こんにちは、福原です。
今日のテーマは、
「他人の目を気にせずに本当の自分になる究極の方法」
です。
肉体的、精神的につらい状況にあるあなたは
誰か他の人から責められていると感じているかも
しれません。
私が病気で苦しんでいる時には、
仕事を休みがちになっていたときには、同僚たちから
「スケジュールに間に合うように働け」
「ちゃんと会社に出社しろ」
「寝てるんじゃない、作業をしろ」
と責められているように感じていましたし、
親からは
「あなたはうちの跡取りなんだから、ちゃんとして
もらわないと困るよ！」
と言われて、動かない身体なことを申し訳なく思ったり、
友達から
「食事に行こうか」
「もっと外に出ないと」
と言われても身体がしんどくて外出できず
「せっかく誘ってもらったのに申し訳ない」
「これでオレは本当にダメな人間だな、、」
と感じたり、
いろんな
「申し訳ない」
「人の役にたてない」
「なんでこんなにダメなんだ」
というネガティブな、自分を責めてしまうような
思いを持っていました。
そんなネガティブな感情を引き出す元になっている
ものの多くは、他の人からの何気ない一言だったり
ほんの少しの視線だったり、自分の頭の中にいる
他の人からの想像上の一言だったりするのです。
病気になったり、身体が弱くなったりすると
とたんに
・他の人からの言葉が気になったり
・どう見られているのかが気になったり
・他の人によく思われるためにはどうしたらいいのか？
と考えたりし始めます。
そして、他人の目を気にするあまりに、
自分の言いたいことを言えなくなったり
やりたくないのにやりますと言ってみたり
仕事がキツイのに大丈夫ですと言ってみたり
休みたいのに休まなかったり
・・・
そして身体を壊して心を痛めて
会社を休み
他の人からの信頼を失い
一人ぼっちになり
ベッドの上で真っ白な天井を見上げて
一人で動かない身体を無理やり動かして病院へ行き
脳みそに効くという意味不明なクスリを飲んで
眠くなり、頭が痛くなり、吐き気がして
またベッドの上で天井を見上げて
一人ぼっちで、誰の助けもないまま
ただただ時間が過ぎていってしまうのです。
私はそういう地獄の様な生活をリアルに送ってきました。
今回の話はその体験から学んだこと、そして
自分の身体をなんとか治そうと思って必死に
勉強して効果があったことの中から、強烈に
インパクトがあることを話そうと思います。
今回の話を聞いて、実際に宿題として出される
エクササイズを行うことで、あなたは
他人の目を気にしている自分に気が付き
その状況から抜けだして、本当の自分に気が付き
あなたの意志であなたのやりたいことが
できるようになります。
あなたの人生の操縦を、あなたが行うという
当たり前のことができるようになるのです。
他の人の意志や命令でなく、あなたに決定権が
与えられます。
あなたの人生という映画の監督を
あなた自身にすることができます。
しかし、今回の話を聞かないか、聞いても
実際にエクササイズをやらないで、
「へぇ、そんなことがあるのかー」
とボーッとしていると、
あなたの人生は今のままです。
身体が苦しくて、頭がおかしくなりそうでも
ずっとそのままです。
わたしの様に、意味不明の脳みそに影響を与える
クスリを何種類も飲みまくり、それでも効果が出ず
ありとあらゆる副作用に悩まされ、
ただ寝ているだけで数ヶ月という時間が
あっと言う間に過ぎ去り、
毎日が一人きりで、独り言をぶつぶつというのが
当たり前になって、
「あの人は壁に向かって話しているキチガイだね」
と思われてさらに誰も近寄らなくなるのです。
チキガイになりたくなければ
今回の話はとても重要になりますので
必ず聞くようにしてください。
そう。
「他人の目を気にせずに本当の自分になる究極の方法」
について話していきます。
・・・
では、なぜ、あなたは他の人から責められている
ように感じるのでしょうか？
「親が文句を言うから」
「上司が無視するから」
・・・
いろいろと考えがあると思いますが、
わたしが考えている、他人の目を気にする理由ですが、
それは、
「あなたにウソの情報が教えられている」
からだと思います。
ウソの情報です。
それは、親からかもしれませんし、学校の先生かも
しれません。
昔見たアニメかもしれませんし、映画かもしれません。
どんなウソが教え込まれているかというと
「お天道様はいつもあなたを見ているから
悪いことはしてはいけないよ」
です。
非常に良い言葉ですよね。
神様みたいな人があなたのことを見ているから
悪いことはしてはいけませんよ
ということなのですが、
これは私はウソだと思います。
何がウソなのかというと、
「お天道様は見ていない」
ではなくて、
「悪いことをしてはいけないよ」
の方です。
厳密に言うと、
「してはいけない」
という言葉がウソだと思うのです。
いろいろな意見があると思いますので
「悪いことはしてはいけないだろ、
当たり前のことをウソっていうな！」
と言われそうですが、
わたしもそう思います。
悪いことはしてはいけません。
でも、同時に私が思うのは、
「してはいけないことなど、本当はない」
ということです。
極端なことをいうようですが
必要なときには人を殺す必要もあります。
愛する人を守るため
自分の命を守るため
・・・
人を殺してはいけない！
と
人殺してもいい！
は同時に成り立つのだと思います。
少し話が難しくなってきたので戻しますが、
「してはいけない」
と教え込まれているのがあなたが本当の自分が
わからずに他人の目を気にする原因となっている
可能性が高いと私は考えています。
私が考える、正しい教え方は、以下のようになります。
「お天道様が見ているのだから、あなたは
困っている人を助ける必要がありますよ。
そうしたらお天道様があなたが困ったときに
助けてくれますよ。」
です。
悪い事をしてはいけない！
ではなくて、
いいことをしましょうね！
です。
そうすればあなたは、誰かの目を気にして動けない
またはやりたくないことをやるのではなくて、
『あなたがいいと思うことを積極的にしていく
人生を送ることになる』
と思うのです。
偉い人や国のような大きな組織は、
下々の者を管理するために、規制をたくさん作ります。
してはいけないことをたくさん教えて
悪いことができないようにしたがるのです。
その弊害として、あなたは、
やりたいことができず
誰かの言うことを簡単に聞いてしまう、のです。
本当はやりたいことがあなたはあるのではないですか？
身体がしんどいから寝たいんじゃないですか？
会社から抜けだして、散歩をしたくなりですか？
誰でもできるような作業ではなくて、誰かが
笑顔になってくれるような仕事をしたいと
思っているのではないですか？
そう。
あなたはそれをしてもいいんです。
本当はやってもいいんです。
だれも止めはしないのです。
でも、あなたは、誰か偉い人から教えられた
「お天道様」の話や、それに似たストーリーを
教え込まれているから
『してはいけない』
にとらわれすぎているのです。
「あなたはマインドコントロールにかかっています」
それは、
「わたしは、常に誰かに見られている。
だからこれはやってはいけない」
「本当はやりたいことがあるけど、、、
他の人はどう思うだろうか、と考えてしまう」
これがマインドコントロールの力です。
誰がコントロールをしているのかは
本当にたくさんありすぎて、この人が悪い、と言うのは
特定できないのですが、
・政治家
・テレビ
・新聞
・ラジオ
・雑誌
・マインドコントロールされてしまった人
・親
・兄弟
・先生
・上司
・あなた自身
・・・
すべての人がマインドコントロールされて
やりたいことができなくなっているのだと
思います。
でも、あなたはこのマインドコントロールから
抜けだして本当の自分にならなければいけません。
あなたがまず抜けだして、コントロールの無い
世界を見て、他の人にも、
「コントロールされない世界があるんだよ」
「もしよかったらあなたもこっちの世界にこれますよ」
と導いてあげる人間になることも可能です。
自分のためにも、そしてあなたの大切な人のためにも
「〇〇してはいけない」のコントロールから
抜け出す必要があるのです。
「してはいけないコントロール」から抜け出さないと
あなたは自分の本当にやりたいことも分かりません。
『自分のことがわからないんです！』
当然です。
「してはいけない」の鎖がヨロイのように
あなたのまわりを取り囲んでいます。
重い鎖のヨロイがあなたを押しつぶしているのです。
ドラクエ風に言うと
「”してはいけない”のヨロイ」
です。
脱ぎましょう。
ヨロイを脱いで軽くなりましょう。
そしてそのヨロイを脱ごうとしたときに
あなたは一つの不思議なことに気がつくと思います。
それは、
『実はヨロイなど着てはいなかった』
ということです。
ヨロイが重くて動けない、けど
実はヨロイは着てはいなかった、、、。
そんな不思議なことがこれから起こります。
楽しみにしていてください。
それではこれから
「”してはいけない”のヨロイ」を脱ぐ方法を
お話していこうと思うのですが、
毎度のことですいませんが、本当に時間が
なくなってしまいました。
この続きはまた次回お話していこうと思います。
今回の話しでは
・あなたはマインドコントロールされている
・それは「してはいけない」というコントロール
・「”してはいけない”のヨロイを着ている
・それを脱ぐと本当の自分が見えてくる
という話をしました。
次回の話は興味深いものになりますので
楽しみに待っていてください。
では、ここまで私の話を聞いてくれて
ありがとうございました。
また話を聞きに来てくれると
私が喜びますので、おねがいします。
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