福原です、
■「遊ぶな!仕事しろ!」???
次の質問に答えます。
「私の姉が(専業主婦)
スマホのゲームにはまっていて
私も一緒にやろうって誘ってきます。
私は働いていて毎日疲れてるし
それどころではないし、なにより、
主婦が昼間っからスマホで遊んでいるのに
イライラします。
もっと他にやることあるし
暇なら働けばいいのに、と思うのですが
ただのヒガミなんでしょうか」
■遊んだほうが良い
ほかの人が遊んでいるのを見て
イライラする経験は多くの人が
したことがあるのではないでしょうか。
ここで一つお伝えしたいことは、
・遊んだほうが良い
です。
「いや、そんなことはない。
遊ぶよりも真面目に仕事を
しているほうがいいに決まっている!」
と思う人もいるでしょうが、
ひとつ気がついてほしいことがあります。
・遊ぶな
・仕事しろ
という思いが、
・あなたの意見かどうか?
です。
あなたの意見、というのは
どういうことか、というと、
これまでの人生の中で、
・めちゃくちゃ遊びまくる
・めちゃくちゃ仕事しまくる
・バランス良く遊び、仕事する
とすべてのパターンを経験した結果、
「これはどう考えても
遊ばないで仕事をしていた方が
いいに決まっている!」
と確信したのなら、自分の意見です。
多分、そんなことしてないと思います。
■ウソを教えられています
じゃ、なぜ「遊ばず仕事したほうがいい」と
思っているか、というと、
・遊ぶな、仕事しろ
・と言っている人の言葉を
・信じたから
です。
私たちは、周りの人の言動に
影響を受けやすいです。
周りの人が全員、近所にできた
コーヒーショップに行っていたら
自分も行かないといけないような
気になってきます。
特に子供の頃は、周りの大人の
影響をモロに受けます。
なので、あなたの幼少時代に、
親や祖父母、学校の教師などが、
・遊ぶな
・勉強しろ
・遊んでいるヤツはバカだ
と教えてしまったら、その通りに
信じてしまうのです。
そして、子供の頃の教えは
大人になってもそのまま
信じています。
三つ子の魂百まで、です。
もしあなたが、
・遊ぶな
・働け
と思っているなら、それは
子供の頃にそう言っていた大人の
言葉をそのまま鵜呑みにしたまま
今に至っていないか、を
確認する必要があります。
■遊んだ方がうまくいく!
そして、もう1つ、
大事なことをお伝えしますが、
・遊んだほうが
・人生がうまくいきます
理由はいくつもあるのですが、
単純に、
・楽しい時間が増える
のが大きなメリットでしょう。
(この時点で、遊びは悪いこと、と
思っているなら、それはちょっと
横に置いといてください)
遊びの時間は、自分が好きで
やっていることなので
非常にリラックスしています。
心も開かれて、清々しさもあります。
そういう時ほど
私たちの脳は実力を発揮します。
とても創造的に、クリエイティブに、
普段考えないようなことを
思いつき、実行します。
簡単に言うと、
・あなたが思っているあなた、を超えた
能力を発揮する場所が遊び
なのです。
緊張していたり、ストレスを感じていると
能力は発揮されません。
「仕事をしないと…」と凝り固まった
状態のままでずっといても、
持っている能力を発揮することなく
時間がすぎていきます。
それが長時間続くと、
「私なんてこのレベルでしかないのか…」
と落ち込むことすらあるでしょう。
しかし、そこで割り切って
遊びの時間を過ごすと、
・リラックスして
・楽しくなって
・脳の機能がより多く発揮されて
・いままで思ってなかった
・新しい自分の考えに気がついて
・自分の殻が壊れて
・さらなる能力に目覚める
可能性が出てきます。
さらなる能力、というと
映画の世界かよ、と感じるかも
しれませんが、そのレベルで、
・新しいあなたに出会える
と私は考えています。
■新しい扉を開こう
ということは、
・他人が遊んでいることに対して
・怒っている場合ではない
のです。
むしろ見習って、あなたも
遊び始めてください。
誰にも罪悪感を感じること無く、
ムダだ、意味がない、と
思うこともなく、
・これまで閉ざされていた
・自分の能力の
・扉を開き
・新しい自分を開花する
くらいの気持ちで遊んでください。
その能力をうまく使えば、
・良い人と出会う
・健康になる
・収入を増やす
くらいのことはできます。
■でっかく遊ぼう
最後に、どうせなので、
・でっかい夢を持って
・遊んでください
スマホのゲームが悪いとは
言わないですが、それをやって
新しい自分に出会えるかと言われると
正直無理だと思います。
そういう暇つぶしをしろ、と
言うのではなく、
・マジでやりたかったこと
で遊んでください。
周りの目を気にして
あきらめていたこと、
子供の頃にあこがれていたこと、
自分には到底ムリだと思っていること、
にチャレンジしながら
遊んでみてください。
あなたは遊んでいいし、
趣味の世界を楽しんでいいです。
私が許可しますし、
あなたも自分に遊んでいい許可を
出しながら楽しんでください。
周りの人に責められたら、
「遊ぶことの凄さを知らないなんて
かわいそうな人だわ」
と思いながら同情してあげてください。
もちろん、遊びだけでなく、
学生なら勉強、
社会人なら勉強と仕事も
日々行うようにしてくださいね。
では、何で遊ぶのかを
考え始めてください。
決まっている人はすぐに
はじめましょう。
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