福原です、
私がうつでぶっ倒れて会社をクビになり、
しょうがなくひとりでビジネスを
やろうとした時にぶち当たった壁が、
・ひとりビジネスの方法がわからない
でした。
世の中の情報はサラリーマン向けで
自営業者向けの本がなかったのです。
それをどのように解決したかを
今回はお話します。
ひとりで働いて生活したい人は
役立つと思いますので
聞いておいてください。
・・・
ひとりでビジネスを行うのに
必要な情報が少なかったので
私がとりあえず行ったことは、
・やっている人を真似る
でした。
パクったのです。
彼らのブログ、メルマガ、ホームページ、
売っているもの、売り方、配送方法、
サポートの方法をじっくり観察しました。
買える範囲で実際に商品を買い、
お客さんとしてだけではなく
「私がこれを売るとしたら？」
という視点で分析をしました。
他にまとまった情報がないので
それしかありませんでした。
「え、そんな。
もっとちゃんとまとまった方法を
教えて下さいよ。
テンプレートとか、
ステップバイステップとか、
なんとかの法則とかあるでしょ？」
と期待を裏切る話に聞こえる
かもしれません。
しかし、これが本質なのです。
私が自分の過去を振り返って、
「オレはバカだったなぁ」
としみじみ思うのは、
・どこかに正しいやり方があって
・それを勉強してマスターしたら
・お金が入ってくる
と思っていたことです。
そんなものありません。
理由は簡単。
・時代は流れていくから
です。
例えば、音楽業界。
以前は、CDに音楽データを
書き込んで街の販売店で売れば
それなりに売れていました。
いまはCDの売上枚数は壊滅的です。
なので、ダウンロード販売してみたり、
月額制のサービスをしてみたり、
ライブで物販してみたり、
ファンクラブを充実させたり、
いろいろしているようです。
音楽業界の稼ぎ方も
昔と随分変わっています。
前のやり方をそのまま続けていたら
いつかは稼げなくなるのです。
しかし私たちは、一回うまくいくと
それが永遠に使える『正解』だと
勘違いをすることがあります。
むかし風に言うなら、
・いい学校に入って
・大きな企業に就職して
・定年まで働いて
・年金で老後も安心
みたいなやつです。
これがすでに破綻しているのは
ご存知のとおりです。
が、そういう『正解』の生き方が
あるんだよ、とシレっと教えられた
私たちは、どの分野にも、
・正しいやり方
を探してしまいます。
そんなものはないのに。
そして無駄な時間をすごし
いつまでたっても前に
進まないのです。
・・・
じゃどうすればいいのか、
というと、
・いま、うまくいっている人をパクる
です。
基本は基本で抑えてください。
具体的な手法に落とし込む時には、
時代の先頭を走っている人を探して
真似るのです。
先ほどCDの例を出しましたが、
・同じ仕事で１０年稼げない
時代がきました。
いまは稼げても数年後には
利益が落ち始めるかもしれません。
２０年３０年は利益は
続かないでしょう。
であれば、
・ことあるごとに仕事内容が変わる
のを受け入れたほうが早いです。
「前はこれでうまくいったのに
なんで売れなくなったかなぁ…」
と悩むよりも、
「売上が落ちてきたか…
よし、次の方法を試そう。
いまの最先端は何だ？」
とチャレンジするほうが
利益が確保できます。
これをシンプルに表現すると、
・パクる
になるわけです。
自分の頭で考えるよりも
効果が証明済みのものを
取り入れたほうがいいです。
・・・
なので、私は、
・本でサラリーマン向けの情報を学ぶ
ではうまくいかず、
・他の人の商品を買ってパクる
という道から先に進んだのが
上手くハマったと考えています。
・・・
なので、あなたも、
・なにかうまくいってない、なら
・いまうまくいっている人からパクる
という一見すると卑怯な方法を
やってみてください。
ひとりビジネスを始めたいなら、
それでうまくいっている人が
何をしているのかを見るのです。
パクる、と言っても
相手の権利を侵害してはだめです。
そうでなく、
・あの人がうまくいっているのは
何をしているからだろうか
・私には見えていない
あの人が注目しているものは
何だろうか？
・取り入れたらうちの
売上が上がるものは何だろうか？
という視点で見てください。
お勉強ばかりして先に進んでいない
人には特にオススメします。
では次回は、
・私がひとりビジネスを始めて
良かったこと
をお伝えしようと思います。
ひとりのビジネスを始めたことで、
人生にどんな変化が起きたのか、の
生の声をお届けしますので
お楽しみに。
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