福原です、
いま、誰か他の人のことを
思っていたりしますか?
・会いたい
・話したい
・抱いて欲しい
そういう思いならいいのですが、、
・怒っている
・許せない
・死んで欲しい…
と思っているなら、これからの話は
聞いておいたほうがいいです。
今回のテーマは、
・否定することの意味
です。
・・・
まず、基本的なことですが、
・自分と相手の意見は違う
です。
私はロック、メタルといった音楽が
好きですが、あなたが好きとは
限りません。
私はプロレスが好きですが、
あなたは嫌いかもしれませんね。
1つのものを見ても、好き、嫌い、
興味が無い、知らない、と、
いろんな見え方があります。
・・・
次に、例えば、あなたが他の人に
・怒り
を覚えているとしましょう。
それは、相手が自分に心ない
言葉をかけてきたとします。
ここでは、あなたが、
「私は弁護士になります」
と発言した時に、相手が、
「お前がそんなことできるわけない」
と言われたとしておきましょうか。
あなたは、できる、と思っています。
相手は、できない、と思っています。
それだけのことです。
以上おしまい、です。
「は?」
と思うかもしれませんが
本当にそれだけです。
しかし、あなたは相手の言葉を
聞いた瞬間から、
「違う!」
「そうじゃない!」
「ふざけんな!」
と怒り始めます。
相手の意見の『否定』を始めるのです。
そして、感情がグラグラと揺れ、
イライラして、頭にきて、
ずっと怒りばかりを感じ続けます。
・・・
相手の意見は、
「あいつにはできない」
です。
それはその人の答えです。
できないと思っている。
それだけです。
あなたの意見は、
「できる」
もしくは、
「できたらいいな」
もしくは、
「なれないかもしれない…」
でしょう。
そこに否定の言葉を言われて
バカにされたような気になって
「ふざけんな!」と怒るわけです。
が、相手は自分の意見を言っただけです。
受けとるあなたは、
「はぁ、そうですか」
で終わっていいはずです。
なぜなら、意見は違うので、
自分が言って欲しい言葉とは
違うものをいう人もいるのですから。
・・・
相手に否定された時には、
「あ、そうですか、
私と意見が違いますね^^」
とにこやかに笑って去りましょう。
去ってください。
その人と話すことに意味が無いです。
「いや、相手に悪いし」
と思う前に、
・あなた自身に対して悪い
です。
否定してくる人と無理に話して
傷ついているあなた自信のケアを
しないほうが自分に対して失礼です。
そのくらいの強い気持ちでいいです。
・・・
そして理解して欲しいのは、
・相手の否定の言葉は
否定ではなくただの意見
だということです。
その人はそう思っている。
ただそれだけのことです。
「なぜ私を応援してくれないのか!」
「なぜ信頼してくれないのか!」
と怒る気持ちもわかりますが、
相手がそう思っている以上、
どうしようもないです。
そこに集中するのではなく、
あなたの本来の目標である、
上の例で言うところの、
・弁護士になる
を達成するための行動を
とるようにしてください。
そのためには、簡単に人をバカに
するような言葉を使う人のそばに
居てはだめです。
リラックスした気持ちで、
長い時間勉強する必要があります。
端的に言うと、
・バカに時間を使うな
です。
あなたの大切な時間を自分のために
使うために、
・自分と相手の意見は違う
・否定に聞こえてもそれはただの意見
・バカからは離れる
・自分の本来の目標を思い出す
ことを意識してください。
つまらない人間関係よりも
あなたの本来の目標を意識してください。
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