一番の勘違い

福原です、

過去のストレスまみれだった
私を振り返って、一番勘違いを
していたな、と思うことがあります。

それは、

・お金を増やせばなんとかなる

です。

なぜか心が満たされない、、、
でも、お金をたくさん稼げたら
ラクになるんだ。

仕事以外にやることがなくて
楽しめない、でも、お金があれば
もっと楽しいことができるんだ。

認められていない気がする、、
でも、もっとお金があったら
尊敬されてほめられて認められて
モテて人付き合いもうまくいくんだ。

などなど。

・・・

とにかく問題があれば
最終的には、

「もっと金持ちになればいいんだ」

それでも問題が解決しなければ、

「お金がないからだ、
 だからやっぱり稼がないといけない」

と、お金のことばかりを
考えていた時期がありました。

・・・

でも、いまはハッキリわかります。

・お金について考えることが
 問題を生み出している

と。

お金が少ないことが
問題ではないのです。

少ないなら少ないなりの
生き方はできます。

お金について考えることの
何が問題か、というと、

・お金についてフォーカスしすぎて
 大事なことを見る時間がなくなる

ことです。

私たちは、そんなにたくさんの
ことを一気に考えられません。

なので、1つを集中的に見ると、
他のことが見えなくなります。

お金お金お金お金、と考えると
何が見えなくなるかというと、

・何をしたいのか?

です。

多くの人は、お金を大量に
持っているわけではありません。

なので、お金にフォーカスしすぎると、

「あれやりたい!」

「あ、でもお金無いや」

「じゃ、だめだ」

と瞬時にあきらめてしまうのです。

あまりにお金を重要視しすぎるために、
お金の不足に目が向いてしまって、
夢を自分で消してしまうのです。

・・・

私たちは、

「やりたい!」

という気持ちがあるから
行動に移せます。

なのでいつも

・ゴールを持ちましょう

・やりたいことをやりましょう

と言っているのですが、

・お金(の不足)

に意識を向けすぎると
やりたいことを考えることが
できなくなってしまいます。

・・・

では、どうすればいいか?

実際にお金が少なくても

「やりたい!」

という気持ちを維持しながら
行動力を出す方法を、次の
お話会ではお伝えしますが、

ここでは、1つテクニックを
お伝えしましょう。

それは、

・各方面のやりたいことを考える

です。

各方面というのは、

・仕事、収入、健康、趣味、
 貢献、勉強、人間関係…

など、いろんな分野であなたが
やりたいことを考えるのです。

これは大事な考え方になるのですが、

・お金があるからやりたいことができる

のではなく、

・やりたいことがあるから
 必要なお金が入ってくる

のです。

サラリーマン的な発想では
お金は固定、その中でやりくり、が
当たり前と感じるかもしれません。

が、これからの世の中は、

・お金が固定

という部分が根底からくつがえされます。

ある見方をすれば、減る、とも言えますが、
別の味方をすれば、

・固定でない=増やせる

とも言えます。

副業禁止から、副業容認、副業推進へと
変わってきているので、収入自体を
増やすのは当たり前になってきます。

あとは、

・やりたいことがある

・じゃぁ稼ごうか

と思えばいいだけの話です。

この原動力になるのが、

「やりたい!」

の気持ちです。

これが多方面にたくさんあれば
やりたい度が上がって、自然と
行動を取るようになります。

・仕事はこういうことがしたい

・趣味はこれをやりたい

・こういう人たちに会いたい

・こういう場所に行きたい

・こういう場所に住みたい

とやりたいことを増やせば
増やすほど、

「やりたいからやる」

の行動力が生まれるのです。

おそらく、今の段階では
やりたいことの数が0か、
あっても1個とか2個だと思います。

なので、この数を増やしてください。

「いやーそんなにたくさんの
 ことはできないですよ」

「1つに絞ったほうがいいですよ」

という知らないくせに偉そうに
している人の意見は無視していいので、

・やりたいことをたくさん考える

を実行しておいてください。

やった人がトクをします。

・・・

 

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