福原です、
前回、ゴール設定の話をしました。
・ゴールがあると不安が減るし
やる気も出てきますよ
ということでした。
しかし、多くの人は、
「ゴールを持ちましょうね」
という話をすると、
・ゴールなんて無い
・別にやりたいことなんてない
と逆に困ってしまうようです。
これには理由があります。
ゴールを設定できないのは、
・常識で考えている
からです。
例えば「年収1億円欲しい」と
一瞬考えたとしても、
「いや、普通に考えると難しいな」
「サラリーマンのオレには無理だ」
「周りの人は誰もできてない」
と、普通、とか、一般の人は、とか
という『常識』と比べます。
そして、あきらめてしまうのです。
こういう考えをずっとしているので、
やりたいな、と思ってもそのゴールを
自分の手で消してしまうのです。
そして、
「別にやりたいことなんてない」
と、悲しいことを言ってしまうのです。
・・・
そもそも『常識』というのは、
・あなたの周りの人の多くが
そう思っていること
です。
・年収1億円
が無理だという常識は、
あなたの周りに、
「年収1億円なんて無理でしょ?
どうせオレは500万がせいぜいだよ」
という人が多い、というだけの話です。
他の人がそう思っているだけで、
あなたという人間には
何も関係のない話です。
常識と比べることに意味はありません。
自分のやりたいことは
そのままでいいです。
やりたいからやりたい。
それ以上の理由はありません。
・・・
この常識的な考えから抜け出すためには、
・常識でない人と接する時間を増やす
といいです。
世の中的に、少数派、天才、非常識、
ずば抜けている、未来を生きている、
斜め上の考え方をしている、
自分が知らない世界に生きている…
そういう人と出会ったり、
その人たちの本を読んだり映画を見たり
動画を探して視聴したり、
という時間を増やすといいです。
あなたの想像する未来のゴールを
大きく、リアルにできます。
(逆にテレビは、低収入者が喜ぶこと
しかやっていないので、稼げない人の
常識を埋め込むことになり危険だと
考えています)
他にもゴールに関しては
こちらの本で説明されていますので
読んでおいてください。
・立ち読みしなさい!
苫米地英人著
http://fukuharahiroshi.com/cs2/238/
※まだ安いはず!
福原宏志
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