福原です、
いま、我慢していることは
ありますか？
・文句言いたい、けど言えない
・会社辞めたい、でも辞められない
・部屋が汚い、でもしょうがない
・…
いろいろあると思います。
私は思うのですが、
・我慢しろ！
です。
「え！これ以上我慢するなんて
耐えられないんですけど！」
と思うのは当然です。
私が言いたいのは、
・やりたいことをやるためなら
我慢しろ！
です。
例えば、あなたの夢が
・野球選手になる
だとしましょう。
だとしたら、
・毎日走り込みをおこなう
・素振りを１００回やる
・休みの日にも練習する
などの『我慢』が必要でしょう。
でないとプロの世界には
入れないと思います。
なので、あなたがやりたいことが
あるならそのための努力をして
我慢してください。
・・・
でも、もしいまあなたが我慢している
ことが、
・イヤなことを我慢している
のであれば、
・速攻辞めてください
です。
・いま辞めてください
です。
・いつまでやってるんですか、
辞めるタイミングは今ですよ
です。
イヤなことを我慢しても
その向こう側に何も待っていません。
「確かに会社に行くのはイヤですが、
辞めたらお金が無くなります！」
という場合は、
・会社の中でのイヤなことを辞める
ことからはじめてください。
具体的にはあなたにお任せしますが、
辞めなければ今の状態がずっと続きます。
つまり、
・いまのイライラ
・いまの体調の悪さ
・いまの不安
・いまの恨み
がずっと続く、ということです。
そもそもお金は、ちゃんと結果を
出せる人が稼げるものです。
つまりパフォーマンスが高い人が
稼げます。
我慢している人は、パフォーマンスが
最悪です。
やるべき作業の他に、
「なんでオレが…」
「アイツ許さん…」
「早く帰りたいな…」
「腰がいたいな…」
などと考えることにもエネルギーと
時間を使っているので、まともな
仕事ができるわけがありません。
あなたのパフォーマンスが発揮できる
ことに集中するために、イヤなことに
我慢している場合ではありません。
・・・
実際にやるとわかりますが、
・あなたがやりたいことに我慢する
という状況は発生しません。
なぜかというと、
・やりたいことへの努力は楽しい
からです。
瞬間瞬間はつらいと思います。
野球の練習で筋肉痛になり
階段を降りるのがつらいかもしれません。
でも、その努力の向こう側に
憧れているプロの道が待っていると
思えば、当たり前の痛みになってきます。
同じように、あなたがやりたいことの
ためにやっているのであれば、
つらい、と思うことは少ないです。
例えば、行きたい場所に旅行に行くために
その場所の情報をネットで検索している
時に「つらいー」と思うでしょうか。
楽しいと思います。
目も痛い、肩も重い、腰もつらい。
でも検索して写真を見たり、
動画を見たりすることが
止まらなくなると思います。
行きたいからです。
あなたがやりたいことだからです。
それはやっている本人にとっては
苦労ではなく、楽しみの一部です。
・・・
まとめますと、
・あなたのやりたいことに努力しましょう
・やりたくないことは辞めましょう
です。
まず、何を辞めてしまうのか、を
今決めてしまいましょう。
小さなものでいいです。
そして、辞めてください。
この決断、そして行動を
繰り返してください。
同時に、
・何がやりたいのか
・そのために何をするのか
も考えてください。
何を見るのか、何を考えるのか、
そして何をするのかで人生が決まります。
・やりたいことを見て
・その方法を考えて
・実際にやる
ことが大事になります。
そのためには、のんびりと
嫌なことに我慢している場合では
ないのです。
何かを我慢することをやめましょう。
その時間を別のことに使いましょう。
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