あなたが責任を取る方法

福原です、

前回は、

・ビジネスをシンプルに見る

という話で、

・責任を取らないとダメ

という話をしました。

結構きつめの話だったかも
しれませんね。

「カチカチクリックで楽勝！」

の幻想を打ち砕いたかもしれません。

でもそれでいいです。

そんな幻想は無いほうがいいです。

とはいえ、

「責任を取るって怖いんですけど…」

とも思うでしょうから、今回は、

・責任の重さから逃れる方法

を話していきます。

・・・

まず、

・責任を取る

というのはどういうことでしょうか？

それは、

・相手の結果を出させること

です。

お客さんは、何らかの結果が
欲しいのです。

例えば、

・５kgやせたい
・パソコンの操作を覚えたい
・ギターを弾けるようになりたい
・結婚したい

などです。

その結果が出れば、喜んであなたに
お金を渡してくれます。

であれば、何が重要になるのか、
というと、

・結果が出るように行動させる

ことです。

勘違いしてはいけないのは、

・あなたがやるのではない

ということです。

もちろん、あなたが何らかの作業を
することもあるでしょう。

・散髪屋さんなら髪を切る
・マッサージ屋さんなら肩を揉む

などです。

ただ、ネットを使ったビジネスの場合、
あなたが直接何かをすることは
少ないと思います。

そうではなくて、

・何らかの情報を与えて行動させる

ことが多くなってきます。

例えば、あなたがツイッターの
ツールを紹介しているとします。

その時に、

「これ、いいですよ、
　はい、買ってください」

とだけ言っている人は大量にいます。

ブログの記事を１つ作るだけで
可能だからです。

でも、

「これ、いいですよ、
　買ったほうがいいです。

　でもね、、、

　ツールを買うだけで満足する
　人がいるんですよ。

　それだと意味無いですよね。

　本当はツールを利用して
　お金を手に入れたいですよね。

　だから、私があなたがツールを
　動かして結果を出すところまで
　連れていってあげますよ。

　大丈夫、簡単です。

　私の言うとおりに操作すればいいです。

　ちゃんと分かるようにビデオでも
　お伝えしますから安心してください」

と言う人はどのくらいいるでしょうか。

まずいませんよね。

これがお客さんから見ると
高い価値に感じられるのです。

・自分の欲しい結果まで導いてくれる

という価値です。

これをあなた側から見ましょう。

あなたから考えて『責任を取る』は、

・相手に行動させるように仕掛けて
　実際に行動をさせる

ことになります。

行動させて、結果を出させた時に、
責任を果たした、と言えます。

では、どうすれば行動して
もらえるのでしょうか。

・・・

今の時代は、情報があふれています。

何かをしたい時に、達成できる
方法は山ほどあります。

でも、できないのです。

できない理由はいろいろありますが、

・情報が多すぎる
・やる気がでない

が大きいと感じています。

であれば、

・情報を整理してあげてシンプルにして
・やる気を出させてあげる

と相手は行動し始めます。

つまり、あなたにのしかかる責任は、

・情報を整理する
・やる気を出させる

ことになってきます。

こうみると『責任』という文字から受ける
印象が変わってきますよね。

情報を整理するだけなら
できる気になるかもしれませんね。

・・・

と、ここまで私がやってきたことが、

・情報を整理する
・やる気を出させる

の一例です。

「ビジネスって何だ？
　わからない、、パニック！」

となっている人に対して、

「混乱？

　いいことですよ。

　でも、そのままでは
　困りますよね。

　なのでシンプルに考えましょう。

　ビジネスは簡単ですよ。

　あなたが相手に責任を
　取ってあげればいいのです。

　でも、責任って言われても
　怖いですよね。

　実は、責任というのは、
　相手に行動させることなのです。

　そのためには、シンプルにして
　やる気を出させてあげてくださいね。

　これでわかりやすくなって
　やる気になってきましたか？」

と整理して伝えているのです。

・・・

では次回は、話をまとめつつ
もうちょっと具体的な話を
していこうと思います。

・・・

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