こんにちは、福原です。
あなたを地獄に落とす4つの悪魔の話です。
1つ目は、メールでした。
今日は2つ目からお話していきます。
■2.電話
人間は、電話の音を無視することができません。
自分の携帯電話がなっているのに、感情を動かす
ことなくガン無視することは不可能なのです。
そして、なぜか、仕事中にかかってくる電話は
悪い知らせばかりです。
電話が鳴った瞬間にうれしくなる、ということは
年に1回か2回くらいではないでしょうか。
そして、電話をとって話をしてしまうと
それまで行っていた作業の内容が
完全に頭から消えてしまいます。
「あれ?なにをしていたのだったかな、、」
と思った経験があると思いますが、
電話での会話はこの状態にしてしまうのです。
ですので、あなたが一番大切なことをしている時は
携帯電話を切るようにしてください。
マナーモードもだめです。
「ン゛~~~ン゛~~~」
という振動もあなたの心を揺さぶります。
「でも福原さん、携帯を切ってしまったら
仕事に支障が出てしまいます。
お客さんからの問い合わせが来たら
どうしましょう?」
という質問があると思いますので
答えておきますが、
対応策としては2つあります。
1.留守番電話にしておいて後からかけ直す
2.電話を受ける時間を決めておいて、周りに伝える
です。
本当に緊急の電話が朝一番にかかってくることは
あまりないと思います。
ですので、後からかけ直すことで対応してください。
また、あなたの周りの人には
「私は朝は集中して作業を行いたいので
10時までは電話に出ません。
申し訳ないのですが、よろしくおねがいします」
といってください。
生意気なヤツだ、と思われるかもしれませんが
朝一番に一番大切なことをやるのです。
必ず結果が出ますから周りの人も
文句は言ってこなくなります。
逆に「絶対に結果を出さないと文句を言われる!」
というプレッシャーから、より効果的に作業が
行えるようになるメリットもあります。
そのプレッシャーに耐えられるならば
周りにいってみてください。
もちろん、そんなプレッシャーには耐えられない、と
言う場合は、言わなくてもいいです。
あなたのこころと体のバランスを考えて
あなたなりの対応をしてみてください。
今日は区切りがいいのでここまでにしますね。
3つ目は明日以降にお話しようと思います。
では今日の宿題です。
■1.一番大切な作業を行うときには電話を切る
■2.誰かに文句を言われることが想定出来る場合は
言い訳を1つ考えておく
「大切なことをやっているので集中したいのです。
ちゃんと仕事をしますので、協力してください」
「おっと、電源を入れるのを忘れていました」
「10時から電話をとりまくりますので
それまではこの作業をしていていいですか?
すいません。あとでがんばりますので」
など、あなたにあったものを用意してください。
用意しておくだけで、
「もし文句を言われたらどうしようか、、、」
という不安な気持ちが楽になりますので
ぜひ用意するようにしてください。
ここまで聴いてくださいまして
ありがとうございました。
また次回もお役に立てるように
していきたいと思います。
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