福原です、
■先生に嫌われたらどうしよう…
次の質問をいただきましたのでお答えします。
「福原さん、
いくつか習い事をしているのですが、
先生に悪く思われるのじゃないかと思って
質問ができません。
聞いたら怒られるんじゃないかと思ってしまうんです。
それと、言葉が厳しい先生もいて
本当はイヤなんですけど、
分からないし、できない私が悪いのかな、と思って
我慢して聞いています。
私が何か言って嫌われたら、バカにされるような
見放されるような気がして、思っていることがあっても
言葉にできないし、
誰にも何も言えないので、ずっと一人でいて、
言うと嫌われるから、やっぱり黙っていて
静かにしていよう、と思っています」
はい。
答えの前にお知らせです。
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・・・
正直に言うと、私も同じことを思っていました。
誰かに何かを言って、怒られたり、バカにされるくらいなら
ひっそりと黙って、問題が起きないほうがいい。
だから、少し寂しいけど、静かにしていよう。
そんな時期もありました。
いまは、、あまり変わっていません笑
やっぱり静かにしています。
が、昔と変わったと思うのは、
私の周りには、まともな人しかいなくなった
ということです。
■変な人とは話はしたくないですよね
よくよく思い出してみると「静かにしていよう」と
思っていた頃の周囲の人は、まともじゃない人でした。
急に怒りだしたり、意味もなく偉そうだったり、
自分の話を延々と続けていたり、
人のことをバカにする話をずっとしていたり…
そういう人っていますよね?
その人のそばにいると、どう思うでしょうか。
「帰りたいなー」
ですよね。
でも、帰れないシチュエーションもあるわけです。
会社の偉い人だから話を聞かないといけない、とか、
同じ家族だからそもそもすでに帰っているとか…
■話したくない人とは話さない戦略を
いまの私は、周囲の人との付き合いを
変えてしまいました。
会社は辞めてしまったので、
(辞めさせられたのですが、まぁ置いといて)
変な上司や同僚はもういません。
なので楽です。
家族、親戚の関係も、一部の良くない言葉を
使う人たちとはあまり会わないようにしています。
「家族とは仲良くしなさい!」という人も
いるのでしょうが、そこは自由です。
まったく会わないわけではないので
会うけどそんなにコミュニケーションをとらないです。
という感じで、周囲の人との距離を調整しています。
別にみんなと仲良くすればいいわけではありません。
会いたい人もいるし、会いたくない人もいます。
■会いたくない人を明確にする方法
では、その【会いたい】【会いたくない】は
何で決まるのでしょうか。
「この人に会いたいなー」と思うのは
あなたに会いたいと思う理由があるからですよね。
話が合うとか、楽しくなるとか、
勉強になるとかという思いがあるはずです。
その会いたい理由の基準があいまいなので、
実は会いたくない、会う必要がない人と会って
「帰りたいなー」と思っているのに帰れないのです。
基準が大切なのです。
その基準のことを別の言葉で、ゴールといいます。
夢と言い換えてもいいでしょう。
あなたにはゴールがあるはずです。
でなければ、そもそもこの文章を読んでいません。
漫画が読みたい!と思えば漫画を読んでいるでしょうし、
外で遊びたい!と思えば遊んでいるはずです。
そうでなく、この文章をわざわざ見に来ているのです。
そこには何かの目的があるはずです。
人生を変えたいのか、
他人の目を気にする生活を捨てたいのか、
同じような経験をした福原の言うことが気になるのか、
何かしらの理由があるはずです。
それと同じように、
【その人に嫌われたくないと思いながら会っている理由】
も考えてみてください。
■なぜやろうとしているんでしたっけ?
例えばあなたが、ipadで絵の描き方を学んでいるとして
先生に質問したい、でもできない、嫌われたらどうしよう、
と感じているとしましょう。
「嫌われたらどうしよう」
「怒られたら怖い」
「聞きたいことがあるのに聞けない」
と思っているわけです。
その状況で、次の質問をしてみてください。
「そもそも、なぜ絵を学ぼうとしているのか?」と。
ここは、絵、を、投資、ビジネス、恋愛、スポーツ、、など
あなたが学ぼうとしていることに置き換えてくださいね。
答えが出てくるはずです。
「~~のため」と。
それは、
・モテたいから
・稼ぎたいから
・有名になりたいから
・生活をラクにしたいから
などいろいろあると思います。
もっと細かくしてもよいです。
■視点を変えると行動が変わる
で、大事なのは、
・やりたい理由の方からものを見る
です。
「嫌われたらどうしよう」という思いがあるのはまぁよいです。
あるのはしょうがないので、あるな、と思いましょう。
で、一回そっちは置いておいて、
「なんでこれをやっているんだっけ?」と
考え方を切り替えてみましょう。
その答えが例えば、
「絵が上手になって自分のツイッターの人気を上げたい」
「それをビジネスにつなげて好きな絵で生活したい」
と出てきたとしましょうか。
「なら、質問したほうがよくね?」
と思えてきませんか?
分からないままにしておいたら、ゴールは達成されないですよね。
怒らせたら悪いな、嫌われたらイヤだな、で止まっていては
夢はいつまでたっても叶いません。
だったら質問しようかな、と思って質問すればよいです。
■やりたくない、と分かってしまったら?
そうではなく、
「いやー、それでも質問する気にならないな…」
「やっぱり怖い。怒られそうだ」
と思うなら、たぶんですが、あなたにはゴールがないです。
やりたくないけど、とりあえずやっている、のです。
別に悪いことではありません。
「絵を書いたらいいことあるかなー、
みんな最近ipad使って絵をかいてるし、
すごい稼いでいる人もいるから
私もやってみようかなー」
と思って始めるのは良いことです。
なんにせよ経験が増えるのはよいです。
が、そこまで興味がないと分かったら
とっととひいた方がいいです。退散です。
人生はやりたいことをやるところです。
とりあえずやってみて、これ違うな、と思えば
次のやりたいと思うことへ乗り移った方がいいです。
■福原は実は飽きっぽい
私の人生はそんなものばかりです笑
最近だと、
ipadで文章作成→パソコンの方がいいな
ipadで動画編集→パソコンの方がいいな
タスク管理→そこまでやらなくていいな
ウィルスの勉強→ある程度やったしもういいか
みたいな感じで投げまくりです笑
でもそれでいいのです。
やってみて、これいいな!と思えば続けるし、
別にいいかな、と思えば辞めて次のことを
試してみればよいです。
■実はやりたいことだった!?
先生に怒られるかなー、と思って質問できなかったり
意見を言えなかったりするのは、
自分のゴールに気が付いていないのかもしれません。
本当はやりたいことだったわ!と思えば
遠慮なく質問した方がいいと気が付くでしょう。
もしくは、別にやりたくもないことを
やったほうがいい、と勘違いしていたかもしれません。
それは、ある程度のところで手を引いた方がいいです。
一度始めたことはすぐには辞められないのが
私たち人間ですが、続けてもいいことないな、と
思った時が手を引く時です。
■質問をうまく活用しましょう
あれこれ話しましたが、他人の目が気になる人も
そうでない人も、
・あなたがやっていることをやる理由は何?
という質問をしてみてください。
その理由がしっくりくれば、
目の前のことを楽しんでやりましょう!
しっくりこなかったり、なんでやってるんだろうか、と
感じるなら、一回お休みをいれたほうがいいです。
離れてみて、またやりたくなったらやりましょう。
離れたままだったら、たぶん、それは
やりたくないことです。
■質問の力で人生を変えた福原の話
他人の目が気になる時には、どうしても
相手の反応だったり、
自分の心の弱さばかりに目が向きがちですが、
そこではない別の部分、
「私のやりたいことってなに?」
「私はなんでこれをやろうとしているの?」
の部分を見つめ始めることで
人生が大きく動き出すことがあります。
私はこの質問を自分に行い始めたことで、
引きこもりのような生活から
ひと前に出て話すことが苦にならなくなりました。
気が付いたらセミナーを開催していたのです。
そのくらいにダイナミックな変化を起こす
質問ですので、あなたも使ってみてください。
■【コソコソ】が【堂々と】に変わる瞬間があります
この1つの質問だけでも変化は起きると思いますが、
より確実に、いまのオドオドした生活から抜け出して
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これまでのコソコソ隠れながら、
言いたいことも言えないままで
結局何もやりたいことができない人生から
さっさと抜け出したい場合は
素早く手にしておいてください。
人の目が気になってしょうがない人が行動できるテクニック
私があなたの生活を変えるお手伝いができることが
私のよろこびです。いつもありがとうございます^^
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