ひとりで稼ぐ人が最初に悩む1つのこと

福原です、

私はうつでそれまでの
サラリーマン人生から
地獄に落ちました。

収入が止まり、貯金がなくなり、
人間関係が壊滅状態になりました。

それを激変させたのが、

・自分で始めたひとりビジネス

でした。

うつ中は、立てない歩けない時があり、

「これは外に働きに行くのは無理だ」

と覚悟したこともありました。

なので、

・家で
・ひとりで

できるビジネスを探しはじめたのです。

・・・

いまでは、本当に家で一人で
ビジネスを行い、必要な額を
稼ぐことができています。

(これもエアコンが効いた部屋で
 ひとりでカタカタとパソコンで
 書いています)

が、

ここまで来るのに多くの
問題にぶち当たってきました。

その中でも一番大きかったのは、

・ビジネスがスタートできない

でした。

サラリーマン時代はプログラマー
でしたので、セールスが分からず、
物を売ってお金にする感覚を
知りませんでした。

しょうがなく、本で学ぶのですが、

・やり方は分かった

・でも自分には使えない

・なぜだ?

といつも止まっていました。

当時は、

「おれはうつだから」

「まだ勉強が足りていないんだ」

と思っていましたが、今はわかります。

私がビジネスをスタートできなかった
最大の理由は、

・世の中のビジネス本は
 サラリーマン向け

だからです。

ちょっとだけ詳しく言うと、

・本

は、何のためにあるか、というと、

・出版社が稼ぐため

です。

出版社は本を売って儲けているので
当然の話ですよね。

なので、

・たくさん売りたいので

・たくさん売れる人たち

に向けて本をかきます。

ビジネス本を読むのは
当然働いている人たちです。

日本で働いている人のうち、
83%がサラリーマンです。

私が目指したひとりビジネス、
いわゆる自営業は、11%です。

(ほかは経営者などです)

どこに向けて本を売ると
たくさん売れるか、は
一目瞭然ですよね。

・・・

サラリーマンは、職種ごとに
専門性のある仕事をします。

製造はものづくりだけ、
事務は事務作業だけ、
営業はセールスだけ、です。

自営業は全部やります。

市場に出ている本を読んでも
サラリーマンとしての生き方、
個別の職種のスキルアップの
方法はわかります。

しかし、

ひとりでビジネスを行う方法を
うまく説明してくれた本が
ありませんでした。

・ひとりビジネスの方法がわからない

という単純な理由でビジネスを
スタートできていなかったのです。

・・・

では、どうすれば自分ビジネスを
スタートできるのか、ですが、、

ちょっと長くなりましたので
次回お話します。

今回は、

・世の中の情報はサラリーマン向け

・ひとりビジネスの良い情報が少ない

という話をしました。

次回は、この問題を越えてでも、

・サラリーマンはもうイヤだ

・副業でもいいから働きたい

・ひとりの仕事を持ちたい

という方向けに話をしようと
思いますのでお楽しみに。

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