行動が止まっている人へのしょうもな即効アドバイス

精神

福原です 、

今回は、 行動が止まっている人へのアドバイスです。

私たちは何かをやろうとしないと何もしません。
当然ですよね。

しかし、実際には何かをやろう
と思っていません。

「何か起きたらいいな」と思っています。

しかしそれでは何も起きません。
やろう、と思わないといけません。

ここでひとつ疑問が出てきます。
「じゃあ何をやればいいのですか」と。

答えは簡単。

『何でも良い』です。

しかし私たちは、何でも良いと言われると
何をやっていいかわかりません。

なので、本当に何でも良い、ということを
自分で教え込むために、
しょうもないことをやっておきましょう。

私たちがやりたがるのは、
結果が分かっていて、
難しくないことです。

しかしそんなものは実際にはありません。
あったとしても大した結果が出ません。

望んでいるのは今とは違う結果のはずです。

もっと利益が欲しいもっと短い時間だけ働きたい
もっと楽しく暮らしたいもっとモテたい
もっと毎日笑っていたいもっと違う場所で住みたい…

などなど。

であれば今とは違うことをやる必要があります。

それはやったことがないことなので、
結果がどうなるかわからないし、
難しいことかもしれません。

そして、やりたくない、と思い
行動が止まってしまいます。

そこでオススメなのが
どうでもいいことをやってみることです。

例えば、


クジラとイルカの違いについて調べる。

人間の爪はなぜ生えてくるのかを調べる。

ピーマンをパプリカに変えることができるのかを調べてみる。


などです。

「は?そんなことやって何の意味があるんですか」

と思うかもしれません。

私もこれを調べたらあなたにとって
良い結果が出るかどうかは分かりません。

だからやるのです。

結果が分かっていることは現状の内側のことです。
もう既に分かっていることなのです。

それをやっても現状は何も変わりません。

そうではなくて、
これ全然意味ないんじゃないかと思うような
ことをやるとようやく現状の外側が見えてきます。

現状の外に飛び出すために、
わざわざ自分で選択をして
変なことを選んでみるのです。

ただしここでとてつもなく難しいことを選んでしまうと
どうせやらなくなってしまうので、
まずは変なことで簡単と思われることから始めましょう。

最新の経済システムとか経営学とかは
分かりそうになくても、

ピーマンとかパプリカならなんとかなりそうな気がしませんか?笑

そのぐらい自分の今の状態に近い、
でもちょっと変なことを
わざわざ調べるということから始めてみましょう。

私たちはテーマを与えられると
ちゃんと行動できるようになっています。

自分で自分の生活を振り返ることをしない人でも、
上司から「今日は何をやったか報告しろ」という
テーマを与えられると急に1日を振り返り始めます。

何でもいいので自分にテーマを与えてみてください。
約束された結果がなくても、しょうもないものでいい
と思って始めるのがコツです。

すごいことをやろうとしたり、
確実に結果が出ることを求めていると、
いつまでも行動することができません。

小さなことでしょうもないことを
調べてみるかやってみる、というテーマを
自分自身に与えてみてください。

そうすることで行動力が生み出されると共に、
現状を飛び出してあなたの望むゴールに向かって
進み始めるきっかけになってくれるはずです。

より強力に現状を飛び出したい方には
こちらのコースを強くお勧めします。
一回は必ず見ておいてください。

奴隷脱出プロジェクト
  この、奴隷のレールは いつまで続くのだろうか・・・     本当の人生を生き…

福原宏志^^

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