福原です、
もし、こういう人がいたら
どう思いますか?
・道に落ちているウンコを
ずっと見つめて苦しんでいる
・・・
おかしいですよね。
頭壊れてるのかと思いますよね。
でも、私たちも同じようなことを
やっていることが多々あります。
例えば、
「上司に怒られたのを何日も
根に持ち続けている」
とか、
「彼女に振られたのを何年も
トラウマとして持っている」
などです。
つらい気持ちになることは
誰でもあります。
でも、
・ネガティブな気持ちを見つめ続けて
落ち込み続けることに意味はありません
道に落ちているウンコを見続けて
いる人を笑えないのです。
私たちも同じように、気持ちが
落ち込むことをずっと考えて
いることがあります。
・・・
まずはその事実に気がついて
おいてください。
自分に気がつければ、改善を
することができます。
気がついていないことは
どうしようもありません。
まず、気がつく。
そして改善する。
これが思考や行動を改善していく
順番です。
・・・
話がちょっと変わりますが、
子どもや部下に、説教をしたくなった
時もこのことを思い出してください。
まず、自分がやっていることを
自覚させます。
気づかせるのです。
この時点で勝手に改善に向かいます。
やってはいけないのは、はじめから
「それはおかしい」と批判することです。
人は批判されると、相手の話を
すべて無視し始めます。
聞く耳を持ってもらえないのです。
なので、
・おかしなことをやってることを
気づかせる
ということに意識を向けてみてください。
基本的に、否定する言葉は
使わなくてOKです。
・・・
さて、ネガティブなことを見つめ続けて
いる自分にもし気がついたとしたら、
これからどうすればよいでしょうか?
あまり私が答えを言ってばかりなのも
丁寧すぎるので、考えてみてください。
もしくは調べてみましょう。
調べてわかったことを人に教えたり
ブログに書いたりしてみてください。
基本、私がやっていることも
同じです。
自分で考えて発見したことは
まったくと言っていいほどありません。
他の頭のいい人の話を自分なりに
解釈して伝えているだけです。
なので、今日はそれをやってみてください。
やった人が一番学べます。
・・・
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