寝付きが良くなる習慣

福原です、

眠りにつく時に、暗い部屋の中で
イヤなことを思い出したり、
怖くなって眠れなくなることは
ありますか?

そんな時に布団に入ってやるといい
毎日の習慣を紹介します。

それは、

・今日あったいいことを思い出す

です。

次のステップでおこなってみてください。

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■寝る前の毎日の習慣
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1.今日の出来事をざっと思い出す
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まず、ざっと今日一日にあったことを
思い出してみます。

例えば、

・起きて、歯をみがいて

・朝食にパンとコーヒーを食べて

・会社に行って

・~~の資料を作って

という感じです。

ポイントは、

・ざっくりでいい

ということです。

細かくなくていいし、
やったことを忘れていてもいいです。

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2.その中で、いいことがあれば喜ぶ
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思い出したことの中で、

・いいことだけを見つけて
 それをよろこんでください

例えば、

「朝食のパンはおいしかったな」

「電車で座れてよかったな」

という感じです。

もし、イヤなことを思い出したら
速攻で無視してください。

これを1日分やりましょう。

ポイントは、

・都合のいいことだけ思い出す

です。

イヤなことは思い出しそうになったら
その考えから離れて、別の場面の
ことを思い出してください。

もう一つのポイントは、

・小さいことでもよろこぶ

です。

・パンが美味しい
・道が空いてた
・作業をした(終わってなくても)

だけでも喜びましょう。

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3.最後に「いい日だった」と言う
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ざっくり一日を思い返して、
いいことだけを喜んだら、

「あぁ、今日はいい日だったな」

とつぶやきましょう。

頭の中で言ってもいいです。

あとは、振り返らなくていいので
そのまま寝ましょう。

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ステップは以上です。

これを習慣にして、毎日やります。

これを続けるとどうなるかというと、

・毎日がいい日

になります。

「あの…

イヤなこととかたくさんあるでしょ?

それを無視してたら、人間として
ダメになるんじゃないの?

ちゃんと反省して、改善して
 いかないとダメでしょ?

と思う人がいるかもしれません。

そう思う人はそうしましょう。

別にしてはいけないとはいいません。

ただ、やるとわかりますが、

・眠れません

最悪の場合、体を壊します。

反省とか改善とか、やりたければ、

・まず、体と心を元気にする

ところからスタートです。

そのために、

「今日はいい日だった」

で一日を終わる必要があります。

・・・

眠れないほどに悩んでいる人は
ぶっちゃけ、

・悩みすぎ

です。

考えなくてもいいことを考えて、
思い出さなくてもいいことを
思い出しています。

そして、眠れなくなって
困っています。

そういう眠れなくなる習慣を
やめて欲しいのです。

「今日はいい日だった」

を毎日繰り返して、

「今週はいい週だった」

「今月はいい月だった」

くらいまで続けましょう。

そこら辺になると、今よりも
寝付きが良くなります。

そして、当たり前のことですが、

・ちゃんと寝ると、元気になる

のです。

そうなってから、反省とか
改善とか考え始めましょう。

いま、ちゃんと寝付けなかったり、
不安で目が覚めたりしているのであれば、
まずは、

「今日はいい日だった」

と思ってみてください。

では、上のステップを復習して
さっそく今晩からやりましょう。

・・・

眠りに困っている場合は、
こちらの情報もお役に立てます。

http://fukuharahiroshi.com/cs2/goodsleep/

 

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