一瞬で生活を改善する方法

こんにちは、福原です、

今回は、

■『すぐに、一瞬で生活を改善する方法』

について話していこうと思います。

「いやいや、福原さん、

そんな都合のいい話があるわけがないじゃないですか」

そう思う気持ちも分かりますが、

「あります」

本当に一瞬です。

今まで長い時間、ずっと苦しんできた悩みが
今日の話を聞くだけで、すぐに解決できるようになります。

そして

『誰でもできます』

そう、

あなたの悩みを一瞬で解決する、簡単な方法を
話していきますので、必ず聞いてください。

■アラジン

あなたは「アラジンと魔法のランプ」という話を
知っていますか?

私は詳しくは知らないのですが、覚えているのは…

不思議なランプをこすったら
煙がもくもくと出てきて
ランプの精が出現して

「あなたの願いを叶えてあげよう」

と言って、本当に叶えてくれる、

…という感じの話だったと思います。

ちなみに、「アラジン」というのはランプを
こすっている人の名前で、

ランプから出てくる巨人みたいな怪物みたいな人は
「ジーニー」と言うようですが、

あなたには「アラジン」になって欲しいと思います。

つまり、

■お願いをする

のです。

「ちょっと、こういうことで困っているのですが、
助けてくれませんでしょうか…」

と言って欲しいと思います。

■「ノー」と言えますか?

「いやいや、いやいやいや、福原さん、
そんなに簡単に頼めませんよ、

だいたい、断られたらどうするんですか、
恥ずかしいじゃないですか」

そうですよね、恥ずかしいですよね、
でも、大丈夫です。

人間というのは、不思議なもので、頼まれたことに
対して

「いやです」

とは言いたくならないものです。

例えば、あなたが街を歩いていて、目の前に
ティッシュを差し出されたとします。

「はいどうぞー」

受け取ります?
受け取りません?

受け取らない人が多いのではないかな、と思います。
私もあまり受け取りません。

でも、受け取らないという選択をしながら
実は頭の中で、

「すいません…」

と謝ったりしていないでしょうか。

「受け取ってあげたいんですけど
ちょっとティッシュは必要ないんです
すみません」

という感じで思っていませんか?

実は「受け取ってあげたい」のです。

でも、本当にティッシュが必要なかったり
きれいなお姉さんから受け取るのが恥ずかしくて
受け取れなかったり、だと思います。

他の例としては、

「すみません、ちょっとバス停の場所が
わからないのですが、教えていただけませんか?」

と道を聞かれたとします。

・・・

「うっさいわハゲ!
あっちいけ、このポンコツが!
お前のバス停の話とか知るかバカタレが!!」

・・・

そんなことを言う人はいないと思うのですが、

「あーー、困ったな、
ココの人じゃないんですよね、私、

あー、でもそこに大きな道があるから
そこじゃないかなぁ、、

あ、あそこにコンビニがあるから
あそこで聞いたらいいんじゃないですかね?」

という感じで、なんとか出来る範囲で教えてあげようと
するのではないかと思います。

そう、人は頼まれごとをされたら

■「はい、何とかしますね」

とつい、言ってしまうのです。

頼まれたら「いやです」と言わずに
「いいですよ」と言ってしまう習性が人間にはあります。

なので、

「断られたらどうしよう」

という悩みは、まず小さくしておいてください。

■でも、断られたら?

「そうは言っても、断られることはありますよね?」

はい、あります。

でも、大丈夫です。

あなたの目の前に、分かれ道があって

右が「いいですよ、手伝いましょう」の道、

左が「いやです、手伝いません」の道で、

「いやです」の方を進んでいったら、
地獄のような世界が待っている、、、

わけではありません。

左の「いやです」の道は、どこに行くのかというと
くるっと回って元の場所に戻ってくるだけです。

駅前のロータリーみたいな感じです。

そう、

多くの人は、断られたらひどいことになる、と
悪い妄想をしてしまうのですが、

これは人間が持つ本能からくるものです。

今の場所が安全なら今の場所に居続けよう
という生存本能です。

でも、実際に断られたからといって、特に何も
起きないと思います。

「あなた、そんなしょうもないことで悩んでるの?
馬鹿じゃないの?」

みたいな人もいるかもしれませんが、
その人とはできるだけ付き合わない方がいいな
というのが分かるだけ得るものはあるかな
と思います。

■なにも変わらない

例えば、あなたが食事に制限があって、出かけた先の
レストランで、メニューの内容を一部変えて欲しいと
ウェイターに頼んだとします。

「すいません、ちょっとアレルギーがあるので
マヨネーズを使わないようにしていただけますか?」

「申し訳ございません。できません。」

・・・

さて、何が変わったでしょうか。

出来ないということが分かっただけで
他には何も変わっていないと思います。

相変わらず、机の上にはまだ料理は運ばれて
きていませんし、あなたは1円もお金を払っていません。

そう、

断られたとしても、状態は何も変わらないのです。
そのままの状態が続くだけです。

■あなたは断られても失うものは何も無い

のです。

昨日、私はブログで、ちょっとわからないことが
あるので、アンケートをお願いしました。

ありがたいことにたくさんの回答をいただいています。

でも、それ以上にお答えいただけなかった方も
いると思います。

特に興味がないとか、めんどくさいとか
いろいろ理由はあるとは思います。

だからといって、私は特にダメージを食らっている
わけではありません。

たくさん断られているはずなのですが
私のところにあるのは、回答してくれた方々の
ありがたいメッセージだけです。

アンケートのお願いをして、得るものはあっても
特に失うものはないと思います。

頼む、ということはそういうことなのだと思います。

■受け取るか、ゼロか

つまり、頼むことによって起こることは、

・何かを受け取れる

・今と何も変わらない

のどちらかなのだと思います。

マイナスの状況にはならないので安心して欲しいと思います。

■ヒント

そうは言ってもまだ不安があるでしょうから
ここで頼みごとをするときの『ヒント』をお話して
おこうと思います。

それは、

■小さいことから頼む

ということです。

例えば、とある実験が行われたのですが、

実験者、その人はセールスマンの様なスーツを
着た人なのですが、一件の家を訪ねます。

「こんにちは、すみません。
私は、交通安全の役に立つためのボランティアを
行っているものなのですが、

あなたの家にはりっぱな車がありますよね。

その車にこの、安全運転のための『ステッカー』
貼っていただくことをお願いしたいのですが、、」

「ステッカー?
まぁ、小さいし、いいですけど、
後ろに貼ればいいですか?」

「はい、ご協力していただきましてありがとうございます!
では失礼します。」

その日は帰ります。

そして、後日、

「こんにちは、先日はどうもありがとうございました。

で、本日あつかましいのですが、またお願いがありまして
この交通安全のための『看板』をご自宅の前に
置かせていただくことはできますでしょうか?」

「え?看板!?」

その看板というのは人の大きさくらいの結構大きな
もので、デザインもダサいものなのです。

さて、このでかくてダサい看板を置いてください
という頼みごとが、実際どのくらいの確率で
成功したかを計測する実験なのですが、

・最初に小さなステッカーを貼ってくれるように
お願いして貼ってくれた家

と、

・いきなり看板を置かせてくれるように頼んだ家

とだと

『ステッカーを貼ってくれた家の方』が
圧倒的に高い確率で看板を置いてくれたことが
わかりました。

話が長くなったので、まとめると

最初に『小さなお願い』をして、その後
『より大きなお願い』をした方が
叶えられる確率が高くなる

ということです。

なので、

■最初は小さなお願いから

するようにしてください。

「ちょっとこのお菓子もらっていい?」

「このダンボール持っててもらっていい?
持ってるだけだから、、、ありがとう」

「あの駅の周りにコンビニあったっけ?
あー、あれか、ありがとう」

くらい小さなお願いごとからしていって
徐々に本当に頼みたいことに入っていくのがコツです。

いきなり大きな頼みごとをしないようにしてください。

■まとめ

今日の話は、

・頼みごとをしましょうね

・実は断られにくいんですよ
あなたも断りにくいですよね

・断られても何も失いませんよね

・コツは「小さいことから頼む」

というものでした。

ぜひ使ってみてください。

では、今回の宿題です。

あなたが頼み上手になって、生活を改善するために
必要な宿題となっていますので、必ず行ってください。

■宿題■

■宿題1
ノートとペンを用意する

いつもいう話ですが、書きながら考えて欲しいと思います。
パソコンのメモ帳でもいいです。

■宿題2
あなたが、今、困っていることを1つ書く

なんでもいいです。
とりあえず思いついたものを書いてください。

・肉体面
・感情面
・経済面
・人間関係面
・趣味関係
・仕事関係

などのうちから1つ選んで書いてください。

■宿題3
「何がお願いできるかな?」と質問して
その回答を書いてください。

自分に質問してください。

人間は質問されたらその回答を考えるという
不思議な習性があります。

「あなたの周りにある、青いものはなんですか?」

と聞かれたら青いものを探し始めるのです。

なので、お願いできるものはないか探して
その答えを見つけてみてください。

■宿題4
お願いできることを分割して、『簡単なお願い』を探す

お願いをする時のコツは
「小さいことから頼む」
でしたね。

その最初にお願いできることを探してください。

ここでのヒントは

「どう考えてもそれできるでしょ」

というものです。

相手が断れないほど、断る暇も無いほどにすぐ
できてしまうようなことをお願いしてください。

「ちょっと20円貸してくれる?
120円のジュースなのに100円しかもって
こなかったわ、アホやなわし。
あ、財布、上に置いてあるから戻ったらすぐに返から」

みたいな感じでもいいです。

・・・

宿題は以上です。

■助けてくれる人はいる

一人で困り続けないで欲しいのです。

あなたを助けてくれる人は、必ずいます。

最初から「そんな人はいない」と思わないでください。

断られても何も失いませんので『頼み続ける』
ということをしてほしいと思います。

私も一人で部屋の中で苦しみ続けるという時間が
そうとう長い間、何年もあったので、わかるのですが

「もう誰も力を貸してくれない」

と思う瞬間があります。

でもそれはあなたの妄想です。
人はネガティブな感情を持ちやすいように出来ています。
その機能が働いているだけです。

助けてくれる人がいるか、いないか
あなたが実際に確かめるようにしてください。

コツは「小さいことから」です。
いきなり相手に壮大な頼みごとをしないように
注意してください。

そのためにも宿題を紙に書きながら行なって
小さいことを見つけるようにしてください。

今回も長い話を聞いてくださってありがとうございました。

では、またブログでお会いいたしましょう。

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