過呼吸(過換気症候群)を治すには?

うつ病

■過呼吸(過換気症候群)なんです。。

福原です、

今回は次の質問に答えます。

「過呼吸(過換気症候群)がおさまる方法を教えてください」

はい。

まず、最初に話しておかないといけないことですが、

以下の意見は私の個人的見解であり、
症状の回復を保証するものではありません。

また、なんとなく理解はしていると思いますが、
いますぐに治る、みたいなものはありません。

(あったらお医者さんが治してくれます)

■なんで苦しくなるのか?

過去級の原因はさまざまですが、
多くの場合ストレスだと思われます。

ストレスにより普段とは違う呼吸になります。

私も経験ありますが、
苦しいし、つらい、、けど、
死ぬわけではありません。

どちらかというと酸素を多く
とりいれることになりますので
体へのダメージはありますが、
根本的に死に至ることはないです。

なので、症状としては苦しいですが、
まぁちょっと耐えてば大丈夫
くらいの気持ちでいてください。

そう思うことで変に、
「大変だ!苦しい!」という気持ちを
自分で大きくしなくなります。

■過換気を避けるには?

イメージです。

過呼吸(過換気症候群)にならないために
日々の練習として

・リラックス

の練習を行ってみてください。

リラックスの練習、というのは、

・ゆっくりと息をしながら

・体の力を抜く

です。

できれば、自分で、体のいろんなところをさわりながら、

「力が入っていないかな?」

「凝り固まっていないかな?」

と確認してみてください。

硬い部分があれば、

・意識して力を抜いてみる

・軽くもんでみる(ゴリゴリしないように)

・手のひらを当てて温めてみる

としてみてください。

この練習を1日に何度も、毎日行うといいです。

■頭の中で何が起きているのか?

過去級の原因はストレスだと私は感じていますが、

ストレスを感じるのは頭の中、脳です。

脳がストレスを感じる原因の一つは、
体が緊張している時です。

体と頭はつながっています。

体が痛かったり、筋肉に力が入っていたりすると、
脳は緊張状態を感じ取り、ストレスになります。

そして、それに呼応するように、

心拍数を上げたり、

体温を上げたり、

呼吸を早くしたりします。

呼吸を早くするのは、
たくさんの酸素を取り入れて、
筋肉の働きを良くするためと思われます。

なぜ筋肉を動きやすくするのか?

外からの敵に対応できるようにするためです。

■体も脳も昔のまま

私たちの祖先は、
ヘビや、クマ、イノシシ、などの動物から
襲われることもありました。

動物だけでなく、隣の部族からも
攻撃をされたでしょう。

このような外からの敵に対応するために
筋力、パワーが必要だったのです。

昔の人間は、危険と戦う準備として
呼吸を早くして、酸素を取り入れ、
筋肉を活性化させて、戦う準備をしていました。

その仕組みがいまも残っています。

しかし、いまはクマもイノシシも
隣の部族もいません。

筋肉を使って戦うような敵は
存在しなくなりました。

しかし、危険を感じると心臓がバクバク
する仕組みだけは残っているのです。

■敵は頭の中にいる

物理的な敵は消えましたが、
実際には私たちは危険を感じたり
不安を感じることがあります。

危険や不安は脳内で感じます。

頭の中で、仮想の敵を作り出し
そのせいで心臓がバクバクするのです。

仮想の敵というのは、
キライな人や、昔言われた文句、
将来の不安などです。

それらのイヤなこと想像すると
あたかも現実に実際に居るような気がして
筋肉の準備をしてしまうのです。

そして呼吸が荒くなります。

目の前には敵は居ないのに、
なぜか敵を作り出して
ドキドキバクバクしてしまうのです。

■ドキドキしないためには?

ではどうしたらいいか?

まず、

・筋肉の準備は必要ない

です。

パワーを使って戦う必要はありません。

そして、

・頭の中の敵を作らなくていい

です。

頭の中にイヤなイメージをわざわざ
作るから心臓がバクバクするのです。

その行為自体を辞めてしまえば
問題は大きくならないです。

筋肉の準備もしないし
頭の中に敵も作らない、

この両方を実現できるのが
リラックスです。

リラックスすると筋肉がゆるみ
脳が落ち着いていられます。

落ち着いているので、
頭の中に出てくる敵、不安、を
冷静に観察できるようになります。

リラックス状態に入れば、
イヤなことを思い出した時でも、

「これはいま私が勝手に考えていることだよな」

「この出来事は実際には起きないだろうし、
 少なくともいまは起きていないよな」

「仮に起きたとしても、先に準備しとけば
 対応できるよね…

 じゃ、何をすればいいかな?」

と考えることが可能になります。

不安に対してもリラックス状態であれば
冷静に対処できるのです。

■リラックスをマスターしよう

なので、とにもかくにもリラックスです。

リラックスして、体を脱力させてください。

繰り返しですが、リラックスとは、

・呼吸をしながら

・体の力を抜く

です。

これは、練習なので、毎日やっていると、そのうちに
できるようになる、という感覚でいてください。

たまに、1日2日やっただけで、

「できません」
「無理です」

という人がいますが、まぁそうでしょう。

やっているうちにコツを掴みますので
長く続けるものだと思ってください。

今日リラックスしたら、明日から
体が激変する、という強い期待は捨てて、

「とりあえず、これから毎日
 リラックスの練習をしよう」

と思ったほうがいいです。

毎日律儀にコツコツと、です。

私も今も、毎日、何度もやっています。

これを書いている状態も
リラックスを心がけています。

■リラックスを習慣化してみよう

毎日続けるためには
習慣化させたほうがいいです。

習慣とは、無意識にしていること、です。

何も考えずにリラックスをやっているのが
最高の状態です。

これを現実化するためには、

・いまやっている習慣にくっつけてやる

のがおすすめです。

例えば、

・トイレで座る

は、1日に何度かあると思います。

これにくっつけて、

・トイレに座ったら、リラックスの練習

とするわけです。

座ったらとりあえず脱力してください。

これを毎日続けていれば、

・トイレに入ったら勝手にリラックスする

という習慣ができます。

これと同じように、いまやっている習慣と
リラックスをくっつけましょう。

・朝起きて布団の中で

・ご飯を食べる前、食べながら

・着替えたら

・外出する前に玄関で

・バス・電車に乗って座れたら

・エレベーター、エスカレーターに乗ったら

・風呂に入ったら

・寝る時に布団に入ったら

できるだけ多くのタイミングを用意して
リラックスの習慣化をしてください。

1日中リラックス状態が続くのが理想です。

■徐々にできるようになろう

ま、最初はうまくできないのは当たり前なので、

「どうやったら力が抜けるかな」

といろいろ試しながら、毎日、何度も、やってみましょう。

ある程度の適当さも大切です。

完璧を求めずに適当でいいので
リラックスの練習をしてみてください

いますぐになんとかしたい!
という即効性を求めるよりも、

地味にリラックスを練習しましょう。

「そのうち結果が出るだろうから、まぁやってみるか」

てな気持ちでちょうどよいかと思います。

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