片付けをして不安を減らす方法

こんにちは、福原です。

今回は、次の質問に答えようと思います。

「福原さん、

 不安なことがあるんですが、怖くて怖くて
 どうしたらいいのかわからないんです。

 一体どうしたらいいでしょうか?」

・・・

わかりました。

では、

『片付け』

をしてください。

・・・

『片付け』

と聞いて、どんな感想を持つでしょうか。

私自身は、片付けをするのは好きなのです、が、
片付けを始めるまでに異様に時間がかかります。

でも一度始めると止まらなくなって、ずっとやって
しまって、結局気が付いたら部屋の模様替えを
していたりしているのですが、、

あなたはどうでしょうか。

・・・

という話をしていこうとしているのではないのです。

でも、今回の話ではあなたに『片付け』を
してもらおうと思っています。

今回のテーマは、

『片付けをして不安を減らす方法』

です。

この話を聞くことで、片付けながら、整理整頓しながら
あなたの持っている不安や悩みを解決して、楽な気分に
なることができます。

「福原さん、
 片付けって、あれでしょ?
 トイレを毎日掃除したらうつ病が治りますとか
 そういうやつでしょ?」

それもいいかもしれませんが、違います。

部屋がぐちゃぐちゃでも、床に雑誌が散乱していても
押入れにキノコが生えていても、キッチンがカビだらけでも
大丈夫なので、聞くようにしてください。

片付けが大嫌いな場合でも、大丈夫です。

・・・

さて、不安を減らす片付けの方法というのは、
部屋の片付けではありません。

お風呂の掃除でも、トイレを磨くことでもないです。

それは、

■『頭の片付け』

です。

そう、

あなたの頭の中を片付けてもらおうと思います。

■汚い机

例えば、ぐちゃぐちゃな机があるとします。

私は昔、毎月異様な数の雑誌を買ってきて、机の
上に積んでおくという変なクセがあったのですが、

机の上に3層くらいの雑誌の層がありました。

なんで層になっているのかというと、層にして
置かないと平らなところがないからです。

平らでないと物もおけないし、本も読めないので
平らに積み上げることをしていたのですが、、、

(一応言いますが、今はキレイです!)

そんな大量に雑誌がある状態で、探している情報が
載っている雑誌を見つけ出すのは苦労します。

そして結局は、どれに載っているのか分からないまま
どうでもよくなって、そのままにしてしまうのです。

多くの場合、私たちの頭の中もぐっちゃぐっちゃの
机のように、いろんなものが積み重なって
よくわからないようになっているのです。

なので、自分がやりたいこともわからないし
やらないといけない予定も忘れてしまうし
一体何に苦しんでいるのかすら、不明なのです。

■整理する

さて、グチャグチャだった私の机の上は、その後
どうしたかというと、大きな本棚を買いまして
その中に入れることになりました。

メタルラックのでっかいのを結構な金額で
買った覚えがあります。

その中に、種類別に並べて入れました。

とりあえず、整理できましたので、どこに何が
あるのかわかるようになって、スッキリして
見た目にもキレイになりました。

何よりも机の「木」の部分が見えて来て
作業をするにもやりやすくなったことを
覚えています。

それまでは、平とはいえ、雑誌の上での
作業でしたから不安定でしたが、

本当に平らな、何も無い机になったので、何をする
にもストレスがなくなったのを覚えています。

■頭の本棚を作る

さて、私の雑誌の整理の話はどうでもいいのですが、
あなたの頭の中にあるいろんな情報も、同じように
整理して欲しいと思っています。

あなたの頭の中は、普段は気が付きませんが
いろんな「情報」が入っています。

例えば、

・やらなければいけないこと

 明日はゴミの日だから、ゴミを用意しないといけない
 さらに朝早く起きてゴミ捨て場に持っていかないといけない

・やりたいこと

 ギターの練習がしたい
 韓国語の勉強がしたい

・やりたくないこと

 会議の資料作りがイヤ
 上司と話すのがイヤ

・どうでもいいこと

 友だちがずっとモンハンやろうモンハンやろうと
 誘ってくるがどうでもいい、というかうざい

などなど。

ぐちゃぐちゃ、ごちゃごちゃしていますし
上の方に積まれている情報のせいで、下の方に
なにがあるのかもわからなくなっていると思います。

■まず片付けるもの

さて、ここから、あなたには、頭の中の『片付け』を
してもらおうと考えています。

頭の中にはいろんな情報があるのですが、
まず最初にあなたに片付けて欲しい情報は、

・ネガティブな情報

です。

例えば、不安なこととか、恐怖に思っていること
やりたくないこととか、考えたくもないようなこと、、
いろいろあると思うのですが、

なぜネガティブな情報から片付けて欲しいかといいますと、

■ネガティブ=黒い布

ネガティブな情報は、他の情報を覆い隠します。

『真っ黒な布』のようなものです。

仮にあなたが、明日の会議でたくさんの人の前で
話さなければいけないとします。

でも、人前で話すことがとても苦手で、さらに
まだ話す内容も決まっておらず、もし失敗したら

上司には怒られ
お客さんからは契約を打ち切られ
お金も失い
信頼も失い

ダメダメな状態になるとしたら…

もう、それしか考えられないと思うのです。

頭の中は恐怖と不安の「黒い布」が上からかぶせられて
他のものは何も見えない状態です。

でも、もしかしたら、黒い布の下には、会議で話す
とっておきのネタが隠れているかもしれません。

相談した友人から聞いておいた、緊張しないコツも
あるかもしれません。

それらの役に立つ情報は、今は黒い布におおわれて
見えなくなっています。

これが人間が恐怖の感情を感じたときにいつまでも
ずっと怖い、どうしよう、と考え続けてしまうもとに
なっているのです。

■黒い布をとる

あなたは上からかぶされているネガティブな黒い布を
とる必要があります。

そうしないと、他の物が見えないからです。

今から、黒い布を取り去る方法を話していきますので
また、なんとなくイメージでしか分からなくても
大丈夫です。

これからの話を安心して聞いておいて欲しいのですが、
次に、

『あなたの頭の中を片付ける方法』

をお話していこうと思います。

■あなたの頭の中を片付ける方法■

■ステップ1
悩みを紙に書き出す

まず最初に行うことは、今あなたが持っている
悩みを明らかにすることです。

そのためには

「書く」

ことをして欲しいと思います。

私はいつも

「ノートをペンを用意してください」

と言うのですが

本当に書くことと考えることは脳の働きが違います。

書くことで頭が整理されるのです。

今のあなたの頭の中は、ぐちゃぐちゃな上に
黒い布がかぶされているのですが、

悩みを1つ1つ書き出すことでこれが整理され
見えるようになります。

なので、まずは悩みを書くようにしてください。

ここでは「10個」は書きだすようにしてください。

■ステップ2
順番をつける

書きだした悩みに順番をつけていきます。

順番のつけ方は

「もし、その悩みが解決したら、
 一番テンションが上がって、うれしくなるもの」

が1番です。

解決したらうれしい順番

に番号を書いていってください。

1.〇〇〇〇
4.~~~~
3.××××
2.△△△△

という感じです。

ここでは上位3つまで順番を決めて
数字を書いてください。

■ステップ3
整理する

紙の上でもごちゃごちゃしていると思いますので
いったん、整理して書き直します。

新しい紙を用意して、まず、縦に半分にします。

そして、左側に番号と、悩みを書いていきます。
1番から順番に書いてください。

右側半分は何も書かずに開けておいてください。

1.〇〇〇〇 | (開けておく)
2.△△△△ | (開けておく)
3.×××× | (開けておく)

■ステップ4
解決方法を書いていく

1番の悩みについて、これなら解決できるかな
という解決方法を考えて、紙に書いていきます。

1.〇〇〇〇 | <解決方法1>

解決方法は複数あれば、あるだけ書いていってください。

今回は、1番目の悩みで、1つの解決方法を書いてください。

・・・

ステップは以上です。

これを悩みがあるだけ順番に解決方法を考えていきます。

とはいえ、そんなに解決方法がわからないかもしれない
ので、ここでヒントです。

■解決方法が思いつかない場合

解決方法が思いつかない場合は
『悩み自体を分解』してみてください。

例えば、

1.お金が足りない

のであれば、

・収入を増やしたい
・支出を減らしたい
・お金を借りたい

・・・

という感じです。

こう分解しておけば

「じゃぁ、支出を減らすにはどうしたらいいか?」

と考えて、その解決方法として、

・車に乗らないで歩く
・雑誌を買わないで立ち読みする

・・・

などなど出てくるようになると思います。

問題を分解して考えるようにしてください。

もう一つ、例を出しますと、

2.上司と話すのがイヤ

という問題があるとして、これを分解して

・一人になる時間を増やしたい
・早く話を終わらせたい
・話さないようにしたい

などに分けたとします。

この1つ1つの解決法を考えていきます。
例えば、次のような感じです。

・一人になる時間を増やしたい

 早く出勤して、朝のうちに仕事を終わらせてしまう。
 会議室で仕事をする。

 ・・・

・話さないようにしたい

 メールで用件を伝える。
 話す内容を先に全部考えて、伝えるだけにして
 さっさとその場から去る。

 ・・・

などと、考えられると思います。

・・・

■できるところから始める

本来であれば

「一番大きい問題からとりかかってください」

と言いたいのですが、一番大きい問題はたいてい
一番大きなストレスがかかるので、

まずは、できると思われるところから
実際に行動してほしいと思います。

できるところから始めて徐々に大きい問題に
とりかかっていけばいいと思います。

そしてこの時のポイントですが、

■大きなものを分解して小さくする

ということです。

大きい問題はストレスがかかる、と言いましたが
大きければ、小さく分解していけばいいのです。

そうすれば一つ一つに関しては

・解決法が考えやすくなって
・行動自体も小さくなって
・ストレスも小さくなる

ようになります。

ストレスが少なく、実行しやすくなるので
解決がより簡単になると思います。

ですので、問題を分解するということを
紙に書きながら考えるようにしてください。

■ストレスをかけない

ように事前に準備しておくのがポイントとなります。

では、今回の宿題です。

紙に書いて考えることを『クセ』にして欲しいので
必ず行うようにしてください。

必要なのは、紙とペンだけです。

■宿題■

■宿題1
『あなたの頭の中を片付ける方法』の
ステップを実行してください。

今のあなたの悩み、問題を書き出し、
解決したら一番うれしいものを1つ探し、
その解決方法を1つだけ考え出してください

■宿題2
解決しているところをイメージする

すぐに実行に移さなくてもいいです。

まずは考え出した解決策を実際にやっている自分を
イメージしてみてください。

イメージできることは行動に移せます。

なので、出来るかどうかまずはイメージしてみて
イメージできたら喜んでください。

・・・

宿題は以上です。

まずは、イメージするところまででいいので
必ずやるようにしてください。

「本当にイメージするだけで意味あるんですか?

 実際にやらないと意味ないでしょう?」

・・・

はい、その通りです。

やらないと意味はありません。

ただ、その前準備が必要なのです。

多くの人は、前準備もなく始めてしまうので
よくない結果が出て、くやしい思いをします。

■実行のためには準備が必要

ということを理解して欲しいので、まずはイメージする
ところまでの準備を行うようにして欲しいのです。

後は勝手に行動できるようになります。

今回のポイントは

・紙に書いて考える

・大きな問題は分割する

です。

そして、イメージするというのは、実は私自身が
次のように考えた結果です。

■問題

 行動ができない

■分解した問題

・何をしたらいいのかがわからない
・どのようにしたらいいのかがわからない

■解決法

・何をしたらいいのかがわからない

 問題を明らかにする
 問題を小さくして実行しやすくする

・どのようにしたらいいのかがわからない

 解決策を先に考えておく
 イメージして実行までの準備を行なっておく

・・・

実際に私が自分でやってみて、その結果を
あなたにお伝えしています。

なので、同じようにやればあなたも同じように
できるのです。

その練習として、まずは、紙に問題を書き出すところから
始めてください。

最初の行動は小さなものでいいのです。

徐々にできるようになっていきましょう。
最初から完璧を求めないで、小さな一歩から
始めるようにしてください。

では、宿題をやるために、紙とペンを用意すること
から始めてください。

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