で
対処をしておく必要があります。


何もしなくていい、自由にしてもいい


と言われたときに苦しまないためです。


この対処方法は、言葉にするとシンプルです。


「好きなことをやりましょう」


です。


「はい!わかりました!」

とさっと行動できる人はいいのです。

楽しい人生が待っているでしょう。

問題なのは、

「好きなこと、って言われても、何が好きか分からない」

「ご自由にどうぞ、と言われても、やることを教えてもらわないと分からない」

という人です。


毎日好きなことをしている人には
理解できないことでしょうが、
やりたいことができない人がいます。


私が思うに、すごく多い、です。

何千万人とか具体的な数字はわかりませんが、
日本人のほとんどが『好きなことができない人』
なのではないかと思っています。


だからみんな同じところに行くのです。

花火といえば会場は一杯になり、
タピオカと言われれば、そればかりが売れ、
ごく少数のアーティストに人気が集中し、
なぜかみんなが漢字検定を受けに行く笑


それは、自分で決められない人たちが、
誰かが教えてくれる「これが面白いんだよ」に
強く影響を受けるからだと思われます。

みんなと同じことをしていると
安心できるのです。


しかし、どこまで行っても、満足できません。

満足できないけど、みんながやっていて、
そこから孤立してしまうのが怖いから、
満足している顔をしているのです。

周囲の人がみんなそうなんじゃないかな、と
考えています。


なので、自分から好きなことを
わざわざ探しにいく必要があります。


多くの人は、テレビや雑誌、ネットの情報が
教えてくれることしか知りません。

たくさんの情報を知っているような気がしていても、
テレビにお金を出している大企業たちからの
情報しか受け取っていません。


そういう情報の元には、
やりたいことがわからない人が集まっていて
そこにたくさんの人がいるからという理由で
気持ちが安心できるので、
ぞろぞろと人が集まってきます。

そしてあなたもそこに行ってしまうのです。


悪いことではないですが、
あなたのやりたいことを探す、という
目的からすると効果が薄い行動です。


あなたが好きなこと、なので
何をやってもいいのですが、
何でもいい、というと、
目の前にある、みんながやっていることしか
見えないのです。

そして、羊の群れに飲み込まれます。


だからこそ、あえて視点をずらすのです。

周囲の人がやっていないことを
わざわざ見に行くのです。


ラッキーなのは、いまはネットの時代なので
マニアックなことを選択しても
日本全国につながれる人たちがいることです。


仕事でも大丈夫です。

メダカの養殖をして、全国に発送することで
大きな利益を得ている人も居ます。


街のメダカ屋さん、なんて
聞いたことがないですよね。

リアル店舗だけだと商圏が狭すぎます。
しかし、ネットを利用すると、日本全国、
世界各地が商圏になります。

必要以上の利益を得られる可能性があるのです。


視点をずらすときにオススメなのが
本屋に行くことです。


ネットは、あなたがいつも見ていることに
似たことしか見せてくれません。

youtubeのトップページには
同じような動画が並びます。

Amazonに行っても、オススメの本は、
似たようなものばかりです。


ロシアの文化ついて教えてくれないでしょうし、
海底ケーブルの設置方法も教えてくれないでしょう。

普段見ていないからです。


違う情報を知ろうとするならば、
いつもと違うキーワードで検索しないといけません。

しかし、違うキーワードが
そもそも思いつかないはずです。

知っている言葉でしか検索できないので、
知っていることに関連することしか
出てこないのです。

視点をずらすのが難しいのです。


なので本屋です。

本屋で知らない情報にたどり着くのは余裕です。

数歩横にずれるだけです。


いつも行っている棚から、
ちょっとだけずれるだけで知らない世界です。


雑誌コーナーから、ちょっと歩けば、
読む気もしないような哲学書に出会えるでしょう。

そういう「なにこれ?」「意味が分からん」
という本を手に取るだけです。

これが情報のずらし方、です。
簡単ですよね?


やりたいことがない、という人は、
いまの生活の中にはない、新しいことへ
アクセスしてください。

その具体的な方法は、本屋に行って
いつもとは数歩違うところに歩いていく、
これだけです。


繰り返しているうちに、あなたの心を
グラグラと揺らす、興味深いものに
出会える、かもしれません。

お試しあれ。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました