だるい体をシャッキっとさせる方法

福原です、

前回は、

「体がだるいんです」

の解決方法として、

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1.内臓が疲れている
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をお話しましたので、今回は、

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2.血液の循環が弱い
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をお伝えしていきます。

身体のだるさ、つらさ、重さを取る
ために大切な話をしますので
ちゃんと聞いておいてください。

・・・

脳の快楽を感じる物質を
『腸』で作っている話を
前回いたしました。

では、その物質を腸から脳まで
運ぶのはどうやるのですか?
というと、

・血液

を利用します。

普段、血は、傷ができた時に
見るくらいで、それが何なのか
気にすることもないと思います。

血は、ざっくりというと

・配達屋さん

です。

私たちが生きていく中で
必要な、水、酸素、栄養素を
隅々まで届けるために
必要なのです。

で、当然脳にも血は届けられます。

その中にたくさん栄養があれば
脳は必然的に元気になります。

で、あなたの体も、疲れを
感じること無く、活発に
なってくれるわけです。

が、うつ症状を抱えている人は
血流が不足していると考えます。

なぜなら、

・動かないから

です。

まぁ、だるいしつらいので
動かないのはしょうがないですよね。

でも、そのせいで血流が
不足している可能性があります。

なので、

つらいのは承知の上、ですが

・運動

してください。

私も最悪の状況の時に

「うつにいいのは運動だよ、
はい、立って立って」

なんて言われようものなら、

「こんなにしんどいのに
立てだと?ふざけんなよ!」

と激怒していたと思いますので
あなたも怒っているかもしれませんね。

なので、ここでは、

・いまできる範囲の運動

を行なってください。

とりあえず、

・外を歩く

が最終ゴールです。

それ以上の運動は必要ありません。

が、歩けない人がいることも
重々承知していますし
私がそうでしたので
次のことを行なってください。

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・マッサージ
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立てないし、歩けない場合は
自分の手で体をマッサージしましょう。

ブルブル震えるマッサージ器が
あるといいですね。

気持ちがいいと思うところを
マッサージしてください。

ぐいぐい押す必要はなく
肉が揺れるくらいでいいです。

これで溜まっている血も
流れ始めますので
気分が変化するのが
確認できると思います。

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・揺れる
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立てて、少し動けるなら
揺れてください。

両足を開いて立って
ブルブル震えましょう。

やり方は適当でいいです。

上下でもいいですし
左右でもいいです。

気持ち悪くならなければ
それでOKです。

オススメは、

・ぷるぷる気功

というものです。

興味があれば検索してみてください。

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・姿勢を整える
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壁を背にして

・頭の後ろ
・おしり
・かかと

を壁につけるようにして
立ってみてください。

背筋がすっと伸びて
気持ちよさを感じると思います。

つらいとどうしても前かがみになり
首や胸、お腹が不自然に
圧迫されます。

そこで血の流れが悪くなる
可能性がありますので
体を『立てる』ように
してください。

とりあえずやってみると
気分の変化がわかると思います。

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・歩く
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最初にもいいましたが
歩ければOKです。

歩くだけで全身が動き
血流も良くなります。

ポイントは、

・無理しない

です。

ウォーキングシューズとか
ウォーキングウェアとか
いらないです。

靴だけはスニーカーみたいな
ぺったんこ靴にして
あとは適当でいいです。

・そこのコンビニまで

で十分です。

さらに歩きたくなったら
遠回りして帰りましょう。

・・・

これらのうちで、

・いまの状態でできること

から初めてください。

大切なことですが、

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・いまの状態よりもちょっとでも
よくなることをやる
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ようにしてください。

以前のバリバリの頃の自分や
他の人と比べても意味がありません。

ただ落ち込んで自信を
なくすだけです。

そうではなく、今よりも
ちょっとでも先に進めば
それでOKと思いましょう。

あくまで基準は自分であり、
他の人や、記憶の中の昔の
自分ではありません。

この考え方は、体だけでなく
人生全体において本当に
大切なことなので覚えて
おいてください。

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・つねに自分基準で考える
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です。

では、またお役に立てる情報を
お届けしようと思いますので
楽しみにしていてください。

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