親に責められて苦しいです…

福原です、

今回は、次の質問に答えていきます。

「親の言葉が私を責めているような
 気がして苦しいです。

 体が悪くて、思うように働けないし
 すごく申し訳ない気持ちになります」

・・・

私がうつの症状が出て、働けなく
なった時に、まず思ったのが、

「何もできない自分が申し訳ない」

ということでした。

何かの役に立ちたいのに、
会社では何もできないし、
情けなくもあり、
申し訳なくもありました。

なので、あなたの気持ちも少し
分かるかもしれません。

・・・

で、最初に理解しておいて
欲しいことは、

『罪悪感はいらない』

ということです。

「申し訳ない」と
思わなくてもいいです。

もしあなたがただ単にナマケて
仕事をしていないのであれば
申し訳ないと思ってください。

ナマケてないで働け、です。

そうでなくて、本当につらい症状が
あるのなら、まずは、罪悪感を
手放すところからです。

それはなぜかというと、
罪悪感とはつまり、

・自分で自分を傷つける行為

だからです。

自分で勝手にダメージを食らいながら
元気になるのは無理です。

一人で傷つけるのはやめないと
回復できないのです。

・・・

罪悪感を感じている人に
共通していることが
2つあります。

==============================
・罪悪感の共通点
==============================

1.誰かから責められている
  と感じている

2.何かをしてあげないといけない
  と感じている

==============================

です。

ちょっと詳しく見ていきます。

まず、

==============================
1.誰かから責められている
  と感じている
==============================

ですが、間違っています。

なぜ間違っているかというと、

・相手の気持ちはわからない

からです。

あなたが、例えば親が、自分のことを
責めている、と感じたとしても、

親がそう思っているかは、
あなたにはわかりません。

怒っているような表情に見えても、

体調の悪いあなたを前にして
どうしていいかわからないで
表情がこわばっているだけ

かもしれません。

子供が体調を崩したのに気が付かず、
ただたんにナマケて寝ていると思い
イライラしている

のかもしれません。

うつの症状は、表から見ても
よくわからないことが多いです。

あなたがどのように思おうが
すべては想像の世界です。

わからないことを悩んでも
しょうがないのです。

ここは考えることを
手放しておいてください。

次に、

==============================
2.何かをしてあげないといけない
  と感じている
==============================

ですが、これも違います。

「何かをしてあげないと」と
思っている時点で、

・あなたがやりたいこと

から離れていきます。

やりたいことをしている時は
楽しくリラックスして
体にもいい状態です。

でも「やらないといけない」と
思った瞬間に、

ストレスを感じ、
罪悪感を感じ、
自分を情けなく思い、
誰かのせいにして怒りも感じ、

最悪の気持ちに成り下がります。

「やらないといけない」

と思えば思うほど、自分を
自分の手で傷つけます。

なので、

・相手の気持ちを考えすぎる

・やらないといけないと考えすぎる

ことをやめる必要があります。

・・・

では、そのためにどうすれば
いいかというと、

・自分がやりたいことをやる

です。

「いや、そんなことできません。

だって、病気で体が悪くて
仕事もできなくなって、
他の人に迷惑をかけているのに、、、

私だけが好きなことをやるなんて
申し訳ないです…」

と思うかもしれません。

では質問です。

・「申し訳ない」と思うと
 あなたの体はどのように感じますか?

ちょっと考えてみてください。

・・・

恐らく、こわばった感じ、
緊張した感じ、体に力が入ったり、
場合によっては震えを感じる
かもしれません。

要するに、

・申し訳ない

と思った瞬間に、ストレスの
レベルが跳ね上がるのです。

そのままでいたら、さらに
体を壊します。

回復したいのであれば
まずはリラックスする
必要があります。

そのために、

・自分がやりたいことをやる

必要があるのです。

やりたいことをやって、
リラックスして楽しい気持ちになって
体の回復を助けてあげてください。

それを続けて、元気になったら、
あなたのできる範囲のことで
他の人の手伝いをすればいいです。

もしも他の誰かが、

「なんでお前だけが遊んでるんだ。

オレたちは苦しんでるのに
ふざけんなよ!」

と言っても気にしなくていいです。

彼らは、あなたの幸せを考えて
いるわけではありません。

自分の損得勘定だけで頭が
いっぱいの精神状態がおこちゃまの
ままで止まっている人です。

なので、

「あー、どうもすいません。

お仕事大変そうですねー、
元気になったら手伝いますねー」

とか何とか言ってスルーして
無視しておいてください。

今まであなたは、そういう
心ない言葉を使う人の言葉を
信じてきたからこそ
いままさに苦しんでいるのです。

彼らは自分が苦しいから
当たり散らかしているだけです。

あなたが元気で健康で、楽しく
人生を送るために言っている
わけではまったくありません。

その事実に気がついておいてください。

・・・

では、具体的にどうすればいいか、
というと、

・好きなことを少しだけやる

です。

本を読むのが好きなら、
1ページだけでも読んでみる。

旅行が好きなら、パンフレットを
見るとか、旅行プランを検索して
妄想してみる、でもいいです。

旅行に持っていくバッグを
ネットショップで探してみる
でもいいです。

別に買う必要はありません。

その作業が楽しければOKです。

・・・

すごいことをしなくてもいいです。

本を1日に3冊読むとか、
実際に海外旅行にいくとか、

できればいいですが、
できなくてもいいです。

そうではなく、あなたの心が
リラックスして、楽しくなる
ほんの小さな行動を探してください。

で、それに集中しましょう。

罪悪感とか、他の人の言葉とか
気にならなくなってきます。

・・・

この小さな作業を通じて、
本当はあなたは何をしていたいのか
も考えてみてください。

親の期待、上司の命令、同僚との争い。

そういうことが「したい」でしょうか。

それとも他に「したい」ことが
あったのでしょうか。

罪悪感とは、つまるところ、

・やりたいことがある、でも
それができていない

場合に感じるものです。

やりたいことができていれば
他の誰が何を言おうが、

「私は自分がやりたいことが
 できてるから楽しいですよ。

 あなたもそうしたら
 いいじゃないですか」

とあっさり反論して終わりです。

「うー、すいません。

あなたの言うとおりにできなくて
申し訳ありません…」

と苦しむことがないです。

簡単に言ってしまうと、
罪悪感を感じるのは、

・あなたのやりたいことを考えずに
 生きてきたあなたの責任

でもあります。

少しきつい言い方になりましたね。

でも本当のことです。

今のつらい状況を、きっかけにして、

「やりたいことはなんだったかな」

と思い出す作業をしてください。

誰かの命令に従おうとして
それができなくて苦しむ、
というのは、誰の人生を
生きることでしょうか。

あなたの決めた人生ですか。

それとも、他の人の決めた
人生でしょうか。

あなたの好きなことを
少しだけでも見つけてください。

そしてそれを実際にやりましょう。

それがこれからのあなたの
素晴らしい人生のスタートになります。

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