自信がない時の対応方法

福原です、

次の質問をいただきましたので
お答えします。

「私は何をやるにも人の目が
 気になって、人に会いたくなかったり、
 何をしていても自信がなかったりします。

 どうすればやりたいことを普通に
 できるようになるのでしょうか…」

・・・

私たちは放っておいたら物事を
ネガティブに考えるように
できています。

それには理由があります。

それはあまり経験したことのない
ことから逃げて、今のままでいることで
安全を守ろうとしているのです。

なので、ネガティブな気持ちになることは
決して悪いことではありません。

まず、ネガティブな気持ちを感じたら、

「あぁ、私は自分を守ろうとして
落ち込んでいるんだな」

と思っていてください。

・・・

とはいえ、そのままでは困ると
思いますので、自信がつく方法を
お話していこうと思います。

自信がつく方法とは、簡単に言うと、

・意識してポジティブなことを考える

です。

私たちの意識は放っておくと
ネガティブになってしまうので
意識的に良い考えをするように
していきます。

具体的には、

1.現状を認める
2.現状をほめる
3.ゴールを設定する
4.ゴールをイメージする

です。

詳しい話はこれから順番にお話しますので
まだわからなくて大丈夫です。

1.現状を認める

 

まず、現状やっていることを
認めてあげてください。

私たちは、物事がうまくいかないときは
やっていることを否定して
ダメだと思いがちです。

なので、次のことを行なってください。

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今日、これまでやっていた
ことを思い出してみて、

・よく頑張った
・これでいいんだ
・ちゃんとやってるぞ
・よし、これでいい

と1つ1つに対して思うか
小さな声で言う。

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わざわざ否定したりするのではなく
わざわざ認めてください。

つぎに、

2.現状をほめる

 

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徹底的に、自分をほめてください。

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歯をみがいた、風呂に入った、
着替えた、音声を聞いた、
掃除した、本を読もうとした、
メールを読もうとした、

そういう小さなことでいいので
やったことをほめてください。

やったことをわざわざ否定したり
ダメだと思うことに意味がありません。

これから言うことは大事なことなのですが、

・過去にやったことは、その時の
最善の選択で、最善の行動だと
思っていて間違いない

です。

少なくともいま生きているわけですから
生き残るためにとった行動なわけです。

自分のことを1ミリもけなさなくて
いいので、認めて、ほめてください。

これはこれからの1週間は、
ことあるごとに徹底的に
行なってください。

『ことあるごとに』というのは、

・朝起きたら布団の中で
・夜寝る時布団の中で
・トイレの中で
・お風呂の中で
・ご飯を食べながら
・疲れて横になっている時に

など、ことあるごとに、です。

・・・

さて、次回も自信を取り戻す方法を
お話していきますので、楽しみに
していてください。

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