福原です、
リラックスできる方法
緊張する日々が続いているかもしれません。
なので、今回は、
・すぐにリラックスできる方法
をお伝えします。
周りの安全を確保した上で
行ってみてください。
リラックスのポイント
リラックスする時のポイントは、
・自分でコントロールできることに集中する
です。
周りに不安定なことがたくさんあると
私たちの体は恐怖を感じます。
逆に、自分で変えられることがあると
安心できるようになっています。
地面が揺れたり、周りの人が騒いだり、は
コントロールできません。
１つでもいいので、自分でコントロール
できるものを増やすのがポイントです
コントロールできるもの
では、簡単にコントロールできるものは
何かというと、
・呼吸（こきゅう）
です。
呼吸は、はく、吸う、これだけです。
そして自分の意志で、長さ、強さを
コントロールできると思います。
呼吸をコントロールすることで
気持ちのコントロールも可能に
なってきます。
多くの瞑想、ヨガ、武術が
呼吸を大事にしているのも
呼吸で冷静さを保つためです。
具体的なリラックス方法
では、簡単にできるリラックス方を
お伝えします。
次の順番で行なってください。
１．座るか寝ましょう
立った状態でもかまいませんが
ちょっと危ないので安定した
姿勢になってください。
２．少し長めに呼吸をします
普段よりも気持ち長めに
はく、吸う、を行います。
苦しければ普通の呼吸でいいです。
３．吐くときに体の力を抜きます
息をはきながら、上から順番に
筋肉を緩めてください。
呼吸をふーっと吐きながら、
顔の筋肉を緩める…
次の呼吸をふーっと吐きながら、
首の筋肉を緩めて…
と、頭から手足の指先まで
力を抜いていってください。
理想は、首の力が抜けきって
自分の頭を支えられなくなって
前や後ろに頭がガクッと
落ちるくらい、です。
ステップは以上です。
まずは練習しましょう
最初のうちは、力を抜く感覚が
つかみにくいかもしれません。
緊張してうまくいかないかもしれません
大丈夫です。
最初はなんでもうまくいかないです。
なので、
・練習だと思ってやる
といいです。
できない！イライラ！ではなく、
「まぁ練習だからそのうちやってればできるさ」
くらいの気持ちでやりましょう。
いくつかポイント
呼吸を使ったリラックスで
いくつかポイントがありますので
説明しておきます。
・口か鼻か？
呼吸は口でも鼻でもかまいません。
やりやすい方でいいです。
・息はふー、か、はー、か？
吐くときの口の使い方ですが
これもどれでもいいです。
・どのくらいの息の長さか？
これまたお好きな感じでいいです。
あまり長くすると苦しいと
思いますので、調整してください。
時間は？
１回のリラックス時間も
お好きなようにどうぞ。
１分でも１０分でも
１回の呼吸だけでもいいです。
オススメは、１日に何度も
リラックスの時間を取ることです。
できれば、朝、寝る前だけでも
意識しておこなってください。
イメージを利用する
力を抜きながら、
「温泉に入っていて気持ちいい」
「マッサージされていて気持ちいい」
など、過去の気持ちいい記憶を
同時に思い出すとさらに効果的です。
さっそくやってみましょう
まずは、
・呼吸を長めにして
・息を吐きながら力を抜く
という練習をしてみてください。
ではさっそく、できれば今から、
時間が無いなら今日寝る時から
やってみてください。
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