福原です、
■やる気が出ないんです…
「なんだかやる気がでないなぁ」
と感じることがあると思います。
その時に、何をすれば
やる気を回復できるのか、
をお伝えします。
「気合をいれろ!」
とか、
「根性見せろ!」
とかではなく、
・もっとまともで効果的な話
をしますのでちゃんと
聞いておいてください。
■根本的な問題
私たちのやる気がでない時、
多くの場合は、
・肉体に問題がある
と考えています。
あなたの肉体が、
「つらいからちょっと休もう」
と言っているのです。
肉体がつらい時には
・脳が休息モードに入る
ので、やる気が無くなるのです。
なので、とにもかくにも、
・体を回復させる
ことが大事になってきます。
では、どうすれば体を回復させて
やる気を取り戻せるのか、
お伝えしていきましょう。
■回復させよう!
体の回復のためには
次のことをやってください。
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1.リラックス
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体が緊張していると、
心も緊張します。
緊張は脳のIQを下げます。
IQが下がる、というのは簡単に言うと
・バカになる
ことです。
怒っていたり、悲しんでいたり、
関係ないことをしている状態です。
IQを上げるためには
リラックスしてください。
体の緊張をほぐし、脳の緊張をなくし
思考回路をぶん回せるようにします。
そのために、
・肩をぐるぐる回したり
・ちょっと立って歩いたり
・全身の力を抜いたり
・深呼吸したり
してリラックスに努めてください。
・努力してリラックスする
くらいの意識でいいと思います。
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2.少食
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私たちの多くは食べすぎです。
肉体を使った激しい労働でない限りは、
今の食事量では多すぎると感じています。
お腹ポッコリ、ふとももダルダルの人は
間違いなく食べすぎです。
私たちの体は食べると消化モード
に入ります。
食べると眠くなるのは
その証拠です。
消化は結構エネルギーを使います。
一説によると、1日の消化のエネルギーは
フルマラソン1回分と言われています。
それだけのエネルギーを使わないと
消化できないのです。
そして消化の果てに創りだしたエネルギーは
使い切れずに余って脂肪になります。
つまり、私たちの普段の食事は、
・食べすぎていて
・無駄に消化のエネルギーを使い
・無駄にエネルギーを摂り過ぎていて
・余って脂肪がついている
のです。
これを、
・少しだけ食べて
・消化のエネルギーを減らし
・必要なエネルギーだけ摂取し
・脂肪も減らす
ようにしてください。
頭がボーッとしている時間が減り、
脳を効率よく使えるようになります。
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3.寝る
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私たちの脳と体は寝ている間にのみ
回復されます。
睡眠時間が短いと、ダメージが
残ったままになりますので
心身ともに厳しいままです。
眠いのなら寝ましょう。
お昼の短時間睡眠もいいのですが、
単純に、
・夜、寝ている時間を増やす
ようにしてください。
最低6時間、できれば7.5時間が
理想だと考えています。
「私は3時間睡眠でも大丈夫」
という人もいるかもしれませんが
寝ている時間にのみ体が回復する
ことを考えると、多分、
・ダメージを感じにくい体
なのだと思います。
鈍感ということです。
短時間睡眠だと、体のダメージが
回復できず、じわじわむしばまれて
いくのだと予想しています。
そしてある時いきなり
体調が悪くなるのだと考えています。
少なくとも、毎日眠いと思いながら
仕事をしているのであれば
睡眠時間を伸ばす努力をしてください。
■さらなる情報は…
睡眠に関しては、私から良い睡眠の
情報もお送りしていますので
よろしければどうぞ。
http://fukuharahiroshi.com/sleep/post-69/
■まとめ
やる気がでない時は、気合とか
根性とかの気持ちの前に
・やる気そのものを作る元となる
肉体が健康かどうか
を確認しましょう。
上の3つのことを気にかけるだけでも
効果は出ます。
まずはリラックスからはじめてください。
これを読み終わったら、まずは
深呼吸をしておきましょう。
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