こんにちは、福原です、
今回の話は
『あなたが女性に「好き」と思われる方法』
です。
あなたが男性だったら喜んでください。
今回の話をまじめにきくことで
あなたのことを「好き」と思う女性の数が
３人は確実に増えます。
今は女性と何にも関係がなくても
これから話すことを着実に行うことで
１週間後にはあなたの元に女性の方から
歩いてきて、話しかけてきます。
そして次のように甘い声で誘われることに
なるでしょう。
「ねぇ、あなたとお話したいので
今晩お食事でも一緒にいかがですか？」
・・・
今日からお財布には1万円ほど多めにお金を
入れておいてください。
ディナーだけでは済まないかもしれませんので…。
■「好みの男性のタイプは？」
雑誌などのアンケートに、女性に対して
『あなたの好みの男性のタイプを教えて下さい』
というものがあると思います。
その中でも結構多いのが次のような答えです。
「私の好みの男性のタイプは・・
『私のことを好きになってくれる人』が好き！」
・・・
この手の答えを見る度に、私は次のように
思っていました。
「いやいや、あんたのことを好きになって
くれる男なんているわけが（以下略）」
・・・
なんなんだこの女は？
何を考えているんだ？
うぬぼれるのもいいかげんにしろよ。
などと思っていました。
つい最近までは…
■ヒント
でも、気がついたことがあるのです。
この『私のことを好きになってくれる人が好き』
という言葉の中には大きなヒントが隠されています。
人間は、なんだかんだと言いながら
みんな自分の話をしたがります。
自慢もしたいし、ほめてもらいたいし
認めてもらいたいし、チヤホヤされたいです。
私もそうです。
ほめられたらうれしくなりますし
バカにされたら人間ですから凹みます。
それは多分あなたも同じなのだと思うのですが・・
女性も同じです。
彼女たちも人間です。
チヤホヤされて、お姫様扱いされたいのです。
でも、周りに丁寧に扱ってくれる人がいなくて
もし、誰かから優しくされたら、その人のことを
好きになっていくのだと思います。
これが『私のことを好きになってくれる人が好き』
の意味だと思うのです。
■『私のことが好きになってくれる人』になる
簡単に言うと『私のことが好きになってくれる人』
になれれば彼女があなたに興味を持ちはじめて
好きになってくれるのです。
では、どうすれば、彼女たちが言う
『私のことが好きになってくれる人』に
なることができるのでしょうか？
「んーと、じゃぁ、
高いものでも買ってあげればいいんじゃない？
いまあれが流行ってるんでしょ？
バサバサタバサみたいなカバンが…」
・・・
流行がよく分かっていないおじさまは
あまり分かった顔をしないでいて欲しいと思います。
（それは私のことですが…）
それに、物を与えておけばいいだろう、という
考えも捨てたほうがいいです。
女性は男性が思っている以上に冷静です。
もらったその場ではよろこんでいますが
実は、あなたの容姿、収入、そして
下心（エロ魂）をズバリ見抜いています。
そして、他の人と同じ戦い方で女性を
攻めないようにして欲しいのです。
勝ち目がありません。
上には上がいるからです。
あなたが億万長者であれば話は別ですが
庶民には庶民の戦い方があります。
・・・
じゃぁ、どうしたらいいのか。
あなたが何をしたら『私のことを好きな人』に
なれるのかという話をしていこうと思います。
女性があなたに向かって、勝手に話しかけて
モテモテになるための話なのでマジメに聞いて
いて欲しいのですが、
■言葉使いを変える
あなたにやって欲しいことは、いまあなたが
口から出して話している言葉を変えてください。
「え？言葉ですか？
敬語で話した方がいいですか？
それとももっと親しげに
『よーよーねーちゃんよー』みたいに
タメグチで話した方がいいですか？」
・・・
どちらかというと最初は敬語の方がいいかな、と
思うのですが、ここでいう言葉使いはそういう
言葉ではありません。
多くの人は、自分の話をしすぎています。
あなたは自分のことを話すのが大好きなのです。
極端に言うと『おっさんの話はどうでもいい』のです。
さらに端的に言うと『ちょっと黙れ』ということです。
「福原さん、
なにを偉そうなことを言っているのですか。
私は女性の気を引くために、ギャグの一つでも
言った方がいいと思いますし、彼女たちも
みんな笑ってくれてますよ！」
・・・
それはお付き合いの笑いだと思うのですが…
とにかくまずは話さないようにしてください。
ぶっちゃけ、他人の自慢話ほどつまらないものは
ありません。
例えば、あなたの上司が話しかけてきたとします。
「これさぁー、うちの子供なんだけどさぁー
かわいいだろー？
小学生になったばっかりなんだよー。
あ、そうだ、こないだ運動会があってさー
玉入れしてるところがすげーかわいいんだよー。
iPodに動画入れてるから、ちょっと見る？
見る？ 見る？ ねぇ見る？」
・・・
うざいです。
帰りたいです。
そういうのは本当にもう結構です…
と私は思ってしまうのですが、多くの人は
これと同じようなことを話しています。
・自慢話
・オレ凄いだろ話
・いい会社に勤めている話
・・・
周りの空気が白けていることに早く
気がついてください。
キャバクラじゃないんです。
あなたの話を聞いて喜んでくれているように見えて
心の中では『うぜー』という声にならない女性の叫びが
あるのを忘れないでください。
■正しい言葉の使い方
では、どのような言葉使いをしていけばいいのか
これからお伝えしていきますので、女性にモテたい
のであれば聞いていてください。
まず、最初にすることは『質問』です。
次にすることは『質問』です。
さらにしてほしいことは『質問』です。
そして話の最後にしてほしいことは『質問』です。
以上です。
・・・
「福原さん、、
『質問』しかないですけど…？」
・・・
はい、そうです。
『質問』をしてください。
もちろん質問以外の言葉を使ってもかまいません。
ただ、ここまでしつこく「質問をしてください」と
言っておかないと、恐らくあなたは１分後には
また自慢話を初めてしまうだろうと思って
ちょっと過度なまでに『質問』を繰り返しています。
でも、それほどに重要なことです。
ちょっと考えてみて欲しいのですが、
二人のかわいい女性がいます。
二人ともあなたに向かって話しかけてきます。
一人は、今日あったことをずっとしゃべって、
しゃべって、しゃべっているかわいい女性。
もう一人は
「あの…好きな趣味とかあります？」
「おうちは遠いんですか？」
「この携帯、ドコモですか？」
「お仕事でパソコンを使うんですか？」
「車とか好きですか？」
・・・
と何故かあなたに質問ばかりしてくるかわいい女性。
あなたはどちらの女性を好きになりますか？
・・・
答えはいろいろあると思いますので、あなたが
おしゃべりな女性が好きなのかもしれませんが
多くの男性は、二人目の質問をしてくる女性を
好きになるのではないかと思います。
■質問の力
相手から質問をされると、その内容が変なもので
無い限りは、「あれ？私に興味があるのかな？」と
思うものです。
逆に、自分の話ばかりしている人を見て
「この人はオレのことが好きなのかな？」とは
なかなか思わないと思います。
そう。
質問されると
「あれ？オレのこと好きなのかな？」
と思うのです。
これを男女逆にすると、男性のあなたが質問をすることで
「あれ？私のことが好きなのかな？」と
女性に思ってもらえる可能性が上がります。
思い出してみてください。
「私の好きな男性のタイプ？
うーん、私のことを好きになってくれる人！」
この『私のことを好きになってくれる人』に
あなたがなるための秘密兵器が『質問』なのです。
質問をすることで、不思議とあなたの事が
好きになってもらえやすくなるのです。
■興味を持ってもらえない寂しい人生
私たちは普段、誰かから自分のことを
積極的に質問されることなんてありません。
みんな、それは私もそうですが、自分の話を
一生懸命にしたがるのです。
「いや、福原さん、、
私は、口下手で、何も話さないですよ…」
という、話せないことを悩んでいる人もいますが
実は自分のことを話せないことを悩んでいて、
それを『口下手』と自分を表現するのです。
実は自慢話がしたいんです。
ただそれがヘタだから悩んでいるだけです。
自慢話ができないことを悩むのはやめてください。
自慢ができたからといってモテません。
それよりも『質問』をしてください。
■質問の仕方
相手に質問することは実は簡単です。
ほんのちょっとの会話の隙間を見つけて
次のように質問を入れてください。
「そうなんだ。で、それはなんで好きなの？」
「どこでやったことあるの？」
「いつからやってるの？」
「最初のきっかけは？」
難しいテクニックは必要ないと思います。
口下手だから、話がヘタクソだから、と悩んで
いるのは、自分の話をしないといけないと
勘違いをしているからです。
あなたの話はしなくてもいいです。
まずは相手に質問をしてください。
質問して、質問して、質問して、質問して
さらに質問して、相手が話し疲れたころには
あなたのことが好きになっています。
そうしたら、向こうからあなたに興味を持って
話を聞いてくれるようになります。
その時にあなたの話を聞かせてあげてください。
目がハートマークになった状態で
真剣に聞いてくれると思います。
■まとめ
女性に好きになってもらうためには
「私のことを好きになってくれる人が好き」の
『私のことを好きになってくれる人』に
なってください。
そのために２つのことをやってください。
１．黙る
２．質問する
質問の方法は、相手の話をより詳しく聞くだけです。
5W1Hという言葉を聞いたことがあると思いますが、
これを参考に質問してください。
・いつ
・どこで
・だれが
・なにを
・なぜ
・どうやって
例えば、
「ちょっと買い物してきたんだ」
「なにを？」「どこで？」
「料理が得意なんだ」
「なにが？」「どうやって作るの？」
・・・
もちろん聞いたら失礼になることもあります。
その辺りは常識的に考えればわかると思いますので
考えてみて欲しいのですが、基本的には
『質問』だけで会話を組み立ててみてください。
この会話が完璧というわけではありませんが
まずは、自分のことを知ってほしいだけの
自慢話大会からは脱出してほしいと思います。
『質問』のテクニックを磨くことで、あなたは
自然と女性に囲まれていく生活になるのです。
・・・
で、なんでこんな話をしているのかというと、
実は、本当にあなたに伝えたいことがあるのです。
あなたがモテる話を聞けたらうれしいかな、と
思って話しているというのもあるのですが、
ここまでの話を理解してもらった上で
本当に聞いてほしい話があります。
が、少し長くなりましたので、後半に続けます。
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