やる気がまったく出ないです…

福原です、

次の質問に答えます。

「やる気がまったく出ません。

　仕事はなんとかやるのですが
　もういっぱいいっぱいです。

　休みの日になると起きれないですし、
　ずっと横になっているか、
　起きても外に出る気力がありません。

　ずっとこんな生活が続くのかと
　思うと気持ちが晴れません」

はい。

まず、

・疲れたら休んでもいい

です。

片付け、整理整頓、洗濯、掃除、
きちんとした食事を作る、
服をたたむ、布団を干す、、、

そういうのはとりあえずいいので、
まずは休みましょう。

休むとは、

・寝る
・風呂に入る
・食事をとる

です。

不足しているものがあれば、
十分満たされるまで
それらの時間を増やしてください。

睡眠時間はどんなに削っても
6時間は寝たほうが個人的には
いいと考えています。

「いや！時間がもったいない！
　3時間！短時間睡眠！
　ショートスリーパー！」

というのは元気な人がやれば
いいのです。

疲れている人は、あきらめて
6時間、7時間、8時間、9時間、
好きな時間だけ眠れるように

・他の時間を削って
・睡眠時間を増やす

ことをしてください。

・・・

「いやー、そうなんでしょうけど、
　寝てても寝てる感じがしないんです。

　ずっと考えことをしてしまったり、
　悪夢で途中で起きたり、
　中途覚醒気味で、
　睡眠が浅いんです…」

という人もいるでしょう。

そういう人は、

・自分が何を考えているのか

を一回確認してみてください。

私も経験があるのですが、
眠れないときに考えていることは、

・自分を責める言葉

・他人を責める言葉

のどちらかです。

「私はだめだ」
「できないんじゃないか」

や、

「あいつのせいだ」
「あいつがしょぼいからだ」

というものです。

これを考え続けているうちは
休もうにもストレスが大きすぎて
ちゃんと休むことができません。

なので、

・別のこと

を意識的に考えてください。

何も考えないようにしよう、
というのはかなり難しいです。

が、

・一生懸命他のことを考える

は努力次第でできるようになります。

例えば、布団に入って、横になったら、

・上から光の滝が落ちてくるイメージ

を必死にしてみてください。

必死に、というのがポイントです。

ほかのことが考えられないくらい、

・滝
・光
・降ってくる
・自分の身体に当たる
・周りも光っている

に集中するのです。

「光の滝ですか？
　スピリチュアルかなにかですか？
　あやしいですね」

と思うかもしれませんが、
私がやってほしいのは、

・他のことを考える

なのです。

他のことを考えている間は、
自分を責めたり、相手に怒ったり、
ストレスの元になるような
考えが消えてくれます。

なので、

・光の滝

でも、

・土星の輪が回る

でも、

・よっぱらったおじさんがタコ踊りをする

でもなんでもいいのです。

ただ、『光の滝！！』と言ったほうが
カッコイイかな、素敵かな、と
思ってお伝えしているだけです。

・・・

まとめますと、

・疲れたらとにかく休みましょう

・とにかく、というのは
　たくさん、という意味です

・ストレスがあるなら
　他のことを考えましょう

・他のことならなんでもいいですが
　光の滝、がカッコイイと思います。

・水着のお姉ちゃんが、
　ヒモを解きながらあなたに近づいてくる、
　でもいいですが、たぶん寝れなくなるので
　あまりオススメしません

です。

とにかく休んでください。

休んでいいんだ、と
自分に許可を出してください。

あなたは疲れています。

あなたは休んでいいです。

私が許可しますので、
存分に休んでください。

では、おやすみなさい。