なぜこのテクニックを使うことで、イライラを消して余裕な自分になれるのか

感情

福原です、

イラつくときの対策、そして、
自分の自己肯定感を上げて
行動的になる方法を教えます。

自己肯定感というのは、
わたしはすごい、できる、いい人だ、
という感覚ですね。


それは、

・人をほめる

です。


私たち人間は、いいところも悪いところもあります。

そして、いらついている時は、
相手の悪いところしか見えません。


なので、あえてほめることで、
相手の味方をフラットにします。


「こいつはクソだな…」

と思いながらでもいいので、

「でも、仕事は早いよね」
「前に助けてくれたよね」
「猫が好きで詳しいよね」
「美味しそうにラーメンを食べるよね」

とまぁなんでもいいので
ほめてみてください。


相手を見る目が、プラスとマイナス両方になって
自分の気持ちが冷静に近づくのが
分かるかと思います。


私が思うに、相手のことを
クソと思っても、素晴らしいと思っても
どっちでもいいのですが、
そういうことを考えること自体が
どうでもいいのだと思います。


相手をクソだと思い続けても、、、
その先にはイライラする自分だけが
待っているだけです。

素晴らしい!素晴らしい!と連呼しても、
自分自身は何も変わらないので、
特に意味はありません。


相手のことをどう思ってもいいのですが
最終的には、思っているだけ、なので
いいことは起きません。


ただ、どうしても悪いことばかりを見つけて
文句を言うクセがついている場合があるので
逆の『ほめる』という行為をしておいて
バランスを取るのが良いと思います。


相手のことを考えること自体が
どうでもいい、とはいいましたが
メリットもあります。


相手をほめていると、なぜか、
ほめている自分が素晴らしい人だと
勘違いをし始めます。


別にほめても、自分自身は変わらないのですが、

・相手のことをほめられるほど余裕がある自分

というセルフイメージを持つことができます。


この余裕な感じが、自己肯定感へとつながります。

少し心が大きくなった気がして、
何かやろうかな、と思い始める
かもしれません。

それを狙って、あえて人をほめる、のも
アリだと考えています。


私たちは、いつも考えていること、
やっていることがクセづきます。

繰り返していると、それをやるのが
当たり前になるのです。


誰かをほめる、のをクセ付けると、

・相手へのイライラが下がり
・自分の気持に余裕が生まれる

ので、ぜひクセづけてみてください。


クセ、というのは、勝手にやること、です。

やっているうちに、自分でも気が付かないうちに
相手をほめていることになります。


そこに到達できるまでは、
意識してほめて見てください。


声に出さなくてもいいです。
相手に直接伝えなくてもいいです。
自分の頭の中だけでもいいので、
文句を言い続ける自分だけでなく、
相手をほめる自分も取り入れてみてください。

福原宏志^^

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