身体をダメにする悪魔の食事

こんにちは、福原です。

今回の話は、これまでにあなたが聞いたことが
ない話になると思います。

『次世代の食事法』

です。

すでに21世紀になってから10年も経過しますが
私たちが食べている食事はほとんど進化していません。

むしろ、悪化しています。

あなたがいま、体調が悪くて苦しんでいるのならば
それは食事が原因である可能性が非常に高いです。

今の食事を続けた結果、今のあなたがあります。

食後に眠くなって、眠い目をこすりながら
無理やり仕事をして、もしくは作業もできずに
ぼーっとして、

夜になってもだるいまま。
そして昼間眠いままで過ごしているので
いつまでも眠れずに、寝る時間がどんどん
遅くなって、朝起きれなくてつらい、、、

朝トイレに行っても、うんこが出なくて
苦しんだり、逆に、おなかの調子がおかしくて
水のようなうんこが出てきたり、、

そんな状態が続いているのであれば
今回の話はまじめに聞くようにしてください。

あなたの身体が変わる可能性があります。

午後の眠い時間がなくなって、
仕事に打ち込むことができるようになります。

今寝ながら過ごしているのであれば
起き上がって、あなたのやりたいことが
できるようになるのです。

明日の朝も、時間通りに起きることが
できるようになります。

あなたの身体のエネルギーを次の日までに
すべて回復させることができるのです。

パチッと目が覚めます。

お腹の調子も非常によくなります。
ほっといてもするするとうんこが出ていきます。

ですので、ちゃんと聞くようにしてください。

いつものようにあなたにやってほしいことが
ありますので、それも律儀に行って下さい。

小さなことから律儀にコツコツと行っていくことで
あなたの身体を変えることができます。

カミナリに撃たれて、身体の全てが電気ショックで
よくなって突然健康になることはありません。

身体はじわりじわりと変わっていきます。

ですので、エクササイズは必ず行うようにしてください。

ただ、今回の話は、あなたの身体に直接作用する
ものですので、比較的早く、あなたの身体を
変化させる可能性があります。

ですので楽しみに聞いていってください。

『次世代の食事法』です。

さて、

あなたが朝起きれなくてだるいのも

お昼ご飯のあとにまったりとして眠くなるのも

夕食後にだるくてなにもする気が無くなって
ただテレビを見続けているのも

すべて共通の原因があります。

そう。

「消化のエネルギーが大きすぎるから」

です。

消化についてはお話しましたが、簡単に復習しますと

私たちの普段の食事では、どうしてもご飯を食べたあとの
お腹の中で行われる処理、つまり消化ですが、

この消化にかかる負荷が大きくなります。

1日分の消化にかかる負荷は、
マラソン一回分と言われています。

42.195kmを走るのと同じくらい
食事を食べるだけで疲れるのです。

この負荷を下げていかないと、なにもしないのに
疲れてしまいます。

そのポイントが

■食べ合わせを良くする

つまり、

1.炭水化物+野菜
2・タンパク質+野菜

のどちらかにする、

という話でしたね。

例えば、牛丼をやめて、

「牛肉を焼いたものと、野菜サラダ」

に変えて「タンパク質+野菜」に変えて
消化の負荷を軽くする、と工夫をしてみましょう

ということです。

これからの話しは、この食事方法をさらに進化させます。

『次世代の食事法』

です。

普通の食事方法ではありません。

少しむつかしい話に聞こえるかもしれませんが
これから少しずつ詳しく話していきますので
安心して聞いて欲しいのですが、

『消化』とは何か、という話を少ししたいと思います。

あなたがご飯を食べたときに、いったいお腹の中で
何が起きているのか、です。

これを知っておくことで、もしあなたが食事を食べた
後につらい症状が出たりしているならば
それを改善することができるかもしれません。

食後に眠いならば、眠くならないヒントが
隠されています。

ですのでじっくりと聞いて欲しいのですが、

『消化』は、主に 胃 の中で行われます。

口に入れた食事を、歯で噛んで砕いて
それが食道を通ってお腹の中に入っていきます。

そして、胃に到達するのです。

胃は大きく分けて2つの部分に分けられて

・胃の上部

・胃の下部

にわかれます。

まるで学校の授業みたいな話でつまらないかも
しれませんが、ここまでの話と胃の話が
つながってくることになるのですが、

「胃の上部」では、

炭水化物を消化します。

そして、

「胃の下部」では、

タンパク質を消化します。

場所によって消化をする種類が違うのです。

そして、使用される「胃液」も違います。

胃の上部では「アルカリ性の胃液」
胃の下部では「酸性の胃液」

が使用されます。

つまり、あなたが牛丼を食べて

お米とお肉

を胃の中に入れると

胃の上部では、アルカリ性の胃液が出て
胃の下部では、酸性の胃液が出て

アルカリと酸がまざりあって中性になって
その結果、胃液が薄まってしまうので

それぞれの場所でまた、あらたに
アルカリ性と酸性の胃液を出して、

そしてエネルギーを無駄に使うことになるので
疲れてしまうのです。

ですので、

1.炭水化物+野菜
2・タンパク質+野菜

という食べ合わせを行なって、どちらか一方の
胃酸だけが使われるようにして、
無駄なエネルギーを使わないで済むようにして
ほしいのですが、

『消化』では、胃液を使って溶かす際に
利用されるある物質があります。

この物質があると、溶ける時間が早くなり
より早く消化を終わらせて、あまったエネルギーを
脳に回して頭の回転が早くなって仕事もできるし
遊ぶ元気も出てくるのですが、

この物質が不足していると、消化にかかる時間が
長くなって、いつまでたってもお腹にエネルギーが
集中して、頭はぼーっとして、集中できず、

ただただ時間が過ぎていくだけ、という状態に
なってしまいます。

ですのでこの「ある物質」があなたの身体に
あるかないかで、あなたの体の状態が
劇的に変わることになるのですが、

そのある物質とは、、、

『酵素(こうそ)』

です。

英語では『エンザイム』と呼ぶのですが、

・・・

すいません、今回はここで時間がなくなって
しまいました。

また次回、続きをお話していこうと思います。

今日は

1.炭水化物+野菜
2・タンパク質+野菜

の食べ合わせを守るメニューを考えて
それを実行するようにしてみてください。

難しいところがありましたら私に教えてください。

できるだけわかるように簡単に説明するよう
全力で行います。

では今日も話を聞きに来てくださいまして
ありがとうございました。

次回、いよいよ

『次世代の食事法』

についてお話していきますので、楽しみに
待っていてください。

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