■意味不明な感情の揺れを改善しよう
福原です、
意味がわからないけど、
なぜだか急に、
・イライラ
・落ち込む
・消えたくなる
ときに、1つ『試して』みて
ほしいことがあります。
なお、先に言っておくと
これをやったら必ず良くなる、
わけではなく、
試して様子を見てくださいね、
という話です。
■ご飯抜き、です。
で、やるのは、
・食事から炭水化物を減らす
です。
炭水化物というのは、
・米
・小麦
・イモ
などです。
具体的には、
・ごはん(白米)
・パン
・ラーメン、うどん、ソーメン
・にくじゃが、焼きいも
・カレー
などです。
「カレー?」
と思うかもしれませんが、
市販のカレールウは結構な量
小麦粉が入っています。
お店で売ってるカレーは
作り方によるので
わかりません。
とりあえず試すときには
避けてみてください。
■なぜ炭水化物を避けるのか?
で、なぜ炭水化物を避けるのか
ですが、
・血糖値が上がる
からです。
この辺の細かい話をし始めると
ながくなるのではしょりますが、
私たちの体は、
・血糖値が上がる
・上がりっぱなしだとよくない
・下げようとする
という働きをするのですが、
これがうまく働かずに、
・血糖値が上がったまま
・血糖値が下がりすぎる
・血糖値が上がったり下がったりする
人が出てきます。
この時に、感情に影響を与えます。
怒ったり、悲しんだり、
落ち込んだりするのです。
私も経験があるのですが、
自分の感情の起伏が
まさか食事に関係があるとは
思わなかったです。
なので、試してほしいのです。
■まずはカタマリを減らしましょう
試すのは簡単。
・食事から炭水化物を減らす
です。
ゼロにするのは、難しいので、
カタマリをさけてみてください。
・ご飯を食べない
・パンを食べない
からやりましょう。
数回試せばいいので、
減らした分をどうするかは
考えなくていいと思います。
ただ炭水化物のカタマリを
普段の食事から抜いてみる。
(多少腹がへるかもしれませんが
試しているだけなので
気にしないでください)
で、
・普段の感情、体調と比べてみる
です。
変化があって、良くなればOK。
悪くなれば、もとの食事に
戻しましょう。
なにも変化がなければ、
それもOK。
炭水化物に関しては、
きにせず食べてもいいことが
わかったからです。
■正しい答えなんてないです。
私たちは、困ったときには
正解を求めたがります。
ただしい食事、正しい生活、
ただしい人生の生き方。。
でも、そういうのはないんです。
自分にあったものを、
自分で試しながら
探していくしかありません。
その時に大事な考え方が
・試してみる
です。
どんなに本を読んで勉強したり、
偉い先生が言っていたり、
ネットの情報で書いてあっても、
・自分の体で試してみて
良い結果が出ないと意味がない
です。
なので、試してみてください。
■自分に合ったものを探すために試す
重ねて言っておきますが、
・炭水化物は食べないほうがいい!
と言っているわけではありません。
あなたの体と感情にとって
炭水化物が合うか、合わないか、を
何度か試してみてほしいのです。
何人かの人は、
・炭水化物を辞めたら
劇的に良くなった!!!
と思うでしょうし、
何人かの人は、
・何も変わらないんだけど?
と思うでしょう。
その人数の比率はどうでもいいのです。
私たちは研究者ではありません。
・自分に何が合っているのか
だけが重要なのです。
今回は食事の話をしましたが、
仕事、人間関係、趣味、特技、
住みたい場所、行きたい場所、、
全部、自分に合うかどうかが
重要です。
他人の意見は、参考にしつつ、
影響されすぎないようにして、
・自分に合うかな?どうかな?
を試してみてください。
では、とりあえず、
コントロールできる範囲でいいので、
炭水化物を減らしてみてください。
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